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Organic Life to all the people.

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体に悪い油と体にいい油。油の正しい選び方とは?選び方次第で認知症から美容まで私達の体を良くしてくれます。正しい油取っていますか?

古村優里
北海道出身、神奈川在住の薬剤師。大学卒業後は年中無休24時間オープンのハードな病院で最先端の医療を学ぶ。医療の技術は進化しても患者さんが減らないことに疑問を抱く。そこで病気になってからの治療も大切だが、まずは病院に来なくても良い状態を作ることが大切との答えに行き着き予防医療の分野で週末起業。現在はコスメコンシェルジュや、ファイナンシャルプランナーの資格も取得。トータルで幸せな人生を作るサポートをしている。

『油』と聞くとどのようなイメージがあるでしょうか?

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『太る』
『身体に悪そう』
『コレステロールが気になる』


などあまり良くないイメージがある人も多いのは無いでしょうか。
しかし選び方さえ間違わなければ
油は病気から美容まで私たちの願いを叶えてくれる強い味方になるのです。

油は私たちの身体を作っている

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身体は60兆個の細胞でできています。
この細胞が集まって肌や臓器などを作りあげています。
ではその細胞は何からできているのでしょうか。

細胞を語る上では『コレステロール』『リン脂質』が鍵になっています。
これが私たちの細胞一つ一つを包み込む細胞膜というものを作っています。
そしてこの2つは両方とも脂質なのです。

つまり油が私たちの身体そのものを作っているのです。

油が作る細胞膜の働き

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細胞膜は身体が機能する上でたくさんの働きをしています。

細胞を区切る働き
酸素・栄養など必要な成分の出し入れをする
老廃物を排出する
外の刺激に反応する
細胞を外敵から守る


など様々な働きをします。

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これが上手く働いていないと

病気になりやすくなる
細胞の動きが悪くなり体調不良をきたす
回復力が落ちる


などの弊害が出てきてしまいます。

脂肪を摂らないことが逆に肝臓をフォアグラ化する

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私は以前病院で働いていましたが、病院には食事をとることのできない方がいます。
そのような方には中心静脈栄養という点滴で栄養をとる場合もあります。
その際にビタミンミネラルの点滴以外に、脂肪も点滴することがあります。

カロリーを摂るため、細胞やホルモンの成分になるためという理由はもちろんなのですが
長期で脂肪をいれないと脂肪肝になる確率が上がるのです。

脂肪肝は肝臓に中性脂肪がたまる病気です。
フォアグラをイメージしていただければわかりやすいかもしれませんね。
これは肝硬変や肝臓がんへと移行する前段階と言われています。

脂肪を摂るほど、身体に脂肪が溜まりそうなイメージはありませんか?
しかし脂肪を摂らないことで、逆に肝臓に脂肪が溜まりフォアグラ化していまうこともあるのです。

身体は不思議ですよね。
何事もイメージよりも、実際どのようなことが起きるかをしっかり知っておくということが重要なのです。

下げたほうがいいと思っているものが逆かもしれない?

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中性脂肪、悪玉コレステロール高いと病気になる。
そのために脂肪は制限したほうがいい。


そう思っていませんか?

もちろん何事も摂りすぎは良くないので過度な脂質の摂取もおススメはしません。
しかし実は日本の中性脂肪やコレステロールの基準値は低すぎるというデータもあります。

東海大学医学部の大櫛陽一教授などはそのような著書も多く出しています。

(一部抜粋)男性では中性脂肪150㎎/dl以上では死亡率が低く一定、日本動脈硬化学会の<150㎎/dlは脂質異常症>は大きな疑問。
総コレステロール値が高いほう(200㎎/dl)が長生き、低コレステロール(160㎎/dl以下)は死亡率が下がる。
正常な人は加齢に伴って総コレステロール値が上昇する。
これは病的な変化ではなく、免疫力を高めるために細胞膜を強くするという必要な変化である。


これによると日本での基準値がそもそも低すぎる為に逆に弊害が起きているというのです。
総コレステロールの設定を20上げると1000億円くらいコレステロールの薬の売り上げが上がると言われています。

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死亡率を下げてくれ、健康へ導いてくれるというデータもあるコレステロール。
私達は薬という身体にとって異物なものをお金をかけてとることで、自らの健康を害している可能性もあるのです。

これが絶対に正解とは言いません。

しかしもしかしたら自分の常識が正解では無いのかも?という気持ちで様々な情報を得ること、
その上で自分が納得できるものを選ぶということが現代社会では大切なのかもしれませんね。


認知症も油の良しあしで決まる!?

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脳は何でできているかご存知ですか?
脳はその多くが脂肪でできています。
その為どんな脂質をとるかでどんな脳になるか決まると言っても過言ではないのです。

脳で使えるエネルギーは糖質だけという話はよくあると思います。
その為に疲れた時に甘いものを食べようなどという話になることもあるでしょう。

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しかし私たちの身体は「糖新生」という働きでもエネルギーを取り出せることがわかっています。
ここでケトン体というものがでるので、それをエネルギー源として脳は働けるのです。
その為良質な油をとる必要性があるのです。

認知量の人は認知症でない人にくらべ脳細胞の中のオメガ3が少ないというデータがあります。
20%オメガ3が含まれないと脳細胞は正しく情報を伝達できないのです。
NIH(米国国立衛生研究所)も「高齢者の認知機能の低下を改善する」との発表も出しています。

しかしこれらはすべて身体にとって良い脂質をとったと仮定したときのお話なのが注意点です。

身体にとって良くない脂質とは

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身体にとって良くない脂質といえばトランス脂肪酸が代表格だと思います。

私たちの身体に悪影響を及ぼすトランス脂肪酸とは

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トランス脂肪酸は植物油に水素を人工的につけることでできます。
こうすることにより安くて酸化に強い固形の脂質になります。

マーガリン、ショートニング、ファットスプレットなどがそうです。

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実際トランス脂肪酸が身体にどのような影響があるかは農林水産省のホームページにもこのような記載があります。

(一部抜粋)トランス脂肪酸については、食品からとる必要がないと考えており、むしろ、摂りすぎた場合の健康への悪影響が注目されています。

(中略)日常的にトランス脂肪酸を多く摂りすぎている場合には、少ない場合と比較して心臓病のリスクが高まること示されています。


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国も身体に悪いことはもちろん知っているのです。
しかし大手企業と国は利害関係も一致していますから、なかなか規制が難しいのしょうか。
規制はかからないので世の中には出回り放題なのが事実です。

自ら表示を確認して選んでいくことが重要になります。

トランス脂肪酸と同じくらい危ない?パーム油

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原産国の東南アジアで石鹸にする油である油が実は食用に使われているのです。
天然の飽和脂肪酸であり、酸化にも強いオメガ9も含んでいるのに非常に有害な油があります。

それがパーム油です。
別名見えない油とも呼ばれています。

ラットを使った実験でも大腸がんの発症率が上がったり、男性ホルモンの低下などの報告がある油です。
しかし表記上は植物性油脂というような表記で書かれていることが多いので名前は聞いたことないかたもいるかもしれませんね。

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そんなトランス脂肪酸に匹敵するような有害な石鹸の材料になるような油がなぜ食用になったのか?
その背景にはトランス脂肪酸の有害さが世間に知られてきたから、という理由があります。

有害なものが知られるようになったから、知られていない別の油を使用する。
そんなことが起きているのです。


パーム油は比較的安価でメーカー的にはメリットが大きいのもあって大量に使われています。
その量は実に日本人が年間4キログラムを摂取しているという事実があるほどなのです。


発がん性を疑わるものを知らずにとっているかもしれない事実

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酸化防止のために「BHA(ブチルヒドロキシアニソール)」という化学物質があるのはご存知でしょうか。

これは以前からはの指摘がされている発がん性が疑われる物質です
これが食用に使用されているパーム油の大部分に使用されている事実があるのです。

しかし表示義務のないキャリーオーバーなどの制度もあるので記載されていることはほとんどありません。
そのため食品表示をみても入っているかどうかがわかりにくいことが多いのです。

トランス脂肪酸の危険性が近年注目されてきていることはとても良いことだと思います。
同様にパーム油の表記も是非注意して見て欲しいです。


見た目は一緒でも中身は別物 動物性の油にも注意

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植物性の油ばかりのお話をしてきました。
しかし動物性の油であれば大丈夫かといわれたらそれもものによると言わざるを得ないでしょう。

人間の身体を作るのが油であれば、動物の身体も油でできています。

厄介なのは油には様々なものが蓄積していってしまうということです。
同じようなお肉に見えても、その動物がどのように育てられたかで大きく変わってきます。

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ホルモン剤や抗生物質が多く使われてきた動物の油を摂ることによって、
自分自身がそれらを避けるような努力をしていても身体に取り込んでしまう可能性もあるのです。

例えば最近は牛本来の食べ物である牧草を食べ、身体に毒性の少ないものを食べて育ったグラスフェッドビーフなども有名になってきました。
このようなお肉はより栄養価も高いと言われています。

安全なものを提供するとこだわっているメーカーさんもたくさんあります。
是非信頼できるお気に入りのメーカーさんを作っていってほしいですね。

安全性の高い油の選び方

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トランス脂肪酸などが含まれないことは当然ですが、どういった油を使えばいいのでしょうか?
これについてはIN YOUで度々お伝えしているので、他の記事も参考にしてみてください。

アレルギー、心疾患、動脈硬化を引き起こすリスクのあるサラダ油の実態。薬剤抽出や高温処理で栄養無しの「悪魔の油」!?健康を無視したサラダ油製造方法の裏側とは。油は絶対に安全で体にいいもの選ぶべき理由。

体にいい安全な油の選び方と体に悪い油の見分け方。オリーブオイルや、植物油を選ぶ時にチェックすべきこと。


具体的には加熱時にはオーガニックココナッツオイルやグラスフェッドギー、また加熱しない時には新鮮で良質な、オリーブオイルなどがいいでしょう。

● 農薬不使用のココナッツオイル
● 農薬不使用のオリーブオイル



油と上手く付き合っていこう

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油は昔から私たちの身の周りにありますが、
近年まで注目されてくることは少なかったと思います。

しかし私たちがどの油を手に取るかで、私たちの60兆個ある細胞の一つ一つの働きが変わってきます。
今日から自分の身体の為に自然な良い油を取り入れるようにしてください。

どれが良いものでどれが悪いものかは最初はわかりにくいかもしれません。
しかしわかってしまえば自分で選ぶことも可能になってきます。

少し勉強して、自分の為に良いものを選択する。
それだけで将来の身体が変わってくるかもしれませんよ。

IN YOUMarketでオススメの二種類の無農薬ココナッツオイルを使ってみよう。

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このキングココナッツはスリランカで自然農法で栽培されています。
スリランカは、実はオーガニック先進国でもあります。
スリランカの政府も高品質の維持を大切にしていて、無農薬、無化学肥料での栽培を奨励しているのです。
手で草を取ったりはしますが、農薬や化学肥料を使わず、
ほとんど人の手を加えずに栽培しています。
キングココナッツの果肉をコールドプレス製法にて搾油したココナッツオイルです。


0522133220_5b039d5471a8f 【無味・無臭だから料理にも使える!】フィリピンで自生した農薬不使用のココナッツオイル今すぐここをクリック! ココナツオイルには精製オイルと未精製オイルがありますが、

こちらのココナツオイルは、精製ココナツオイルなので特徴的なココナツの香りはゼロ!
天ぷらや肉じゃがのような純日本風のお料理に使ってもココナツ臭は皆無です。
しかも、精製ココナツオイルなのに、栄養素もしっかり残っているのが特徴なんです。
それは、高熱処理を行わず特殊な「活性炭クリーン製法」を採用しているため。
100度以下の低温で精製することで、栄養素をしっかり残すことが可能になりました。


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「エキストラバージンオリーブオイル」の嘘。あなたが口にしているのは「本物」ですか。それとも「偽物」ですか。

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