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癌になった私に自己治癒力のスイッチを入れてくれたアンドリュー・ワイルの自己暗示の方法

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癌になった時、私の心にすんなり入ってきたアンドリュー・ワイル博士の自然治癒力について

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「自然治癒力」。

この言葉はある人にとってはとても魔法の言葉のようにも聞こえるし、ある人にとってはもしかしたら胡散臭くも聞こえます。

正直言えば、私も癌というものが目の前に訪れなければ、私にとって自然治癒力なんてなんとなく宗教的だったりスピリチュアル的な意味を強く持つようなイメージをざっくりと持っていて、その内容を深く突き詰めようと思うことなんてなかったかもしれません。

私が医師に癌という病名を告げられた時、たまたまとある男性と話す機会がありました。
彼は数年前に末期の癌を宣告されつつも自分で色々な生活改善やいくつかの民間療法を試みたのちに、
なぜか完全に癌を克服してしまったという過去を持っている方でした。

その行ってきたものの何が彼の回復に直接作用したのかはわかりませんが、
その話の中で彼が確信を持って皆に広めたいと伝えていたのが医学博士アンドリュー・ワイルの提唱する自己治癒力を最大限に活かす方法についてでした。

このアンドリュー・ワイルの考え方は薬漬けにしようとする現代医学にもスピリチュアル的に洗脳しようとする様々なものにも不信感を持っていた私にとってはすんなりと心に落ちてきた治療法でした。

お金がかからず、副作用はなく、病気であっても健康であってもとても意味があるもので、食生活プラスアルファで自己治癒力を活性化させるためには自分には必要な方法だと確信し、この頃から私は精神的にも身体的にもみるみる回復を遂げていきました。

私の心に響いた人間の持つ自己治癒力について研究し尽くしたアンドリュー・ワイル博士の考え方

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1942年生まれのアンドリュー・ワイル博士はハーバード大学医学部を卒業したのち、世界中の伝統医学を学び代替医学や予防医学、薬用植物、自然治癒論の研究の第一人者として有名なアメリカの医学博士であり健康医学研究者で、彼が人間の治癒力について書いた本はベストセラーにもなっています。

ざっくりとした自然治癒力という言葉に少なからず抵抗感を持っていた私がすんなりとこのアンドリュー・ワイル博士の自然治癒論を受け入れる事ができたのはきっと西洋医学からハーブ療法、シャーマニズムに到るまで一通りを研究し尽くした上で自己治癒力を提唱的した医師だったからなのかもしれません。

たくさんの患者さんを診察し続けた彼が信じていることは、
人間にはもともと治る能力が備わっていて、その人間の治癒システムを動かす鍵は心が握ってるという点でした。

それはどんなに治る可能性がある患者さんであっても生きる気力がなければ、回復の見込みがないことも、
逆に余命いくばくもない重症な患者が生きるという強い意思を持つことで驚異的な回復を遂げる可能性もあるという事を幾度となく目の当たりにしている医師であるからこその説得力のある結論だと私は感じました。

イボ取りの民間療法の例と自己治癒力のシステムについて

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博士が人間の自己治癒力を語る上で大切な例としてイボ取りのお話がありました。

イボ取りには世界中に様々な非科学的な民間療法があり、それらの治療法は、なぜかどれも2週間ほど経つと何故かイボがなくなり二度と再発しないという結果になります。

皮膚科の治療の場合、レーザー治療や液体窒素などがありますが、50%以上の確率で再発や数が増えるなどの現象が起こるそうです。
この2つの違いは科学的なものと非科学的なものという形ですが、実は治療方がバラバラであるはずの民間療法の方に唯一共通しているものがあり、それは「この治療を行えば絶対に治る」という信念です。

イボ取りの民間療法は非物質的な要素である「信念」がイボという物質に変化を与えてしまうという例ですが、この信念を医学的に捉えようとするならば、「信念」を生み出す脳の中枢部分と神経系、免疫システムが何らかの形で働き、イボのある場所に働きかけている可能性があるのかもしれないという点です。

イボはウイルスによって起こりますが、心の中に何らかのスイッチが入る事で緻密な治癒のメカニズムが働いてウイルスや病変組織が取り除かれてしまう事があえるということになるのです。


心と体の繋がりを理解して自己治癒力を働かせる事で免疫力を挙げていく事ができます

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精神的に疲れた時やイライラした時は免疫力が下がって病気になりやすいというのはよくあることで、
心と体の結びつきが重要だということは誰もが知っていることですが、これをただ「知っている」ということだけで健康は維持できません。

中国医学からアユールヴェータ、オホメパシーなど自分の分野以外の治療方法についても知識の深いアンドリュー・ワイル博士が結論ついた、病気の治癒き必要な治療法は、言葉とイメージによる自己暗示法でした。

今やヨガなどを中心に割と当たり前のように広まっているリラックス方法の1つではありますが、しっかりと心と体の結びつきを信じ、またその方法をしっかりとうまく活用していく事で初めて生きた知識となり、それが自己治癒力を働かせていくこととなります。

眠りと覚醒の狭間の無意識の状態が自己免疫力を活かす重要な鍵です

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信じる事、いわゆる「信念」は免疫システムを強化する上でとても大切ですが、
それは頭で考えたり意識的に思ったりするレベルでは脳や神経系、免疫システムとはリンクして病気を治す事はできません。

意識的に思ったり考えたりする事と、脳や内臓の働きと繋がる無意識のレベルとは大きな関門があり、この関門を開いていくことにはコツがあります。
よく、作家やミュージシャンのようなクリエーターが文章や音楽を作る時にウトウトしながら夢と現実の間でアイデアが閃くという事を聞いた事がると思います。

この無意識への関門が開きやすくなっているのがイメージが意識と無意識の間を往き来している眠る前や朝目が覚める途中の状態の時です。

眠る瞬間や起きかけているときに、「絶対に病気が治る」という肯定的なイメージや言葉を思い浮かべる練習を毎日繰り返す事で
それが無意識レベルでの自己暗示となり、脳や神経系、免疫システムを通して自己治癒力を働かせるパワーとなります。

例えば外科手術で全身麻酔をかけている患者でも無意識のレベルは働いていて会話が脳にインプットされているそうです。

手術中に肯定的な言葉での暗示の音声を流した場合は、何も気を配らなかった患者よりもはるかに回復が早いというデータもあるように、記憶には残らないような無意識と言われる状態こそが私たちの自己治癒力を何らかのメカニズムで働かせる事ができるのです。

自己肯定の言葉

*私の体には自然に治る力がある
*眠っている間に今日受けたストレスによる影響を免疫系が全て中和してくれる
*今受けている治療は自己治癒力を活発にさせてくれる
*私の心と体はもっと健康になるように協力して働く
*私の体は病気が治るために必要な事を全て知っています


上記は博士が提案したサンプル文章なので自分にぴったりとくる言葉を作る事ができればそれがベストです。
言葉が2フレーズほど決まったら紙に書き眠る前や起きた直後に心の中で唱え規則的に毎日少しずつ続ける事をお勧めします。

無意識の心は繰り返す事で反応します。毎日健康や治癒の信念を繰り返す事でその「治癒のメッセージ」が全身の組織や器官に伝わり治癒のスイッチを押してくれる可能性があるのです。

無意識の心に刺激を与える事で医学的にはありえない回復を促すこともある

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医師であるアンドリュー・ワイル博士は多くの医療関係者からの情報を元に医学的にはありえない症例を耳にする機会があり、その多くは博士が研究する無意識の心と体の治癒力について関連づけられる症例でした。

⦅症例1⦆奇跡的な回復をした重体の子供たち

とある病院で頭に重傷を負った子供が何人か入院していました。
ほとんどが回復の見込みがなく、残酷にも臓器移植チームが彼らの死を待っているような状況のなかで12人の子供たちが奇跡的に回復しました。

回復した子供たちの家族は皆ベットを取り囲み神に祈ったり、昏睡状態の子供に常に声をかけ続けて肯定的な言葉で脳に刺激を与えていたのに対し、回復しなかった子供たちの多くは親が看病に来ず一人っきりでベッドに寝ていたそうです。

⦅症例2⦆医師による否定的な暗示

多発性硬化症を患った30代女性が博士の元に訪れました。この病気は現代医学ではまだはっきりとした治療法が見つかっていない非常に難しい病気ですでに歩行はできず自力で排泄ができない状態ですが、ひどい食生活を続けているひどい状態でした。

彼女は最初の診断をした担当医師に「この病気は坂道を転げ落ちるようにどんどん悪くなる。」と言われたそうで、そこから「悪くなる」という一種の暗示に取り憑かれてしまっている事が分かり、博士はその暗示を解くために「あなたにはまだできる事がたくさんあります。

症状を安定させる食事療法やビタミンやミネラルの栄養を摂る事で改善させることもできるかもしれない。」
という肯定的な言葉を投げかけました。一ヶ月後その博士はその患者さんから手紙をもらい、食生活を言われた通りに改善したところ、排泄の問題も解決して信じられないほどに症状が回復したということです。

上記で挙げた2つは何もスピリチュアル的な作用でも特化した自然療法を行ったわけでもありません。
ただ1つ言えることは無意識な心に働きかけたことで治療が困難な症状に治癒反応を及ぼせたということです。

もちろん多発性硬化症のような有効な治療法がない症状の場合、医学的に回復できるかどうかは明言できるものではありませんが、どんなに体が全く動かないという状態であっても肯定的な言葉による外から刺激によって、症状を安定させるだけの能力は体のどこかに残っているのかもしれません。

ネガティブな言葉の暗示にかかった時はポジティブな言葉で肯定していく事が重要です

大きな病院ほどポジティブなことは言わない。

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現代医学では大きな病院ほど医師の口からポジティブな言葉を聞く回数が減ってきました。
理由は明らかで、「リスクマネージメント」です。

「きっと治りますよ!」とか「手術は絶対成功します!」なんて言葉を患者さんに発する事は、万が一の事が起こった場合真っ先に患者の家族から責められたり、訴えられたりする可能性もあるので、患者さんを過度に安心させるような言葉を使うのは病院が医師に禁止していることも多いようです。

こんな事では大きな病気や怪我で病院にかかった時に専門医に否定的な言葉による暗示に遭遇してしまったら、そのネガティブな方向に無意識が引っ張られる可能性が高くなりますよね。

もしもそんな風なネガティブな言葉の刺激を受けた場合、どんな風に対処してポジティブな自己暗示に変えていけばいいのでしょうか。

否定的言葉を目の当たりにした場合で一番重要なのはその暗示を解くために躍起にならない事です。
そのネガティブな言葉のエネルギーを無意識から遠ざけるためにその言葉の事は考えず、それを打ち消すような肯定的な言葉に集中する事が大切です。

打ち消せるだけのポジティブな文章ががうまく出てこない場合は、頭の中で体の不自由な部分が心地よく回復していくイメージを作ってそこに浸ってみてください。

身体中に辛い痛みがある場合はその「痛み」を意識しないように注意しながら自分の好きな場所や行きたい自然の多い場所を思い浮かべ、
そこに吹く風や水の流れと自分の体とが一体化するようなイメージをしてその心地よい感覚を無意識の心に送り込むようにして行きましょう。

無意識の中で感じるイメージの世界に慣れていく事で不快な症状を自分自身で和らげたり、
ネガティブな感情も起こりにくくなりそれが結果的に自然治癒力を高めていきます。


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ご紹介したような肯定的な言葉やイメージは慣れる事が大切です。
何らかの辛い症状が出てから初めて行うのはとても難しいので、日頃から気が付いた時に行っていく事で身についていきます。


確かに考えてみたら不快な症状にエネルギーを注ぐのはとても悔しいですよね。
こんなにも医学や科学が発展しても心と体の関係とそのメカニズムははっきりと解明されていません。
ある意味そこを突き詰める事で現代医学のあり方が揺らいでしまう可能性もあるので「敢えて」解明されていないのかもしれません。

プラシーボ効果という言葉もあるように人間の思い込みというのは時にはっきりと理由のわからない現象を引き起こす事があり、それは確かに脳による反応とその他の神経系や免疫システムに作用しているはずなのです。

副作用もなくお金もかからず誰でも簡単にできるこの言葉とイメージに夜自己暗示の方法ですが、もっと突き詰めて考えてしまえば要するに「自分を信じる力」。
生まれてきてからこの瞬間まで絶え間なく頑張って働き続けてくれている自分の体に感謝してそのポテンシャルを信じてあげる事で心にスイッチを入れてあげる事ができるのだと私は考えています。

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mamiko
幼少期より喘息で入退院を繰り返す病弱な幼少期を過ごすが高校時代に留学したニュージーランドでの生活で喘息の発作が激減し、健康な学生時代を過ごす。 20代半ばに再び喘息に悩まされ、30代前半には癌が見つかりそこから初めて「食養」に興味を持ち始め体が喜ぶと感じたままに体に過ごした結果、抗がん剤治療を行わなかったのにもかかわらず癌細胞が壊死していたという不思議な体験をする。 現在は主婦業をしながら日本の食物を中心とした日本の薬膳を学んでいる。 保有資格:国際薬膳食育師
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