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僕を自然療法の治療家に転身させた経験。パニック障害を、僅か2週間のフラワーレメディの服用と、徹底した減食で克服する。

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はじめまして、ひかりあめのゆうすけです。IN YOUへの、初の投稿です。

僕は自然療法の治療家、今年の秋、58歳になります。東京は目黒の下町で生まれましたが、いわゆる江戸っ子ではありません。

3年前、87歳で亡くなった父は仙台出身、今年84歳を迎えた母は大分出身で、南極観測船「宗谷」を生んだ現場で二人は恋に落ち、僕が生まれました。

僕は現在、沖縄本島中部の北中城村に小さな治療所「ひかりあめ」を構え、独自に「調和療法」と名付けた、純菜食を基調とした食事療法や、ゆるいウォーキングを主とする運動療法を含む、身体に優しい様々な自然療法を駆使しながら、ご利用者の疾病と向き合う日々を送っています。

ときには古典占星術を用いて、その人の現世の在り方を探り出すお手伝いをしたり、サトル・オステオパシィというエネルギーワークでは、自律神経の正常化をはかりもします。

さらには、治療の一環として弾き語りも取り入れる、少々変わった治療家です。自称、唄う調和療法家(セラピスト)です。なぜこのような自然療法家になったのかについて今日はお伝えしたいと思います。

パニック障害を患い、自然療法「フラワーレメディ」と出会う

今から17年前の2000年、当時の勤務先を退職し、転勤先だった関西から、愛娘と二人で沖縄へと移住して来ました。今でこそセラピストを生業としていますが、それ以前の20年間は、現職とは対照的な産業用ロボットのエンジニアでした。

沖縄への移住直後から治療所を構えることになるまでの数年間、シンガーソングライターやエッセイストとして活動していましたが、自分らしくない大きな失敗が引き金となってパニック障害を患ってしまいます。この障害は、昨今では珍しい病気ではないかもしれません。

言い知れぬ怖さに、一時的とは言え交感神経が極度に高ぶり、呼吸困難な状態に陥ってしまうものです。

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そのため、医学的には精神安定剤が多用され、不眠を伴う場合は睡眠薬も処方されますが、そのときの僕は、心療内科を訪れようとはせず、自然療法に活路を見出そうとしていました。

当時の僕の周囲には、心身症治療薬を日々服用している知人が何人もいましたが、彼らの症状は好転するどころか、いっそう複雑化しているようにしか見えなかったのも、僕が自然療法を選んだ一因だったはずです。

もし僕が理工系の人間でなかったなら、自身に降りかかった障害を、現代医学に委ねていたかもしれませんが、ロボット工学という科学技術の最先端の現場にいたからこそ、現代医療や薬学の矛盾に気付くことができ、さらには、自身を癒す真の答えを自然界に求めた気がします。

つまり、科学が僕を癒せるとは全く思えなかったけれど、自然界には何等かの答えが必ずあると確信できたのです。そんな中、英国生まれの自然療法「フラワーレメディ」と出会えたのは不幸中の幸いでした。

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そもそも「フラワーレメディ」とは

バッチ博士のフラワーレメディとは、1930年代にイギリスの医師であり細菌学者、病理学者、ホメオパシィ医でもあったエドワード・バッチ博士(1886-1936)によって完成された、心や感情のバランスを取り戻すための植物や岩清水から作られた自助システムです。

バッチ博士は、病気は、精神や心の不調和から起こると考え、野生の植物に心や感情を癒す力があることを発見し、1936年に38種類のバッチ博士のフラワーレメディを完成させました。

イライラ、落ち込み、ショック、怒り、不安、迷いなど誰でも感じうる心の状態に対して、38種類のボトルから6から7種類までを選ぶことによって、無理や副作用もなく本来のバランスのとれた状態に戻してくれます。

現在では、広く世界70カ国もの医療関係者から一般の人々にまで使われています。

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まず、自分で選んだ、ロックローズ、アスペン、ゴースの3種のレメディを、一日に数回服用し続けたのと同時に、インスピレーションから、ちょっとした冒険をしてみたのです。

身体の声を傾聴して、食事の量を極端に減らしてみた

僕は、料理や漬物作りを趣味とする人間ですので、食べることは大好きなのですが、子供の頃から体調の優れないダルさには人一倍敏感で、そのため、ダルさと言う身体症状の中から、今は何も食べないで欲しい…というメッセージを汲み取ったのです。

言い替えるなら、中途半端な食事で胃腸に負担を掛けるより、良質な水分摂取と腹式呼吸に意識を向けるべきだと直感したのでした。

「断食」という言葉が示すように、人は食べなくても、ある程度持ち堪えられますが、水分摂取と呼吸は、それがなくなると、生命維持もままなりません。

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ポット型浄水器で濾過したミネラルウォーターをゆっくりと飲み、家事の合間を縫って仰向けに横たわり、腹式の深呼吸を励行したのです。人間は、仰向けの状態でリッラクスすると、自動的に腹式呼吸をし始めます。

喘息持ちでもあった僕は、気を抜くと、つい胸式呼吸をしてしまうのですが、仰向けになるとそれが自制されることを、経験上知っていました。

こうした自己治療を数日続けたところ、面白いように排便が促進され、スムーズに身体が浄化される感覚を得ることができました。

かつて経験の無かった身体の軽さや、意識の透明感が、それを教えてくれたようです。そして、フラワーレメディの小瓶が空になった2週間後、僕はパニック障害を手放せていたのです。

この間、僕の一日の食事は、長野の親戚から届いたスモモ数個だけでした。

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特に旬の果物は、消化吸収に胃腸を疲弊させることなく、必要なエネルギーを与えてくれる素晴らしい食材です。こうして僕は、精神安定剤も睡眠剤も使わずに、僅か2週間という短期間で、健康な自分を取り戻すことに成功したのです。

自然則を体感した、まさに、はじめの一歩でした。

そして、このときの濃い経験が、僕を治療家に転身させることになりました。自然との調和で得られる感動を、独り占めにすることはしたくありませんでした。

その後、治療家として生きたこの13年間で、パニック障害を克服したとき同様に、薬を一切使用せず、重度の喘息を快癒させ、さらには27年間(実際には57年間かもしれません)苦しんだ、乾癬という難治性の皮膚病とも決別できました。

ついでに、通算で35キロもの減量にも成功しており、身体年齢は実年齢マイナス30歳を維持しています。

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これらの自己治療の大きな流れを俯瞰するなら、それは治療というより、生き方や在り方のシフトと言うべきだったかもしれません。

グルテンフリーで玄米菜食を基本とした少なめな食事、脊椎を弛緩する軽いウォーキングの励行、そして、明るい考え方と言動が、僕がこれらの問題を克服できた、最大のポイントでした。

そして、この3点に加え、喘息の克服には毎朝冷水シャワーを浴びたこと、乾癬の克服には自分の肌を愛することが加わりました。

これらの、喘息と乾癬の自己治療の詳細については、別の機会にお話しさせて頂きますね。

かつては、年末年始の寒く乾燥した時期になれば、必ず体調を崩していた僕でしたが、ここ数年は、その気配すらない健康な毎日を送っています。

ごく当然のことですが、治療家が健康でなければ、説得力がありませんからね。

これからも、こうした生き方を楽しみ、多くの人々に希望を与える存在でありたいと願うばかりです。

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ひかりあめゆうすけ
唄う調和療法家(セラピスト)。目の故障をきっかけに、20年に渡るロボットエンジニアのキャリアを捨て、沖縄に移住。自らのパニック障害を通じて、自然由来の療法に出会い、ひかりあめを北中城村に開く。自然則を活かした、心身に優しい独自の調和療法によって、薬も通院も不要な暮らしを提唱する。2009年の初著出版後、エコロジカルな生活に目覚め、純菜食家となった。1959年、東京都出身。自然則に沿った生き方の実践で、身体年齢は実年齢マイナス30歳。
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