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なぜ、輸入が認められるのか?外国産牛肉を買わない方が良い理由

小糸憂
九州の地方に住む30代後半です。これまで健康に無頓着で生活してきました。しかし歳を重ねるにつれ自身に不安を感じるようになり、禁煙を始めたのをきっかけに健康への意識が一気に高まりました。まだまだ勉強不足なところもありますが、「食が人生を変える」ことをもっと多くの方に知ってもらえるような執筆が出来ればと思います。

なぜ、輸入が認められるのか?外国産牛肉を買わない方が良い理由


子供のころから当たり前に食卓に並んでいるお肉ですが、
約50年でその年間消費量は約10倍に増えていることをご存知ですか?

今や日本の食卓にお肉は、欠かせない存在と言っても過言ではありませんね。
ところで、あなたは何を基準にしてお肉を購入しているでしょうか?

安さ?
産地?
ブランド?
安全性がわかるもの?

人それぞれ、選択の基準があるかと思います。
しかし「安さ」だけを基準に選ぶのは危険かもしれません

価格だけで見ると、確かに平均的に国産牛肉が100gあたり
税込価格807円であるのに対し、輸入牛肉は296円と格安です。
引用:「農林水産省食品価格動向調査

しかし「外国産のお肉は危険」ということを、
誰しも1度は耳にしたことがある
と思います。

ですが、実際は何が危険なのかを把握している人は少ないですよね。
そこで今回は外国産のお肉、主に輸入牛肉は
なぜ危険と言われているのかについてご紹介していきます。

輸入されたアメリカ産牛肉は危険である理由

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「輸入牛肉」と一言で言っても、牛肉の輸入先はいくつかあります。
農林水産省のHPによりますと、その上位の割合は以下のようになっています。
1.オーストラリア(49.8%)
2.アメリカ(43.0%)
3.ニュージーランド(3.2%)
引用:「農林水産省農林水産物輸出入情報

こうしてみると、輸入先の大半をオーストラリアとアメリカが占めていることがわかりますね。

その中でも特に、アメリカ産の牛肉は危険だと言われています。
アメリカ産の牛肉が危険と言われるのには2つの理由があります。

成長促進ホルモンの使用

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まず1つ目の理由は「成長促進ホルモン剤を使用している」ことが挙げられます。

この成長促進ホルモンとは、
その名の通り牛の成長を促進させるためのホルモンです。
牛を短期間で大きくすることや、
脂肪分の少ない赤身肉にすることを目的
として使用されます。

この成長促進ホルモンですが
アメリカやオーストラリア、カナダなどで使用されています。
アメリカにおいてはほとんどの牛肉に使用されていると言われていますが、
問題はこの成長促進ホルモンの何が危険なのかということです。

それは人への健康が脅かされているということです。
前立腺ガンや乳ガンのような「ホルモン依存性のガン」の増加が、
牛肉に残留している成長促進ホルモンと関係があるのではないか、
という見方が強まっているのです。

以下は2009年に発表された半田康医師、藤田博正医師の
『ホルモン剤使用牛肉の摂取とホルモン依存性癌発生増加との関連』
という研究結果をかみ砕いて説明したものです。

国内で流通しているアメリ産の牛肉と国産の牛肉の
成長促進ホルモンの残留濃度をそれぞれ計測すると国産に比べて
アメリカ産の牛肉から脂肪で140倍、赤身で600倍と極めて高濃度だった。
(中略)
したがってホルモン剤使用の牛肉を摂取することが増えるとエストロゲン
(女性ホルモンの一種)を体内に蓄積させ濃度を上昇させることで
ホルモン依存性のガンの発生に関連する可能性がある。

引用:「Cinii」https://ci.nii.ac.jp/naid/110007686215

このように、成長促進ホルモンを使用した牛肉は
がんの発生に関連している可能性があることがわかっています。

アメリカにおいて発生したBSE問題

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次に、以前発生したBSE問題が外国産の牛肉が危険だというイメージを強めています。
2003年にアメリカで発生したBSE問題についてあまり知らない、覚えていないという方も多いかもしれません。

アメリカで発生したBSE問題とは

BSEとは、牛海綿状脳症(英語:Bovine Spongiform Encephalopathy略語でBSE)のことでいわゆる狂牛病です。

どういった症状が現れるのかというと感染症によって牛の脳に空洞ができ、
脳がスポンジのようにスカスカになっていくというとても怖い病気なのです。

狂牛病になった牛を食べると人体にも影響を及ぼします。

2003年にアメリカで発生したBSE問題で日本でもアメリカ産の牛肉の輸入を禁止しました。
2年後「輸入を再開してもBSEに感染する可能性は極めて低い」という観点から輸入を再開することになります。

アメリカを信用していいのか?

その際に、輸入を再開するにあたって日本政府は以下の2点を規制を定めました。
・生後20カ月以下の若齢牛に限定
・脳やせき髄などの特定危険部位を除去する

しかし、輸入を再開した数か月後に検疫によって特定危険部位が混入していたことが発覚します。
そのせいで一時的に再度輸入が禁止されました。
このようにアメリカは定めた規制も守らないような国だ!とアメリカに対する、
不信感を抱くようになったきっかけになったと言えます。

アメリカ以外の国の輸入牛肉はどうなのか?

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ここまでアメリカ産の牛肉の問題を中心にご紹介してきましたが、日本への輸入割合がトップであるオーストラリア産の牛肉はどうなのか?という疑問が出てきますよね。

オーストラリアにおける牛肉への成長ホルモンは?

先ほどアメリカ産のほとんどの牛肉には成長促進ホルモンが使用されている! 
というお話をしましたが、実はオーストラリア産の牛肉でも
同様に成長促進ホルモンが使用されています。

しかし、オーストラリア産の牛肉に関しては4割程度しか使われていません。
またその使用料は年々減少傾向にあります。

その理由としては、巨大国家アメリカとは違いオーストラリアにとって牛肉というのは国家貿易の要になる食品です。

輸入される側としては成長促進ホルモン剤の使用はなるべく控えてほしいと感じるのが一般的ですよね。
輸入先の要望に応えようとする姿勢から成長促進ホルモンの使用が減少しているとみられます。

オーストラリアで義務づ得られているトレーサビリティとは?

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またアメリカ産の牛肉と違い、オーストラリア産の牛肉は安全管理が徹底されているという印象を与えてくれます。

その理由のひとつが「トレーサビリティ」です。
トレーサビリティとは食肉業者と政府が協力して開発したものです。
簡単に言えば個体の追跡管理システムで、オーストラリア全土で2005年より義務付けられています。

オーストラリアでは1頭1頭に個体番号が付けられ電子的に管理されているのです。
どの牧場で出生し、育ったのかを知ることができます。

日本でもトレーサビリティが運用されており、
独立行政法人「家畜改良センター」のHP(https://www.id.nlbc.go.jp/top.html?pc)から生産履歴を調べることができますよ。

自分が食べるお肉がどこでどのように生産されたのか、
知ることができるというのは安心ですよね。

輸入牛肉の危険性を知った上で選択するのは私たち

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このように、オーストラリア産の牛肉はアメリカ産に比べると安心できるものかもしれません。
しかしながら、アメリカ同様に成長促進ホルモン剤を使用していることも事実としてあります。

日本政府はなぜこのような牛肉の輸入を許可しているのか、と不信感を抱かずにはいられません。

しかし日本政府の見解としては「人体に影響があるという確証がない」ことを理由に、今日まで輸入を続けています。

確かに成長促進ホルモンが危険なものだという確証がないとはいえ、安心できるという確証もありません。

国産の牛肉が安全とは限らない

では安心できるお肉は国産しかない!!と感じる人も多いかもしれませんが、残念ながらそうでもありません。
その理由のひとつが原産国の表示にあります。

あなたはスーパーなどで牛肉を見ていて「国産牛」と「和牛」と表示されているものを見たことはないでしょうか?
イメージ的には同じ日本産の牛肉であるはずなのに、なぜ表示が違うのか疑問に感じませんか?

実はこの2点は大きな違いがあります。
まず国産牛に関しては日本で大半を過ごした牛のことを指しています。
別の言い方をすれば、外国生まれなんだけど、半分以上は日本で過ごしたよ、ということです。

次に和牛は日本生まれの日本育ちの牛です。

このことからわかるように、国産牛と表示されていても
実は外国うまれの牛肉ということになるので安全とは限らないと言えます。

和牛であってもその育て方に問題があると指摘される声も多くあります。

日本のお肉は安全だという保障はどこにもないのです。

安全性の問題はもちろん牛肉に限った話ではない

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今回、外国産の牛肉をメインに話を進めてきましたが、
その安全性の問題は牛肉に限ったことではありません。
特に近年では中国の食肉工場のずさんな管理体制が明るみになることが多く、
ニュースでも取り上げられていたのをご存知方も多いと思います。

「中国の生肉は日本には輸入されてないし大丈夫」と
安心されている人もいるようですが、
実は中国からの輸入が禁止されているの生肉だけで、
加工されたお肉は良しとされ輸入されています。

加工されているといっても例えば生肉を串に刺しただけで
加工とみなされるので、そういった商品は平気で日本に入ってきているのです。

コンビニやファミレスなどの安さを求められる業界では中国産を疑ってもよいのかもしれません。

わたしたちには選ぶ権利がある

今回は外国産のお肉の危険性についてご紹介してきましたが、
正直なところ国産が安全かどうかもわからないのが現状です。

忘れてはいけないのは私たちの体は私たちが食べたもので作られるということです。
よく耳にする言葉ですよね。

もっと言えば、食が私たちの未来を創ると言っても過言ではないのです。
私たちには自分の未来のために自分にとって正しい選択をする権利があります。

良質なタンパク質はお肉以外からも摂取できる

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人によっては「お肉を食べない」という選択だってしてもいいのです。
お肉がなくても美味しい料理を作るレシピは世の中に溢れています。

「でも、お肉は必須アミノ酸が豊富だし、良質なタンパク源だから欠かせない!」
という人もいるかと思います。

たしかに、タンパク質は人間の体を作る主成分です。
皮膚、髪の毛、爪、細胞、血液、筋肉、それらを作る大事な栄養素です。

ですが、タンパク質はお肉以外からも十分摂取することが出来ます。
例えば大豆や大豆製品(納豆、豆乳など)では、100gあたり20g前後のタンパク質が摂取できます。

赤身の牛肉で100gあたり22g程度なので、引け劣らない数字だと言えますよね。

それでもお肉を食べるなら正しい選択をしよう


それでもやっぱりお肉は美味しいから食べたい!という選択ももちろんあります。
ただし、これからはどんなお肉を食べるのか正しい選択をして欲しいと思います。

そして正しい選択のためには正しい情報を仕入れる必要があります。
溢れる情報に振り回されることなく真実を知る権利があります。

食に関して気になることはどんどん調べることをおススメします。
難しい用語もありますが、用語辞書のアプリもあるので簡単に調べることも出来る時代になりましたよね。

そういったものも利用しつつ、正しい情報で正しい食を選択していくことで未来を築いていくことができると確信しています。

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回ご紹介するのは、アメリカとオーストラリアでダブル有機認証を受けた植物性オーガニックプロテイン。
ヴィーガンやマクロビオティックを意識している人はもちろん、
一般の食事をしている人でも、今、たんぱく質の不足が危ぶまれています。
このオーガニックプロテインは、植物性ベースながら78.8%を誇るプロテイン率。
フレーバーも女子好みで、プレーンの他に
本物のいちごから作ったストロベーリー風味、
オーガニックバニラビーンを使ったバニラ風味、
生チョコのみを使ったチョコ風味が選べます。
ほんのり自然の甘さで食べやすい上に、安心のオーガニック原料。


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九州の地方に住む30代後半です。これまで健康に無頓着で生活してきました。しかし歳を重ねるにつれ自身に不安を感じるようになり、禁煙を始めたのをきっかけに健康への意識が一気に高まりました。まだまだ勉強不足なところもありますが、「食が人生を変える」ことをもっと多くの方に知ってもらえるような執筆が出来ればと思います。
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