メニュー

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

メニュー

Organic Life to all the people.

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

信じがたい事実。日本が「どこで暮らしても被爆の危険がある国」へ・・放射能で汚染された除染土を日本中の「土」に再利用決定。

永樂茶百合
日本糀協会 代表。 神戸・岡本コージーカフェオーナー。 「日本の台所に糀を広めよう!」という理念のもと、発酵や糀のパワーを科学的な視点から理解することが「毎日のお料理をもっと簡単で美味しく、そして安心に」につながることを伝えていく協会講師「糀エヴァンジェリスト」の育成を行っています。 子どもは大人が与えたものしか食べられない。だからより良いもの、安心なものを買わなきゃ、作らなきゃ…でも、仕事をしながらの毎日の「安心な」ご飯作りはとてもストレス…。 そんな中で、糀と出会い、それをきっかけに、情報や物事を見極めるには、自分で選べる力をつけなくちゃいけないと思うようになりました。自分にぴったりの 「安心」や「美味しい」を見つけてほしい。そんな気持ちで記事を書いていきます。 お母さんの笑顔は子どもにとっては心の栄養。ママも子どもも嬉しい「体にも心にも優しい、すぐに作れる簡単レシピ」をモットーに、これからもママたちを元気にしてくれる活動を目指しています。 精神保健福祉士・社会福祉士・准看護師

こんにちは。日本糀協会 えいらくさゆりです。


6月になって雨ばかりで気分が少しめいっているところに、
びっくりするニュースが飛び込んできました。

除染土、農地造成に再利用ー環境省方針、食用作物除くー


この記事を読んだ時、自分の目を疑いました。


引用
環境省は3日までに、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた土を、園芸作物などを植える農地の造成にも再利用する方針を決めた。除染土の再利用に関する基本方針に、新たな用途先として追加した。食用作物の農地は想定していない。
 工事中の作業員や周辺住民の被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下になるよう、除染土1キログラムに含まれる放射性セシウム濃度を制限。くぼ地をならす作業に1年間継続して関わる場合は除染土1キログラム当たり5千ベクレル以下、1年のうち半年なら8千ベクレル以下とした。除染土は、最終的に厚さ50センチ以上の別の土で覆い、そこに花などを植える。
 福島県飯舘村の帰還困難区域で今年行う実証試験にも適用。村内の除染土を区域内に運び込んで分別し、5千ベクレル以下の土で農地を造成し、花などの試験栽培を行う想定だ。〔共同通信〕

http://josen.env.go.jp/chukanchozou/action/pdf/report_180605.pdf

これは一体、誰が特をする政策なのか???



本来、放射性廃棄物が再利用できるのは1kgあたり100ベクレル以下


0516e5348db29a8eaf561e71febcc729_t
原子炉等規制法に基づくクリアランス基準は、1kgにつき100ベクレル。
廃棄物を安全に再利用できる基準として定められていました。

廃棄物を再生利用した製品が、日常生活を営む場所などの一般社会で、様々 な方法(例えばコンクリートを建築資材、金属をベンチなどに再生利用)で使 われても安全な基準として、放射性セシウムについて定められたのです。


※核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第61条の2第4項に規定する精錬事 業者等における工場等において用いた資材その他の物に含まれる放射性物質の放射能濃度に ついての確認等に関する規則第2条 より

 しかし、H23年の原発事故後に施行された「放射性物質汚染対処特措法」に基づく指定基準は、1kgあたり8,000ベクレル。
なんと、前出の基準の80倍です。

これは、廃棄物を再利用するための基準ではなく、
「安全に処理するための基準」とされています。

想定されていた一般的な処理方法は、
・分別
・焼却
・埋立処分
等で、

焼却施設や埋立処分場で、排ガス処理や 排水処理、覆土によって環境中に有害物質が拡散しないように管理が行われなければならない値です。

8b5d1129eae0438ce416965c052c5d52_t
しかし、環境省が再利用の基準として出して来たのは、この「8,000ベクレル」の値。
「厚さ50センチ以上の別の土で覆う」というのは、この「埋立処分」にあたるというのでしょうか?


これでは日本全国が「埋立処分場」とされていることになります。


https://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf

※平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により 放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法施行規則(平成23年12月14日環境省令第33号)第14条 より

もっと前から汚染土の再利用は決定されていた。

47c2d988a25304b124eef9bd941436e0_t
環境省はずっとこの廃棄処理の土を「除染土」と言っています。
しかし、この名前では、すでに放射能が除染された土のように感じるため、
環境省の発言に沿ったところは「除染土」と書き、その他の部分ははあえて「汚染土」と書いています。

環境省は2016年6月、膨大な量の福島県内の除染土を減らす方法として、
8,000ベクレル以下の除染土を道路などの公共工事で再利用する基本方針を示しました。

その半年後、2017年1月。

「環境省が放射能汚染土の再利用について、重要な議事録の一部を勝手に削除している」とメディア報道されました。
問題となったのは、福島原発事故で発生した汚染土の再利用を巡る非公開会合の議事録。

環境省は自らの発言の一部をこの議事録から削除していたと報じられたのです。

95187bbe22a6c7d640d97427eb31aaaf_t
会議の内容は、2016年に決定した「汚染土の基準値を8,000ベクレルに緩和する」というもの。
環境省がこの内容を積極的に推進していたと思われる発言が議事録から消えていたというのです。

毎日新聞の報道では、「削除された部分では、「8,000ベクレルの評価で災害時など年間1ミリシーベルトを少し超えるケースが出ているが、これが1ミリシーベルトに収まるとよいのだが」などと環境省が発言していた」とのこと。

afa8f0c469fc211c7e19440092f0d58c_t

「8000ベクレルという基準値は危険である」ということを、環境省は以前から認識していたにもかかわらず、再利用を決定したことになります。

2016年の決定時に、日本原子力研究開発機構(JAEA)から提出された「年間被ばく線量上限の1ミリシーベルトを超える」との試算も無視。

その上
2017年4月には、想定される用途先に公園を含む緑地の造成を追加。
さらに今回、園芸作物などを植える農地の造成を追加決定したのです。 

a827cf4f25ae245368be0b6fa061c1dd_t

なぜ汚染土の再利用が必要なのか


53129860416bf17036839438697de25e_t

環境省の基本的な考え方

環境省でH28年に出された
減容処理後の浄化物の安全な再生利用に係る基本的考え方について(案)
http://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/effort/investigative_commission/pdf/proceedings_160607_03.pdf
を見てみると、

福島県の中間貯蔵施設に搬入される除去土壌等は最大2,200万m3と推計され、全量をそのまま最終処分することは、必要な規模の最終処分場の確保等の観点から実現性が乏しいと考えざるを得ない


とあります。
環境省は、東京ドーム約18杯分の除染廃棄物を、
そのまま搬入できる規模の最終処分場を福島県外に建設するのは不可能なので、除染土を日本全国に拡散して最終処分場に搬入される除染廃棄物の総量を減らしたい。

と言っているのです。
※なぜ福島県外に作る必要があるのかというのは、このような決まりになっているためです

http://josen.env.go.jp/soil/storage_procedure.html

本当に全ての汚染度を運び込む最終処分場を建設するのは不可能なのか

69315d33d8daa6b678b864984616322a_t
ちょっと待ってください。
さっき出て来た福島県内の中間貯蔵施設には、「2200万㎥の除染土」が、全て運び込めるのですよね?
しかし、中間貯蔵施設の総敷地面積は約1万6000平方メートルと予定されています。

http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-4/20150808_kyougikai_shiryo4.pdf


それなのに、なぜ敷地面積が4万6755平方メートルもある東京ドームが18杯分も必要なのでしょうか?

東京ドームとは天井の高さが違う?
なぜ日本全国にバラまく必要がある?
その敷地を確保するのは本当に難しいの?


分からないことばかりです。

安全な場所は一体どこにある?

食用の土にも紛れ込む可能性がないとは全くいえない極めて危険な状態

2bc980c0ea5551c92c75b8a3d0eb543a_t
現在、環境省は、実証事業として、福島市内から出た除染土約500立方メートルを市道の盛り土として再利用する計画をたてています。
このことにより、放射線管理などの手法を確立させて、県内外の公共事業に広げて行く方針。

今後、この汚染土がどこのどの場所に使用されたか、全て公開されるでしょうか?

「これで安全が確認できた」
と、汚染土はどんどん、道路や公園、緑地、花壇と広がって行き、どこに汚染土が使われたのか、一般市民には分からなくなってしまうのではないでしょうか?

そして、その土が何らかの原因で食用作物農地に紛れ込むことがないと、一体誰が確証をもって言えるでしょうか?


また現段階では食用の土への利用は認められていないものの、これまでの動きからすれば、
今後どんどん規制が緩和されていくことは目に見えています。


Earth Potato Schulz Field Bauer Eat Bio Nature
今後、家畜が食べる草は、果たして安全な土で育てられるでしょうか?

7e3fa054cdee70b62e5e4cf714754256_t

被災者である福島県民からも反対の声

福島県二本松市の2つの市民団体は、共同で、今年5月に市内での事業の中止を求める約5000人分の署名を同省に提出しています。

a938cb675dd1d0eba8f37aeb02c4002f_t
全市民を対象とする説明会の開催も求めました。
福島市の福島地方環境事務所を訪れた各団体の代表らは、2710人の筆記署名と2268人のインターネット署名を提出しています。
事業中止を求める理由として挙げられたのは
「道路に再利用することで農産物や観光事業への風評被害が危惧される」などというもの。

「汚染土処理の仕組みは一行政区だけでなく、全市的、国民的な議論が必要だ」と主張するこの福島市の2団体。

放射能汚染にさらされた土地に住む自分たちだからこそ、
自分たちのことだけでなく、日本の国全体で考えて行く問題であると言ってくれているのだと思います。

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180522_63045.html

これから私たちはどうすればいい?私たちにできること。

有機農産物と放射能汚染

2a83a97411bb4ee2b38c05d1f9e900a3_t
オーガニックの農作物について、放射能汚染問題で頭を悩ませた農家さんたちも多いと思います。
消費者も、有機栽培だから安心なのか?と悩んでいる方もいるでしょう。

そう、有機JAS認証と、放射能汚染は関係していないのです。


今後このように汚染土が拡散されることによって、各地の土や水、微生物にまで放射能汚染が及ぶ可能性があり、被災地域から遠く離れた土地であっても、
いつ、農地が放射能にさらされるのかが分からない状態になります。

農薬や化学肥料、食品添加物も身体に良くない物としてインユーではよく取り上げられますが、
放射能は別格。

今、農家さんが頑張って作ってくださっている有機農作物が
「どう価値をつけたら良いか分からないものになってしまう」と言う危険にさらされています。

577832dc7468f458386ab3e2eefb8a59_t

もし、自分の畑の農作物から放射能が検出されたら?
基準値以下なら黙って「不検出」にして出荷する?


でもそれでいいのでしょうか?
そんなはずはありません。

消費者も、オーガニックで放射能不検出だからといって
本当に「0」なの??と迷いながら食べる。

そんな食事で美味しさを感じることができるでしょうか?

まずは、これ以上放射能汚染が広がらないように、最新情報に、常に興味を持とう




現在の状況がどうなっているのか。
意識していろんな情報(テレビのニュースだけではなく、できればネットのニュースやメディア、SNSなど)を幅広く見るようにしてください。

また、おかしいと思ったときは、何らかの形で声をあげてください。

4740d659136e32657ac7493af9c62d1c_t
SNSでもいい。
問い合わせの電話でもいい。
署名活動、意見をファックスで送るでもいい。
友達にこのことを教えてあげるのでもいい。

自分のできる形で反対の意思表示をしましょう。

広まってしまった後の放射能汚染との戦いは個人戦


自分や大切な人が口にする農作物が放射能に汚染されているかどうか。


これからは、自分たちで調べるより他にありません。


放射能汚染を調べることのできる器具を手に入れるか、

調査のノウハウのある信頼できる農家さんから食料を手にいれるか。

2a5d008d7d5a5a30bd196002718bf5d1_t
今すぐ情報や身を守る手段を手に入れるために行動しましょう。

これからもずっと、日本で美味しい野菜や穀物が食べられるように。
今まさに、日本の食の安全が、国民一人一人の意識と行動にかかっています。



IN YOUMarketで話題の、有害物質チェックマシーン

20171025_170005 【IN YOU Market限定販売】チェルノブイリ原発事故を経験したロシアの科学者が開発、農薬や空気中放射線量等「有害物質チェックマシーン」今すぐここをクリック!

これぞIN YOU読者の皆さまが待ち望んでいたのではないかという、非常に画期的なデバイス。
手のひらサイズのコンパクト感で、持ち運びにも便利です。
いつでもどこでも、パッケージ表示だけに頼らず自分の目で安全性を確認することができます。
数々のチャレンジを乗り越え、日本での販売がようやく叶ったこちらの製品。
手に入れることができるのは、IN YOU Marketのみとなっています。
化学物質や原発問題など、私たちの食を取り巻く環境は厳しくなっていますよね。
身体への有害物質を極力避けて、健康被害をなくせるように。
自分と周りの大切な人を守るツールとして、お役立てください。
環境放射線量や食品に残留している硝酸塩量、水の硬度を、とても簡単に計れる検査装置です。


IN YOUMarket 


オススメの記事

2年後に迫る東京オリンピックで提供する食材に問題が?!世界基準から大きく外れ続ける日本の食品汚染。放射能・農薬・アニマルウェルフェア等いよいよ明るみになる日本の食材水準の低さ。オリンピック開催を機にオーガニック意識を高め普及させるために今できること

驚愕の事実!2018年夏より開始予定か。日本中が危険地帯になる恐れ。福島原発周辺の除染した汚染土を農地にまき野菜の栽培試験を開始!放射性物質による汚染土をコンクリートなどの土木資材に再利用して全国にばら撒く計画が進められる?ビル、家、公園、道路、ベンチが危ない!

汚染された日本の魚の実態。魚=健康食とはもう言えない。環境ホルモン、養殖、水銀、放射性物質、石油。妊婦や女性が安全な魚を選ぶためにできること。

この記事のタグ
お気に入り登録する
FavoriteLoadingお気に入りに追加
シェアする

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

永樂茶百合
日本糀協会 代表。 神戸・岡本コージーカフェオーナー。 「日本の台所に糀を広めよう!」という理念のもと、発酵や糀のパワーを科学的な視点から理解することが「毎日のお料理をもっと簡単で美味しく、そして安心に」につながることを伝えていく協会講師「糀エヴァンジェリスト」の育成を行っています。 子どもは大人が与えたものしか食べられない。だからより良いもの、安心なものを買わなきゃ、作らなきゃ…でも、仕事をしながらの毎日の「安心な」ご飯作りはとてもストレス…。 そんな中で、糀と出会い、それをきっかけに、情報や物事を見極めるには、自分で選べる力をつけなくちゃいけないと思うようになりました。自分にぴったりの 「安心」や「美味しい」を見つけてほしい。そんな気持ちで記事を書いていきます。 お母さんの笑顔は子どもにとっては心の栄養。ママも子どもも嬉しい「体にも心にも優しい、すぐに作れる簡単レシピ」をモットーに、これからもママたちを元気にしてくれる活動を目指しています。 精神保健福祉士・社会福祉士・准看護師
関連記事
ページ上部へ