人間関係・恋愛・お金の悩みはこれですべて解決！世界のヒーラー小林健著「愛がすべてを癒す」から見る、あなたが幸せになるために必要なこと。

IN YOUではたびたび「食べるもの、使うもの、肌につけるもの」を出来る限り自然に近いものにし、
そしてオーガニックを生活に取り入れることの重要性についてお伝えしてきました。

これまで発信を続けていく中で、ふと疑問に思ったことがありました。

それは「物質的なこと＝目に見えるもの」だけを重要視しすぎる人があまりに多いこと。

です。

私も「安心安全なものを食べてさえいれば健康で幸せになれる」と信じていた時代がありました。
実際、「添加物まみれ、農薬まみれ」のものでは、健やかなカラダも心も作ることはできません。
ですから愛をもって育てられたオーガニック食材を選ぶことが最低限必要なことだと考えています。

しかし、「安心安全なものを食べてさえいれば健康で幸せになれる」という考え方は、
厳密には少し違うということに気が付いたのはオーガニックなライフスタイルに切り替えたことによって、カラダと心の状態が正常に整った時の事でした。

現に、食事に気をつかっていても病気になる人もいます。
毎日不満ばかり漏らしていたり、人間関係でトラブルを抱えていたり、心にブロックがかかっていたり。
全員とは言いませんが、やはり上記に該当している方はどうしても心と体のバランスを崩しがちです。

私も、身近にこうした不健康な姿をした方々を色々見てきました。
自身の体験からも、徐々に「幸せと健康」とは、内面から湧き出るものなのではないかと次第に思うようになったのでした。

ところで、皆さんは「幸せ」とはどんな状況だと思いますか？

・オーガニックなライフスタイルを送って健やかに生きること
・世界中を旅すること
・働かかずだらだらすること
・好きな人と結婚して順風満帆に過ごすこと
・毎日おいしいものを食べられること
・お金を稼いで名声を得ること
・愛する人がいて愛し愛されること
・人間関係が豊かで毎日楽しいこと

人それぞれ、いろんな定義や理想があることでしょう。

私たちは、毎日生きる中で、つい現状に満足できなくて、不満をもらしてしまったり、

「○○さんはお金も、恋人も名声ももっていてうらやましい」
「あれさえあればもっと幸せになれるのに・・」等とマイナス面ばかりを見てしまうことも多いのではないでしょうか。


私自身も以前、「◎◎が欲しい◎◎も欲しい」・・等と、色々な欲がありました。
しかし残念ながらこのように不満があった頃は、なぜか思いとは裏腹に、人との対立もあったり、
色々と予期せぬトラブル、またストレス度も強くなり、全く思い通りには進みませんでした。

しかし色々な出会いがあって私自身に大きな気づきがあり、利害関係をあまり気にせず自然の法則に従って愛情にそった行動をとっていたところ、
なぜか色々な良いご縁があったり、物事が上手くいく・・という不思議なことを何度も体験しました。

世界から愛される今最も人気なマスターヒーラー小林健さん

突然ですが小林健さんをご存知ですか？
彼は世界のスターやハリウッドセレブ達からも愛される今最も話題のNYの人気ヒーラー。
国内で講演会をすることもありますがあっという間に満席になってしまうほどの人気者でもあります。

NY在住３８年。１９４０年新潟県生まれ。
父はロシア人、母は日本人。
マスターヒーリングミニスター。自然療法医師。
２歳から４年間にわたり、人間が発する電磁波をキャッチすることを祖父から学び、
東洋医学一筋に治療に従事すること58年。身体の症状とその原因を同時に治療。
特に、自律神経、恒常性、そしてライフスタイルを改善、向上することにより、画期的な治療効果をあげている。
世界各国から訪れる多くの人々を家族と思い、愛と慈悲、感謝と尊敬をもって接している。
愛情あふれる人柄とその温かい笑顔で、世界の人々に愛されている。

このようなご経歴をお持ちの方です。

55歳になるまでになんと5度も臨死を経験

彼は20歳から55歳の間になんと5度もの臨死体験をされ、死の世界を経験されました。
つまり死んでから、またこの世に戻るという、大変稀な体験をされたのです。
これにより、「この世には、目に見えない力がある」ことに気づかされたのだそうです。
その経験を通じて彼自身でも特殊な力を発揮するようになり、現在はメスや薬を使わない量子医学を実践しています。
現在も運営するNYの自然療法センターには彼の元を訪れる患者が後を絶たず、これまでにも波動調整によって数々の重病者やガン患者を癒してきました。

彼の代表作には以下のような著書があります。

こちらも私は持っています。
まだまだ量子医学について着目した本は貴重ですが、最近話題の「量子医学」ってそもそも何？という方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。

愛がすべてを癒す

地球でいちばんシンプルな幸せの法則

今回小林氏が新たに出版された以下の本を早速読んでみました。


この本では、

愛

お金と豊かさ

人生

という3つの題材にわけて、一般人の方が疑問に感じやすい疑問・・

「日本では独身女性を負け犬という風習がありますが未婚でも愛をまっとうできるのか？」
「子供がいなくても幸せになれるのか」
「お金を引き寄せるためにはどうしたらいいのか」

上記のようなことを一問一答形式で小林健先生が分かりやすく教えてくれます。

本当の幸せとは・・

今日はこの本を参照しながら特に私が気になった質問をピックアップし
個人的な見解等も交えながら、「本当の幸せ」ついて皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

愛について

現代人の想像する愛って一体何？

愛って何でしょう？
好きな人といつまでも愛し合うことが「愛」だと思う人もいると思います。

現代人は何かと愛に飢えています。

「愛されていないかもしれない」
「あの人はなんでこうしてくれないの！」
「早く結婚したい・・」etc

人々は相手が自分に対して興味がなくなったり、どこかへ行ってしまったら「愛は、なくなった」と言い、嘆きます。
ですが、これを前提にして考えた場合、一般的に考えられている現代的な愛は、あくまで相手ありきであり、相手がいなければ「そもそも愛は存在しない」ということになってしまうのではないでしょうか？

そもそも愛って、そんな簡単になくなったり消えたりするような薄っぺらい浅はかなものなのでしょうか。
改めて考えると、少し違和感がありますよね。

実は、愛は相手の中に求めるものではなく、自分の中にすでにある。

実は、量子医学の世界で言う「愛」は少し別物です。


小林健さんは真実の愛は相手ありきで求めるものではなく
この世で生き続けるために必要な「本能」や「生命力」である。と述べています。
量子医学の世界では「裏切る」「嫉妬する」「冷める」とかそういう概念はないというわけです。

なぜなら小林先生曰く、愛は生まれた頃から人間の中にあるものであり、また、同時に世の中にあるものすべて「愛」だからなのだそうです。
愛＝誰かから愛されることがベースなのではなく、あくまで自分の内側からあふれ出てくるイメージでしょうか。
勿論、この世のものすべてが愛なのですから、みなさんが想像する恋人との「愛」も愛のほんの一種であると言うことができます。

内面からあふれ出る「ワクワク感」「これをやってみたい！」と寝る間も惜しんでも取り組みたいことが、
みなさんにもあるのではないでしょうか？

これを小林先生は「愛」と呼んでいます。

「もっとこうしてほしいああしてほしい」・・。
頭で複雑に考えるからこそ、このように「不満」や「争い」も生まれます。

でも、人はみな「愛」を既に、持っているのですね。
そのことに気が付いていないだけで。

運命のソウルメイトなど、存在しない

彼はまた「ソウルメイトは存在しない」といった興味深い発言もされています。
「いつか運命の相手やソウルメイトに出会えたらいいのに」なんていう妄想は誰でも一度はしたことがあると思いますが、

彼はソウルメイトとは外で探すものではなく、「自分自身である」と考えているようです。

外側の世界で「運命のパートナー」を探すのではなく、
自分の中にいるもう一人の自分「ソウルメイト」と良い関係性を築くことが重要だと強調します。

慌ただしい現代社会で生きるうちに、心身ともに神経がすり減り、
すっかり本来のパワーを活かしきれていない方は多いと思いませんか。

そんな時、「どこに自分を大切にしてくれる人がいるのだろう？」と血眼になって捜し歩いても、愛は見つかりません。
逆に疲弊してしまうばかりでしょう。

それよりも自分自身の時間を大切にする。
また、今大切にできる相手がいるなら、大切にする。

目の前のことに対して情熱を注ぐことを選んだ方が、よほど近道です。
なぜなら愛は「外側」ではなく「内側」にあり、しかも既に持っているのですから。

私たちは、なんてラッキーなのでしょう。
自分自身の時間や生き方を大切にし、「こんなことやりたい！」という、ワクワクをかなえてあげられるのはほかの誰でもなく自分自身なのです。
本来内側に眠る愛を呼び起こしたとき、本当の意味で「愛する存在」に出会えるかもしれません。

心で愛を感じる
その日その瞬間を全力で生きる
ワクワクする

これらを大切にすることであなたの中にある「愛」が本領発揮するはずです。

お金について

どんな人がお金持ちになれるの？

皆さんが気になるお金についても触れておきます。
皆さんは豊かさは幸せに比例すると思っていますか？

確かに、お金があれば買うもの、選ぶものも変わり、行動も変わり、人生は変わるでしょう。

しかし、それと幸せとはまた別の話。
お金さえあれば幸せなのに・・なんて思いがちですが、受け取ったお金を正しく使うことが出来なければ幸せになることはできません。
一生懸命体を犠牲にして働いた挙句、重病になってしまって財産も使えずに人生を終えてしまった・・・
そんな成功者と呼ばれた人々やビジネスパーソンも沢山いますし、金＝幸福ではないのだということがわかると思います。

ご紹介した本で、特に印象に残っているのが以下のような内容でした。

①　お金は、お金を「受け取れる器」のある人のところにだけやってくる
②　お金を受け取るためには、まずは自分自身の状態を整え、磨くこと

お金を欲しい欲しい！という人に限って受け取る準備ができていない場合があるように思います。
実際小林健さん曰く「お金を受け取っている人には心のゆとりや余裕がある」のだそうです。

毎日せかせかイライラしていたり、常に生き急いでいたり、
他人にもけちけちとして、お茶一杯すらおごりたくない！とかそんな小さいことばかり思っている人のお財布にはなかなかお金は入ってこないのかもしれません。
仮に一時的に入ってきたとしても愛の為にお金を使うことができず、エゴのためだけに使ってしまうレベルの人なら、豊かにはなる器ではないということになるでしょう。大金を一夜にして散財してしまう人たちがいることもうなずけます。

「愛とパートナー」の項目でも同様のことを述べられていましたが、
自分らしく生きて、自分の中の輝きを見つけることで自分自身が幸せになれる。
そしてその結果、他人の事さえも幸せにすることができた時、本当の意味での「豊かさ」を手にすることができるということ。
改めて気づきをいただける素敵な著書でした。

私たちはすべて持っている。

「本当に愛する対象への貪欲さ」

ついつい「食べ物」や「生活用品」等物質的なものに関して目を向けがちな私たち。
ですが、肝心な内面をないがしろにしていることが少なくありません。

実は既に自分が、全て持っているのです。

それなのに「何かが物足りない」と思い、それを「他人」や「物」で埋め尽くそうとする。
そして他者が自分を満たしてくれないと、嘆く。それが現代人の傾向なのでしょう。

実は、もっとも身近でもっともシンプルなところにアンサーが隠されているのですが・・。

小林さんの言葉には、すべて愛があります。
そして、オーガニックライフを送る上で一番忘れてはいけないことを思い出させてくれるメッセージがたくさん詰まっています。

「貪欲に生きること」は悪いことではない。むしろいい事だ。と小林氏は述べていますが、何に対して貪欲になるのかが最も重要です。
安直なものへのうすっぺらい欲ではなく「本当に愛する対象への貪欲さ」。

それはいかなる時であっても、自分自身への信頼から始まるはずです。

参考文献

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