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Organic Life to all the people.

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食べることは生きること。子育て専業ママの味方。子育て中でもできるマクロビオティック

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主婦として15年間生きてきて、ようやく実感する自分の時間

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「行ってらっしゃい!」

そう声をかけて、4人の子供たちをすべて送り出し、子供達の登校よりも少し遅れて夫が出社のために家を出かけてゆく。
家族5人の後ろ姿を見送り、忙しい朝もようやく自分ひとりの、くつろぎの時間へと変化する。

専業主婦として過ごす私の毎日の朝のひとコマです。

4人の子供を持ち、末っ子がやっと小学校1年生となったいま、
ふとした瞬間に余裕が全くなく常に時間に追われ、全てに自信がなかった自分の姿を思い出すのです。

次々と子供に恵まれてんてこ舞いな日々

25歳で長男を出産し、その後それぞれ2歳差で長女、次女を出産


実家が遠く離れていたために、長男の出産時から母親である私一人で育児と向き合うことに。

慣れない育児、初めての離乳食、家の片付けにママ友との付き合い。

もう全てにへとへと。

結婚して家庭に入り子供にも恵まれたけれど、言葉も通じない我が子と格闘の毎日に、常に精神は崩壊寸前。

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子供のため家族のため、自分の意思で家庭に入ったとはいえ、
初めての子育てにただただ戸惑い、何事にも自信をなくしている毎日を送っていました。


愛する子供たちに囲まれて、幸せな結婚生活のはずなのに・・・・


とっても幸せなはずなんだけれど、このままでいいのか・・・・
このまま社会と切り離されてしまうのではないか・・・・


毎日毎日先の見えない育児と家事で、心は焦るばかり。

いつか子供たちから手が離れたら、あれをしよう、これをしよう


いつ来るかわからないいつかを思い、毎日を乗り切る日々。

一体いつになったら働きに出られるのか?

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こんなことならば、多少の無理をしてでも、仕事を手ばなすのじゃなかったな。。。


よくそんな後悔をしたものです。

専業主婦はなんでも手作り!のプレッシャー

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初めての育児だけでもほとほと疲れ果てているのに、

専業主婦ならば料理は出来て当たり前!

の、周囲からの何気ないプレッシャーにも本当に追い詰めれらたことも。

お料理なんて身近すぎて普段別段気にもとめずに暮らしていませんか?

結婚生活と初めての主婦業、初めての育児がほとんど同時にスタートした私は、すべてのことが初めてだらけ。

なれない料理にレシピ本片手に格闘するも、
そもそも本に書いてある基本的な用語からして分からない、そんな状態の日々でした。

長男がようやく中学生になった今、当時の自分を振り返ってみると、いつも子供たちの世話に追われ、社会から切り離されてしまったという不安から、幸せなはずの家庭生活を全く楽しむ余裕がなかった辛い時代として思い出してしまいます。

食べることは生きること。その日食べたもので私たちの体は作られてゆく

子供が生まれてわかったこと

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赤ちゃんが生まれてみるとまず、毎日毎日の食べ物がいかに私たちへの影響が大きいかを、母ちゃんの体調を通して思い知ることになりました。

ミルクを全く受け付けなかった我が子はには、私の出すお乳がすべての命ものと。
その日食べた食事、おやつによって、子供の湿疹や便の様子が変わるのです。

これは自分の食生活から正さなければいけないな・・・・

そんな風にして、食生活の改善へ意識が向かうお母さんも多いのじゃないでしょうか?

子供のため、家族のために、料理の基本と健康にための知識が学べたら!
しかも仕事に繋がる学びが自宅でできるとしたら・・


そんな子育て専業ママの強い味方になってくれる講座が国際食学協会食学A級プログラム。

料理の基本が学べて、食に対する意識もぐんと高くなる。
この頃気になる様々な添加物についても・・・


ただ単に、食材やマクロビオティックの考え方を学ぶということにとどまらず、
近年の食品業界の事情なども含め、食を中心としてさらに暮らし全体へと意識を高めてゆくための様々なエッセンスが詰まっています。

しかも資格取得まで完全に自宅で

IFCA国際食学A級プログラムを詳しくみる

小さい子供がいても大丈夫!完全に自宅で学べる


IFCA国際食学A級プログラムとは、マクロビオティックの基本理念に基づき、

健康のために必要な食材の知識、
料理初心者でもわかる丁寧な料理方法の解説、
毎日の調理が手間にならないシンプルなキッチンの整理方法

など、マクロビオティックという玄米菜食の日本古来からの食事方法を下に様々な知識、調理の実習ができてしまう通信講座です。

出汁を引くところからだしがらの再利用レシピまで


基本のお出汁、ひいてみたことはありますか?

手間がかかりそう・・・・
市販出汁のように美味しく仕上がらない・・・・
出汁ガラがゴミになってもったいない・・・・


私も以前まではそう思っていました。

でも、お出汁って離乳食の頃から赤ちゃんに与えますよね?
出来れば体に負担のない、安心なモノを与えたいと思いませんか?


それにやってみれば意外と簡単なものです。


それでは少し中身をご紹介しておきます。


昆布とかつおの合わせだし

水   ;3カップ600cc
だし昆布;はがき大の半分ほど
鰹節  ;10g

作り方(一番だし)


①昆布は乾いたふきんで表面の汚れを軽く拭きとる
②鍋に水をいれ、コブを加えて30分ほど置く
③②の鍋を中火にかけ沸騰する直前にコブを取り出す
④昆布を取り出したあとの湯が沸騰したら、鰹節を入れてすぐに火を止める
⑤そのまま1~2分ほど置き、鰹節が鍋底に沈んできたら、ペーパータオルを敷いたこしきや目の細かいザルで漉す


実際にやってみると、昆布をつけおく時間はそのままほかの仕事ができるし、
あとは基本的に、お湯を沸かして鰹節を入れるだけ。

たったこれだけで、科学調味料を使わない、本物の出しの出来上がりです!

これは1番最初のお出汁なので1番だし。
この1番出汁の出汁がらを使い、2度目にひくのが2番出汁。

そして最後、出汁をとりきった出し殻は、佃煮にして常備菜としていただきます。

だしがらで常備菜 作り方

~IFCA食学A級プログラム 実習カリキュラムテキストより

①だしがらの昆布と鰹節は細かく刻む

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②①を鍋に入れ火にかけ、いって水分を飛ばす
③出汁ガラの水分がなくなったら、醤油(大さじ1)、本みりん(大さじ1/2)、てんさい糖(小さじ1)、生姜の絞り汁を加え、
 焦げ付かないよう混ぜながら、水分がなくなるまで弱火で煮る
④仕上げに白すりごまを加えて混ぜ、火を止める。
 お好みで七味唐辛子をふってもよい。甘さは好みで調節を。
⑤木べらで混ぜながら水気を飛ばし、ぼってりするまでに詰めて出来上がり

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テキストにはお料理のレシピだけではなく、良い台所用品の選び方、健康に役立つ食材、食品の見分け方、無駄を出さない料理のコツなど、
講座内容は、料理初心者さんが、届いたその日からすぐに取り組めて、毎日の台所仕事に無理なく活かせる知識がたくさんつまっています。

将来を見据えて資格の取得を考えているママにもオススメ!

子供が小さすぎて家から出られない、そんなお母さんでも、自宅にいながらにして、
自分のペースでコツコツと、カリキュラムに取り組み、全12科目の課題を提出すればいいみたい。


年1回のスクーリングも参加が必須とされているわけではないので、小さい子供を連れてのお出かけが大変なママは免除してもらえるかも。
全12回のレポート提出後、修了証が発行されます。そしていよいよ、食学A級の検定試験受験です。

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検定試験合格後、IFCA会員の申請、登録をすることで、資格証明書が授与されます。

さらに専門的に挑戦することもできる

入門過程の検定試験に合格後、IFCA会員の申請、登録をすれば「食のエキスパート・準食学士」の専門課程へ進むこともできます。

どう活かせばいい?

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食学A級プログラムは、マクロビオティック理念に基づいた玄米菜食を中心とする講座です。
マクロビオティックの意識を生かすことは、食事を通して人生の様々な豊かさを見直すことへ通じます。
資格取得後には、活動に当たっての様々な迷いや、困った問題は担当指導部に直接相談に乗ってもらうことができますよ。

子育て期間も大事にしながらマクロビオティック。

小さな子供たちに囲まれて、社会から切り離された、と感じているママさんへ。
子育ての期間は長い人生から考えてみればごくごくわずかな間のとっても貴重な時間です。

子供たちとの生活を犠牲にすることなく、今後の人生に役立つ知識と、武器になる資格、両方を手に入れることのできるプログラムを是非活用してみてくださいね。
料理を通して、ほんとうの豊かさを理解し、さらに自分自身への自信を身につけられるはずです。
かつての私のように、毎日を精一杯頑張って過ごしている子育て専業ママのみなさんを心から応援しています。

IFCA食学A級プログラム

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