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生で食べるだけじゃダメ?野菜の酵素は「すりおろすこと」で増えた!酵素の効果的なとり方徹底解説!

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酵素の多くは体外に排出してしまっていることをご存知でしょうか?

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皆さんは酵素を意識して摂っていますか?
IN YOU 読者の方は、酵素の凄いパワーに気付いてすでに摂取されている方も多いのではないでしょうか。

それでも酵素を摂ろうと一生懸命生の野菜や果物を食べても、細胞の外の酵素しか体内に吸収されず、細胞内の酵素は体内の外に排出されてしまうことが多いのが事実

野菜や果物の酵素は、「すりおろすこと」で増えていた!

すりおろすことで野菜や果物の細胞の膜が破れ、中に閉じ込められていた細胞内の酵素があふれ出し、酵素が活性化されていきます
だから野菜や果物をすりおろして食べるということは、サラダ用にカットして食べるより、2倍にも3倍にも倍増させて体内に酵素を摂り入れる事が出来るのです。

人間は食物繊維を分解する酵素を持ち合わせていないため、食物を細かく砕いて食べる事で、消化吸収もさらに良くなります

ですからお年寄りの方や体調不良の時にもすりおろして食べるのは、とてもお勧めな食べ方です。

すりおろしを手軽に市販のジュースに混ぜてもいいですし、すりおろしたのものを調理に加えれば、毎日の食卓のおかずとして食することができるのでいいですよね。

これからの暑い季節だからこそ摂りたい、すりおろし。

暑くなるこれからの季節には、氷の入った冷たいドリンクよりも、身体をクールダウンしてくれる生の野菜を摂る事の方が、よほど身体には優しい。過ぎたるは猶及ばざるが如し、食べ過ぎには注意して。

冷え性の方は、冷蔵庫から取り出したばかりの冷たい野菜は避け、一日の食卓の中で味噌汁や醤油・納豆などの陽性よりの発酵食品や、身体を冷やさない野菜を組み合わせて摂取することをお勧めします。

大根と酵素

すりおろし野菜・果物のコツとポイント

・皮はむかない。

酵素や栄養素は、野菜や果物の皮の近くにより多く存在します
マクロビオティックの「一物全体」の理論でも、皮も食べられる食物は皮ごと全ていただくことで、自然界のエネルギーをバランス良く摂り入れることが出来ます。
ですので、農薬を使っていない野菜を選ぶことと、安全な産地を選ぶことは最低限必須ですね。

・すりおろしたら出来るだけ早く食べる。

時間とともに酵素は減少していきますので、出来るだけおろしたてを食べる!というのが鉄則です。

・すりおろしは生で食べる。

酵素が熱に弱いのはご存知かと思いますが、50度前後で酵素は壊れてしまいますので、生で食べることで確実に酵素を摂取しましょう。

・おろし金は鋭利な器具を。

100円ショップで購入出来るような、プラスチック製のおろし金は使い勝手が悪いばかりか、刃先が丸く、野菜の細胞膜を破壊しずらいのでお勧めできません。金属製のもの・鋭利なおろし金を使用することで、酵素を確実に増やします

・すりおろしにむいている食材とは。

大根、林檎、人参、蕪、大和芋、長芋、きゅうり、生姜、セロリ、ニンニク、蓮根、玉葱、梨、柿、その他おろせる果物や野菜・・いろいろと試してみてください。

すりおろしに向いている野菜の中でも、特にお勧めしたいのが大根。
今回は、「大根」に焦点を当ててみました。

酵素の多さは野菜の中でもトップクラスの「大根」は中庸に近い常食に適した食べ物だった!

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大根の旬は秋から冬ですが、春蒔きも秋蒔きもできる大変育てやすい野菜で、年間を通じて食べる事が出来る野菜です。

大根は、地中深くに根を伸ばしていく根菜ですよね。
野菜の中でも陽性であるゴボウや人参などの根菜と大きく違うのは、根菜の中でもマクロビオティックでは中庸に近い常食に向いている野菜であるということ。
みずみずしくて、白くて大きく、でっぷり太っている姿形を見ても分かります。
なんと全体の約95パーセントが水分というから驚きです。

そして、この水分の中にはなんと100種類以上の酵素が存在しているのです!

すりおろす事で生まれる辛み成分「イソチオシアネート」は抗酸化作用などあらゆる効能をもつ!

大根の辛み成分は、細胞が壊れる事で化学反応をおこし、イソチオシアネートが生まれます。このような辛みは、食物が虫に食べられるのを防いだり、病気から身を守るために生じる、自然界の知恵でもあります。
この辛みには、解毒・殺菌・抗炎症作用などがあり、食中毒予防、血液サラサラ、抗酸化作用、消化促進、発がん抑制など、様々な効能があります。

大根には人間の体内の消化酵素「アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼ」が全て含まれており免疫力がUPする!

私たちの身体は、体内で一日に生産される酵素の量が決められていますので、これらの酵素を外部から摂ることで、体内酵素の無駄使いを防ぐことができます。
代謝酵素に余裕が出来るので、新陳代謝や病気の予防力もアップします。

アミラーゼ・・・・でんぷんの分解を助ける、唾液に含まれている酵素
プロテアーゼ・・・たんぱく質の分解を助ける酵素
リパーゼ    ・・・・脂肪の分解を助ける酵素

その他にも、沢山の酵素・栄養素の効能が認められており、二日酔い、風邪予防、咳、口内炎など・・・。

まさに「大根おろしに医者いらず」なのです。

以上のような理由で、「大根」は、もっと日常で食べる機会を増やしたい野菜と言えます。
どうやって食べたらいいの?という方へ簡単・確実に酵素が摂れる食べ方をご紹介します。

大根の酵素を効果的に増やして簡単・確実にとる方法4選。

食べ方1

付け合わせ程度の大根おろしじゃもったいない、効果的な大根おろし。

大根おろし

肉や魚の付け合わせに、大根おろし。

どこかの定食屋さんのように、焼き魚を食べる際にちょこんとお皿に乗っている程度の大根おろしを食べていませんか?
特に肉や魚などの動物性たんぱく質は、消化に大変時間がかかります

たんぱく質や脂肪分を消化吸収し、有害物質を解毒するのに、それだけ多くの酵素が必要になります。
出来るだけたっぷりと食べましょう。

食べ方2

辛みが苦手な方にも!お酢の効果で辛みが中和。「大根のすりおろし和え」

大根のおろしあえ
(材料)
大根320g
青菜(なんでも)・・・30g
擦り胡麻・・・大1
味噌・・・大1
米酢・・・・大2、5

大根
1、青菜は熱湯でさっと茹で、盆ざるにあげて冷ましておく。冷めたら水分を絞り、みじん切り。

2、大根を擦りおろす。すりおろす道具ですが、食感を楽しむ大根おろしなので、お勧めは「鬼おろし」ですが、無ければ普通のおろし金を使用してください。水分は軽く絞っておく。この水分に酵素がたっぷり含まれているので、絞りすぎないように

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3、全ての材料を混ぜて出来上がり。

酢を混ぜると大根の辛みが中和されるので、大根の辛みが苦手な方にもお勧めな食べ方です。
大根おろし単体で食べるよりも、他の野菜のビタミン・ミネラルと一緒に摂取することで、さらに酵素吸収率UPの相乗効果が得られます。お酢・味噌も加わり、食物酵素の働きが活性化して、一石二鳥。

 

食べ方3

ジューサーがなくても大丈夫!大根と林檎のダブルすりおろし酵素ジュース

りんごの酵素ジュース
(材料)
大根すりおろし・・・適量
林檎すりおろし・・・適量
林檎ジュース・・・・適量

1、全ての材料を混ぜると出来上がり。

大根は酵素の多さはトップクラスですが、林檎も酵素がとても多い果物。
林檎が手に入らなければ、大根とりんごジュースだけでも、お手軽に砂糖不使用の酵素ジュースが作れます。

デトックスや代謝UPに効果的です。
かなりお腹が満たされるので、食欲不振時ダイエット・半断食にも摂り入れてみてはいかがでしょうか?

食べ方4

とにかくあえるだけ!すりおろし大根たっぷりの和え物

大根
(材料)
好みの野菜・・・適量
大根すりおろし・・適量
ポン酢やお好みの調味料・・適量

1、全ての材料と調味料をあえるだけで出来上がり。

大事なのは量ではなく「どれだけ効果的に酵素をとれたか」

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以上、酵素を簡単に!確実に!摂り入れる方法をご紹介いたしましたが、栄養素でも酵素でも、どれだけ沢山の食べ物を食べたかではなく、食べたものをどれだけ吸収して、身体の中に摂り入れる事ができたか、が大切です。

それにはまず、普段の食生活でできる「よく噛む」という大事な習慣も見直してみましょう。

よく噛まないと、食べ物はそれだけ大きな形で胃腸へ運ばれていくので、酵素も栄養素もしっかりと吸収されないまま、身体の外に排出されてしまいます。当然、消化しようと頑張る胃腸にも負担がかかります。

良く噛むことは、唾液に含まれている消化酵素を活発に働かせ、食べ物の消化吸収を促す重要な作業なのです。
体内の酵素を無駄使いしないということも大切ですね。

よく噛んでいるつもりでも、日常の習慣の中で早食いが癖になっていたり、オーバーワークの毎日で「そんなに噛んでいられない!」と、ゆっくりと食事をする時間がない方も多いのではないでしょうか?

そんな時こそ「すりおろし」を是非、活用してみてください。

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前之園知子
ナチュラルフード料理研究家。 シュタイナー教育での子育てを通じ、マクロビオティックの世界観の素晴らしさを学ぶ。 カフェやケータリングでの調理経験を通し、食による癒しの効果を実感。小田原で自然農の畑と子育てをしながら、料理教室を主宰。 「自然と寄り添う暮らし」を目指し、最終的なゴールは「子どもたちの明るい未来を繋ぐ活動」。
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