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「不摂生を嫌いになれなかった 」タレントの突然死の理由とは?他人ごとではない!生活習慣病の本当の恐ろしさ。

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「不摂生を嫌いになれなかった」グルメジャンクな食事の日々が生み出すものとは。

先日、ものまねタレントのマエケンこと前田健さんが虚血性心不全で永眠され、44歳という若さもあり世間に衝撃を与えました。

虚血性心不全とは、心臓の筋肉に血液を送り込む血管が狭くなったり閉塞したりして血液が十分に届かなくなることによって収縮力が弱まり、全身の臓器に必要な血液量を送ることができなくなった状態。
前田さんは以前から周囲に不整脈の持病があると話していたそうです。

マエケンさんの死因、虚血性心不全の原因とは?

この病気の原因と考えられるものに、高血圧、糖尿病、高脂血症(総コレステロールや中性脂肪の高値)、喫煙、食事、運動不足、ストレスなどが挙げられます。

前田さんは3月20日のTwitterに「健康は大事、とわかっていながら健康のためにしていることは何一つない。まだ不摂生を嫌いになれない。不摂生への執着を捨てきれない。そんな44歳」と投稿していました。

亡くなる直前にも、器から溢れ出るような大盛りパスタを食べていたこと投稿がされています。
CgzHEQfUUAA1gYv (出典:前田健さんtwitterより)

日頃からグルメ・ジャンクな食事を好まれていたようで、Twitterにもラーメン、ステーキ、焼き鳥、パスタなど、こってりでハイカロリーな食事の写真が投稿されていました。
前田さんは歌やダンスのお仕事を中心にされていたので日頃から運動はされていたはず。

こうみてみると、食生活の重要さがつくづく身に沁みます。

44歳というあまりにも早い死。
とても残念でなりませんが、この件から皆様もご自分の健康について今一度真剣に考える機会をいただいたのではないかと思います。
前田さんには心よりご冥福をお祈りいたします。

昔はなかった生活習慣病の数々。日本人の死亡原因の病気TOP3
第一位は断トツのガン。

(厚生労働省/人口動態調査より)

1位  ガン  34万4105人/30.1%

2位  心疾患  17万745人/15.8%

3位  脳血管疾患  12万2350人/10.7%


imgres (出典:dietsupplejoshi.com)

1位はダントツでガンという結果に。

臓器でいうと、男性は肺ガン、女性は大腸ガンがそれぞれ1位でした。

罹患率でいうと、男性は胃ガン、女性は乳ガンが最も多いようです。
女性の4人に1人が発症すると言われている乳ガン。
芸能人でも摘出手術をされた方が非常に多いです。

2位の心疾患は狭心症や心筋梗塞などです。
心疾患の原因とされる症状でいうと、高血圧が圧倒的に多く、既出の前田さんの持病でもあった不整脈なども
挙がっています。

3位の脳血管疾患は、脳の血管が詰まったり破れたりして起こる病気で、脳卒中、脳梗塞、くも膜下出血などの疾患率が高いです。

食文化の変容・オーバーワーク・頑張り過ぎが、がん・心臓病・脳梗塞などの生活習慣病を作り出した


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敗戦後、海外からの様々な食文化の参入により、肉食乳製品が増え、加工食品ファストフードが日常的になりました。

それに伴い、大量生産や日もちさせるための食品添加物化学調味料、農薬などが次々と使われるようになりました。

日本古来の発酵食粗食の習慣は姿を消してしまいました。

その結果、1955年頃から、40〜60歳位の働き盛りの多くが、ガン・心臓病・脳卒中の病気で死亡するケースが急増したのです。

この時代には、これらの病気は加齢と共に患うと考えられていたので「成人病」と呼ばれていましたが、‘加齢により必ず病気になりやすくなるのではなく、生活習慣の改善によって予防する事ができる’という認識になり、1997年頃から「生活習慣病」という呼び名に変わりました。

病気はカラダからの緊急のSOSサイン!

私たちは日々有害な老廃物を大腸・腎臓・肺・皮膚などの排泄器官から絶えず排出させることで健康を維持しています。

有害物質が排泄される割合よりも作られることが多くなり体内に溜まってくると身体は排泄を急ごうとするために大掃除を始めます。
それが鼻水や頭痛、風邪などの症状で、それらの段階で身体からのSOSに気付くことができないと、大きな病気へと進んでいきます。

病気の第1の原因は、体内環境の汚染、つまり食習慣やライフスタイルの結果、体温が下がり、血液が汚れて起こるといわれています。

日本で死亡率の1番高いガンも、低体温・血液汚染からなる病気。
どんな病気も長年の不注意なライフスタイルの結果として現れてくるものであって、突然なるものではないのです。

病気の原因は1つではなく、生活習慣全般が関わって起こります。

・食生活
・オーバーワーク
・睡眠不足
・運動不足
・ストレス


今回はその中でも食生活に焦点を当ててお話していきたいと思います。

食べ過ぎが不健康のもと。1日3食をやめてみよう

食べ過ぎが不健康をもたらす理由4つ


現代人は全体的にみなさん食べ過ぎなのです。

朝からがっつりパンやヨーグルト、お昼はコンビニのサラダとパスタ、夜は居酒屋でアルコールを飲み、〆にラーメン。。。
こんな生活を繰り返していたら、いつ病気になってもおかしくありません。

みんながみんな1日3食が当てはまらないわけではないのですが、昔と違って現代人は運動不足で生活も不規則。
夕飯の時間が遅く、翌日お腹も空いていないのにとりあえず朝ご飯を食べる、というのはあまりよろしくありません。

1 現代のような生活習慣病がない野生動物や古代人の食生活に学ぶ

1日3食しっかり食べている野生動物はいません。

特に肉食動物は狩猟だけでもひと苦労であり、1日に3食も食べることはできません。
草食動物もエネルギーを維持するためにかなりの時間を食事に費やしますが、こちらも律儀に食べる法則はありません。
季節によっては食べることができない時期もありますし、空腹でいる時間は長いはずです。
それでも肉体や精神を保つことができる構造になっていますし、人間のような病気は存在しません。

ネイティブアメリカンやイヌイット、アイヌやアボリジニなどの古代人を始め、平安時代や江戸時代に生きた人々ですら1日3食をお腹いっぱいは食べていないでしょう。

1208T- 015 (出典:naver@matome)

農耕が始まった後の時代でも1日2食、しかも粗食が一般的だったといわれています。
年老いた女性でも米俵を一度に何十kgと担いで何十kmと歩いたり、水を汲みに行くためだけに隣町へ何度も往復したりと。
それなのに、この飽食の現代人よりも健康的な肉体を持っていたのです。

2 食べ過ぎると内蔵をフル稼働させてしまい、老化を早める

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私たちは食べることで、外から栄養を取り入れて消化し、エネルギーをつくっているわけですが、その食べ物を口で咀嚼し、食道を通って胃に入り、酵素によって消化され、腸管から吸収するまでは、長いプロセスを経て大体1日程度かかります(個人差があります)。

その間、消化・吸収のために内蔵は常に働いているのです。

そうするとどうなってしまうでしょう?

内蔵は次第に疲れていき、どんどん老化していくのです。
ただでさえ人は時間とともに年をとっているわけですが、食べ過ぎの人は自分自身で更に老化を早めているのです。
断食やファスティングが推奨されるのは、この原理から少しでも内蔵を休めましょうという事なのです。

3 食べ過ぎは腸を汚す

腸は第2の脳、いえ、腸は脳よりも賢いといわれている程に人間を司る臓器です。

食べ過ぎると、その重要な腸にももちろん支障をきたします。

口から入った食べ物は胃や小腸で分解され、消化・吸収されたカスがが大腸に送られます。
大腸は食べカスが体外に出て行くように便をつくるのですが、やはりその機能にも限界があります。

食べ過ぎると、便を作る大腸の仕事が追いつかなくなり、全ての食べカスを便としてまとめて排泄できなくなってしまいます。
それが少しずつ溜まっていくと宿便になり、腸壁にこびりつきます。
便は、食べカスと腸内細胞のカスと腸内細菌の死骸で出来ていますが、留まっている時間が長いと(宿便)悪玉菌が繁殖し毒素を生み出します。

そして、この毒素は体内に吸収され血管を通って全身に運ばれるのです。

便秘になるとニキビや吹き出物など肌荒れが顕著に出てきますよね。
それだけで済んでると思いきや、目に見えて症状が出ている頃には体の中ではもっと症状が進んでいるということに。。。

4 農薬・添加物・化学調味料・遺伝子組み換え食品・有害物質、放射能汚染物質を体にとり込む回数が増える

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「家でも外でも無肥料無農薬の食材にお肉はグラスフェッド、本物の調味料で完全徹底しています!」
という方以外は、気を付けて過ごしていたって摂ってしまっているこれらの有害な毒素。

であれば、1日3食より2食にすれば摂り入れる毒素もその分減るという単純なお話です。
私たちの身のまわりには、何でできているのかわからない食べ物が沢山売られています。

いつでもどこでも安価で食べ物が手に入る事は本当に便利だと思います。
ですが、お腹が空いてないけどとりあえずコンビニで菓子パンやおにぎりを買うのであれば、止めた方がいいでしょう。
であれば1食抜いた方がよほど身体に良いです。
毒を摂らなくていいと共に、内蔵への負担も軽減できる。

一説では私たちは1日になんと80種類以上もの食品添加物を食べているといわれています。
よく使われているものだと、グルタミン酸ナトリウム(うまみ調味料)、安息香酸や安息香酸ナトリウム(保存料)、アスパルテーム、スクラロース、ステビアエキス(甘味料)、ビタミンC、BHAやBHT(酸化防止剤)、ソルビン酸(保存料)、亜硝酸ナトリウム(発色剤)、赤色2号、緑色3号、コチニール色素(着色料)などなど。

これ等は全て有害物質です。

中には毒性が高いために欧米では使用が禁じられているものも。

さらには、原材料に表示されない添加物もありますからね。
一括名キャリーオーバーのために把握しきれないものも沢山あります。

また、こういった添加物の他にも、トランス脂肪酸や酸化した油、白砂糖、ホルモン漬けのお肉や乳製品、放射能汚染された食品も自然と摂ることに。

加工品を買う時はパッケージの裏を見てみましょう。
きっと、手に取ったものをそっと戻したくなるでしょう。

*白砂糖の害について詳細はこちら

*トランス脂肪酸の危険についてはこちら

食べ過ぎをやめるといいことづくめ!
一日二食生活で得られるメリット

全ての人に1日1食や2食が向いているわけではありません。

子供や成長過程にある内はしっかりと栄養やエネルギー源が必要ですし、普段から身体を動かす方やスポーツ選手などは3食食べる必要性もあると思います。

ただ、成人している大人で、特に日頃あまり体を動かさない方や特にお腹も空いていないのに食事の時間だからと頭で食べている方「1日3食が当たり前」と思い込んで食べ過ぎている方は、1日の食事量を少し減らしてみるといいでしょう。

試してみたいという方は、まずは朝食を抜いてみるのがお勧めです。

本来、体のメカニズム的に朝は排泄の時間といわれているからです。

消化・吸収が終わり、栄養にならなかった便を出す時間なのです。

前日の夕食後から次の食事まで最低でも12時間はあけるべきなのですが、12時間に満たない方は朝食は抜くか、消化に負担をかけない軽めのものにすると良いです。

実際に朝食を抜いてみると・・・


・身体が軽い 
・ダルさがなくなる
・午前中の眠さがなくなる
・集中力がUPする
・頭脳明晰になる
・ポジティブになる

これ等は長年私も実感していることです。

今までがっつり3食食べていた方は、初めの内は空腹感を感じて逆に仕事に集中できないという事もあるかもしれません。
そういう方は徐々に減らしていくなど工夫してみてくださいね。

菓子パンを果物に変えるだけでも身体の変化を感じるはず。

ただ、お水はこまめに摂るようにして、起きがけの白湯も習慣にしてみてくださいね。


経営者や会社のトップクラスなど、上へいけばいくほど身体に気を使われている方が多いです。
過去に病気をされて食生活を改めた方も多いですが、守るものが多かったり、背負うものが大きいと、身体を壊している場合ではない!
と基本に立ち返っているように思います。

ご自身の体のことを真剣に考え、きちんとした知識の元に実践されています。
また、1日1食の代わりにきちんと栄養のある良質な食材に拘っているところもポイントです。

いきなり1食にする必要はないですし、2食にするにも向き不向きはあると思います。

ただ、「現代人は生きるために食べる」というよりは食を娯楽に考えている方が多いなぁ、と感じるのです。

人を良くすると書いて「食」という字になるのに、食べて身体を悪くするのは本末転倒。
健康あってこその人生ですから、いまいちど自分の食事を見直してみては。

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Koyuri
食生活を改めた事で、幼少期からのアトピーや喘息、アレルギーを克服。 ローフード、マクロビオティック、スーパーフード、発酵料理など様々な食事法を自身で試した実体験をもとに、現在はインナービューティーアドバイザーとして活動中。 ホリスティックな視点からの「美」と、「手作り」「旬」「自然との共存」を大切にし、『日本の食文化』の継承を柱とする。
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