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えっ「オーガニックコスメ」にも石油?!市販オーガニックコスメの殆どは合成成分。オーガニックコスメ=安全ではない。本当に安全なオーガニックコスメを選ぶ方法とは。

ami iwasaki
オーガニックビューティセラピスト オーガニックコスメアドバイザー(取得中) オーガニック料理ソムリエ 結婚を機に旦那さまや未来の子どもたちの健康を守れる自分でありたいと思いオーガニックに興味を持ちました。 〈食〉を変えていくのはもちろんですが、毎日肌につけている〈スキンケア〉や〈メイクグッズ〉もきちんと見極めていかないと自分のからだやお肌が守れないことを知り、オーガニックコスメについて勉強を始め、現在はオーガニックビューティセラピストとして活動中。 残念ながら、石油から作られた合成成分がたくさん入っているコスメが出回っています。その合成成分が、アレルギーや乾燥肌など肌トラブルの原因になっているとも考えられています。 それに比べると、オーガニックコスメは何千年も昔から使われてきた植物の自然の力がたくさん詰まっていて、お肌にも環境にも安心して使うことができます。 何を選択していくかで自分のお肌、からだ、生活が変わってきます。 だからこそ、なんとなく、テレビでやっていたから、人気だから…ではなく 自分できちんと軸を持ち、未来の自分、家族のために良い選択をしていける女性を増やしていくことを目指しています。 【BLOG】 https://ameblo.jp/amimin0709

こんにちは。
オーガニックビューティセラピストの岩崎亜美です。

「オーガニックコスメ」という言葉は、最近よく雑誌やテレビなどメディアでも聞いたり目にしたりするようになりましたよね。
「オーガニックコスメ」と聞くとお肌に良さそうな印象を持つ方は多くいらっしゃるかと思います。

では、オーガニックコスメは全て本当に安全なのでしょうか?

オーガニックコスメは本当に安全なのか

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オーガニックコスメとはそもそも何なのか


実は「オーガニックコスメ」という言葉が誕生したのは2001年のことです。
環境NGOアイシスガイアネットが、一般消費者でも肌に優しい天然成分の化粧品を選ぶことができるようにと、単行本を発行しました。

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その本のタイトルが「オーガニックコスメ」でした。

本のタイトルとして誕生した造語だったのです。 

「素肌につける化粧品は、食べ物と同じぐらいに安全であるべき」という考えが、その言葉になったそう。
女性にとっては、ほぼ毎日お肌につける化粧品ですからこれくらい安全でないと心配ですよね。

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では、そのオーガニックコスメとはどんな化粧品なのでしょうか?


オーガニックコスメの基準

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有機食品の世界統一基準はありますが、オーガニックコスメの統一基準はまだないのです。
日本では、農産物については2006年から有機JAS認証がスタートしました。

しかし化粧品については現状、いくつかの認証団体が独自の基準で化粧品の認証を始めていますが、ほとんどの人に認知されていません。
その基準もそれぞれの団体によって異なっているので、普及性があり信頼性が高いものとして受け入れられていないのが現状のようです。

このように明確な基準はないため、中には、「オーガニックコスメ」とうたっていても成分表を見ると、
植物由来の成分が配合されてはいるけれど他は全て石油由来の合成成分…というコスメは世の中にたくさん出回っているのです。

現状はやはり、メーカー次第で何とでも言えてしまうのですね。


オーガニックコスメの現状

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現在、自然派化粧品、オーガニックコスメは環境先進国であるドイツに、世界的によく知られた企業が集中しています。
(ex.プリマヴェラ、ドクターハウシュカ、ロゴナ、マルティナ、ラヴェーラなど)

もともと化粧品産業が盛んなファッションの国フランスは、合成の化粧品を販売する世界的な化粧品メーカーが強いせいか、
自然化粧品メーカーはそれほど成長していないそうです。

化粧品を作るときにおおよそ目的別に分類すると以下のように分類することができます。

① 界面活性剤(洗浄成分及びクリーム類の乳化)
② 防腐剤(化粧品の保存期間を高める)
③ 色素(メイク用品などに色をつける)
④ 香料(化粧品の香りを整える)
⑤ 溶剤(植物エキスを抽出する際の液体)
⑥ 油剤(クリームや乳液などのベースとなるオイル成分)
⑦ 整肌成分(肌を整えるための成分)


戦後、化粧品は石油精製の過程から出てくる合成成分が主体となってしましました。

上記の化粧品に必要な成分は、合成界面活性剤、合成防腐剤、合成色素(タール系色素)、合成香料、合成溶剤、合成油剤、合成の整肌成分(合成ポリマー)というようにことごとく石油原料の合成成分になってしまっています。

このような化粧品は使ううちにシミやくすみ、肌荒れなどの様々なトラブルを起こすと言われるようになりました。

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そこから少しずつですが、昔から使われてきた自然素材の化粧品が見直されるようになってきました。
多くの自然化粧品メーカーは化粧品づくりに使用する上記の成分を安全性が高いとわかっている自然素材を使おうと努めています。

例えば、色素は鉱石や植物の色素、香料は精油(エッセンシャルオイル)、溶剤は水かアルコール、
油剤は石油ではなく植物オイル、整肌成分は昔から使われている整肌作用のある植物を使用する方法です。

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しかし、自然化粧品にとっての難問は界面活性剤と防腐剤をどうするかということなのです。
石油原料の合成成分を使えば乳化も防腐も簡単に出来てしまいます。

そのため、いくつかの植物エキスを配合するものの、合成界面活性剤、合成の防腐剤を使って仕上げる自然派化粧品も少なくありません。
自然化粧品にとってもう一つの課題は洗浄成分や乳化成分の目的で使用される界面活性剤は何を使うかということ。

日本のある自然化粧品メーカーは洗浄成分や乳化も石けんを使うことで安全性をクリアしているそうです。

石けんは天然成分ではなく人間の手が加えられているので合成成分という意見もありますが、
何千にも渡って環境と生物にとって安全なものであるということが認められているものです。

その他の乳化の成分としては日本の自然化粧品メーカーではレシチンなどを使うことが多いようです。
レシチンは大豆や卵に含まれている乳化作用のある成分です。

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一方でドイツの自然化粧品メーカーは洗浄成分や乳化のために植物原料の合成界面活性剤を使うことが多いようです。
ヨーロッパの自然化粧品の認証基準のほとんどは植物由来の合成界面活性剤の使用を認めています。

ただし植物由来の合成界面活性剤は石けんと異なり、新しく作られた成分なので、肌にとって全く問題がないかはまだまだ検証を要するものなのです。

海外の認証基準

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1996年、自然化粧品メーカー16社がBDIH(ドイツ医療品、化粧品商工企業連盟)の自然化粧品の基準づくりに乗り出し2001年からBDIHの自然化粧品の認証制度がスタートしました。

ちなみにこの認証基準づくりに参加したメーカーの中には【Dr.ハウシュカやラヴェーラ、タウトロッフェン、ロゴナ、プリマライフ】などがあります。

BDIHの基準作りでは5年もの歳月をかけてどのような防腐剤や界面活性剤などを許容するのかなどについて討議を重ねたそうです。
BDIHの基準では可能な限り植物原料を使用し、石油製品は使用不可としていますが、例外的に保存料などについては使用可としています。

安息香酸とその塩類、サルチル酸とその塩類、ソルビン酸とその塩類、デヒドロ酢酸及びその塩類、ベンジルアルコールなど石油由来の合成防腐剤です。

これらは日本では「旧表示指定成分」にあたるものでアレルギー性が指摘された成分なのです。
海外には、他にもオーガニックコスメの認証はあります。

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例えば、ヨーロッパにはイギリスの「英国土壌協会」、フランスの「エコサート」、
イタリアの「イチェア」、ドイツの「デメター」など有名な民間団体がいくつもあります。
しかし、その基準は各団体によって異なるという状況が続いているのです。

中には、オーガニック植物を使いながらも合成界面活性剤や合成防腐剤を配合している製品も認めていたりします。
例えばある認定基準では、植物成分の95%がオーガニック原料であれば、オーガニック認定の化粧品になります。
しかし、その他に合成界面活性剤や合成防腐剤などの合成成分を使っていいわけです。

つまり、オーガニックの原料を使っているとはいえ、合成成分を加えてしまっていてもオーガニック認定がされています。

合成成分はわずかな量で人体や生態系に作用するものが多いという危険性があります。
特に化粧品に使われている合成成分は微量でも体内に影響を与える環境ホルモンになりうるものも多くあるようです。

どうしても、「海外のオーガニック認定を受けた化粧品なら安全!」、「合成成分は一切入っていない!」というように考えがちですが、
上記のように、実際には海外のオーガニック化粧品認定基準でも100%天然成分ではなく、いくらかの合成成分を含んだ化粧品でもオーガニック認定されているのです。

(この合成成分は石油原料のものも含んでいます。)


無添加化粧品と自然派化粧品

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オーガニックコスメと似た意味合いで使われている言葉に、「無添加化粧品」と「自然派化粧品」もあります。
「無添加化粧品」というと、合成成分が全く入っていなくてお肌に優しい印象を受けますが、実はそういうことではありません。

無添加化粧品とは、1980年に旧厚生労働省が指定したアレルギーの危険性のある表示指定成分を使っていない製品のことを指します。
表示指定成分は【102種類】あり、その90%以上の表示指定成分が石油から作られた合成成分です。

その中には、今もよく使われている合成防腐剤のパラベンや合成界面活性剤のラウリル硫酸Naなども含まれていました。

しかし、「102の表示指定成分」以外にも肌トラブルを起こしやすい合成成分は数多くあります。
その一例がフェノキシエタノールです。
「102の表示指定成分」には入っていなかったので、無添加化粧品で多く使われている合成防腐剤です。

そのほかにも「102の表示指定成分」には指定されていなかった、多くの石油由来の成分が使用されていたりします。
なので、無添加=安全というわけではないのです。

一方、自然派化粧品は、植物エキスを抽出した成分を多く使った化粧品というイメージがありますよね。
しかし、成分を見てみると植物エキスはほんの少しであとは合成成分で出来ているなんていう商品も多いのです。

自然派化粧品メーカーでも界面活性剤、乳化剤、防腐剤の成分が合成か天然かで安全性については大きな違いが出てくることもわかってきています。
これも無添加化粧品同様にパンフレット、広告の表現、イメージだけではなくラベルに書いている化粧品の成分をしっかり見て確認する必要があります。

上記のように、【オーガニック、無添加、自然という言葉や認証マーク】だけでは本当に安全かどうかは判断できないのです。
だからこそ、自分で正しく選択していく力、見極めていく力が大切な自分のお肌や、家族も健康を守るために必要になってくるのです。

そうしないと、実はケミカルな成分でできているコスメとほぼ変わらない商品であるということもあり得るのです。

コスメ選びの際のポイント。「本物」はどこにあるの?

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ぜひコスメ選びの際には以下のポイントも参考にしてみてください。

・配合されている成分が素肌に負担をかけない天然成分100%で作られていること
・環境汚染の心配のないものであること

さらに理想的な条件として…

・使用する植物が認証の有無を問わず、実際に農薬や化学肥料を使わずに栽培されたものであること
・または野生植物を使用していること


が挙げられるでしょう。

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しかし、天然100%の化粧品というのは残念ながらまだまだ少ないので、
合成成分が少ない(ほぼ入っていない)、より天然100%に近い化粧品を選ぶようにしてください。

成分表を見る癖をつけてください。
オーガニック、無添加、自然という言葉や認証マークがついているかどうかで判断せずに、きちんと軸を持って正しい選択をしてくださいね。

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大事な要素であるローズは、長野の生産者にオーガニックローズの栽培依頼するところから始まりました。

原料には国産・無農薬の植物を使用。
植物溶剤のエキスにもこだわっています。

一般の化粧品は、植物エキスを抽出するのにも合成成分の溶剤を使っています。
例えばBGとかPGといったものは、石油由来。
「オーガニック植物使用」と書いてあっても、溶剤に合成成分を使っていれば、完全とは言えません。

その点、こちらの洗顔フォームは、溶剤もオーガニック。

オーガニックの穀物を発酵させた、飲むこともできるエタノールを使用しています。

使う人に華やかさと幸福感を与えて、女性ホルモンを活性化させる働きがあるローズ。

乾燥肌や年齢肌には、パワフルに働きかけて、やわらかくしっとりした素肌を応援します。

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