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ついに全面禁止へ!ヨーロッパでレジ袋が姿を消す日、いまだ対策が大幅に遅れる日本。今後どうなる?

ついに全面禁止へ!ヨーロッパでレジ袋が姿を消す日、いまだ対策が大幅に遅れる日本。今後どうなる?


プラスチックごみの及ぼす環境への影響が、
毎日のように取り沙汰されていますね。

世界中で、今どうにかしないといけない!
という気運がさらに高まり続けているのを感じます。

各国でプラスチックごみ削減のために様々な取り組みがされていますが、
排出されるプラスチックの中で、
買い物の際に使用されるレジ袋、
ビニール袋がかなり大きな割合をしめている
と問題視されています。

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一般的に、
「reduce(削減)」「reuse(再利用)」「recycle(リサイクル)」
といわれる、プラスチックごみへの対策。

あなたはこの3つのうち、どれに重点を置いていますか?

世界各国ですでに施行・実行されている、
レジ袋に対する取り組みを見ていくと、そのポイントが見えてきます。

ごみを出さない!
Reduceへの取り組み


自然に分解されないプラスチックは、
どんどん地球上に貯まっていきます。

まずはごみ自体が排出されないよう、
多くの国が抜本的対策をとっています。



レジ袋にどのような対策を施しているのか?

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■レジ袋を禁止している国・地域■


ルワンダ、エリトリア、ソマリランド、バングラデッシュ、
ブータン、モロッコ、チリ沿岸部の一部自治体、
パラオ、パプアニューギニア、オーストラリア、
イングランド、フランス、米サンフランシスコ、など

また全面禁止には至っていないものの、
レジ袋に課金をすることで、買い物客に対し注意喚起をしている
国や地域もあり、その規制は年々厳しいものへと変わってきています。


■レジ袋に税金を設けている国・地域■


ベルギー、ハンガリー、ラトビア、オランダ、ルーマニア、アイルランド、ギリシャなど

reuse & recycleへの取り組み


レジ袋の再利用=何度も使うことへの規制を設けている国はないものの、
資源をリサイクルするという観点での取り組みはあります。

本来プラスチックは自然の力で分解されることがないため、どんどん地球上に貯まっていきます。
最終的に水と二酸化炭素などへと分解できる生分解性のプラスチックは、
自然環境への負担を減らすことができます。
そのため、非分解性レジ袋を廃止、
または禁止し、生分解性のレジ袋ならOK
という取り組みをしている国もあります。


■非分解性のレジ袋を禁止している国・地域■


イタリア、インド、中国など

このように、各国レジ袋を
「減らすこと」に非常に積極的に取り組んでいます。


欧州連合(EU)で統一規制の制定へ!


今回、ラトビアより欧州委員会に提出された「包装に関する法律の改正案」では、
このように各国がバラバラに行っていた取り組みを一括し、
欧州連合(EU)全体で足並みを揃えていこうという姿勢が見られます。



2019年から欧州連合(EU)内全店舗での、レジ袋無料配布を禁止!


まずは、買い物客に対してのアプローチからスタートします。

スーパーに買い物に行くと、当たり前のようにレジ袋をくれ、
商品を入れて持って帰りますよね?

その「当たり前」になった無料レジ袋を禁止することで、
買い物客に対し、エコバッグなど
自分で商品を持って帰るものを持参するという習慣をつけてもらうことを促します。

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すべての包装材を、2025年までにプラスチック製ではないものへ!


マイバッグでの買い物が浸透した頃、次なるターゲットは使用する包装材です。

店舗はすべてのレジ袋やその他包装に使用されるビニール袋を、
紙類などの自然由来の素材からできたもの、
または、さきほどの生分解性のプラスチックのものに替えることとしています。

ただし、衛生上使用されているもの(肉や魚を包んでいるビニールなど)は
現時点では対象外となり、引き続き使用してもよいとされています。

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この法案が可決・施行されれば、EU加盟国内ではもちろんのこと、
その周辺国でもさらなる法整備が活発化するでしょう。

先進7か国中4か国がEU加盟国ですので、他国をリードすべく、
これからも積極的に行動していってほしいですね。


さて、同じく先進7か国に選ばれている国、日本はどうなんでしょう?


これまで、世界規模でのプラスチックごみの削減のため、
レジ袋を規制する動きを見てきました。

日本における規制や法整備の状況を比べてみると、
日本は驚くほど遅れています。


ごみ問題を身近に感じられない


これまでも国内において、レジ袋への課税や、
無料配布禁止といったことは議題に上がってきていましたが、
様々な業界団体からの強い抵抗を抑えることができず、
実施されることはありませんでした。

市区町村の自治体や企業が自主的に
レジ袋削減や廃止の取り組みを細々と行っている状態なのです。
そのため、
国民全体でレジ袋の、しいてはプラスチックごみへの問題意識を高めることへは程遠く、
あいかわらず毎日当たり前のようにレジ袋をもらい、捨て続けているのです。


楽観主義と認識不足による、付け焼刃の対策


環境省が発表した「第四次循環型社会形成推進基本計画(案)(平成30年5月8日時点)」には、「プラスチック資源循環戦略」という戦略が高々と掲げられています。
しかしこの戦略、中身はというと、プラスチックごみに対する表層的な問題と大枠すぎる解決策で埋められているだけなのです。
プラスチックごみにまつわる問題は全く細分化されていません。

これを読んでも、
「あぁ~そうか~。大変だなぁ。循環型社会へのシフトチェンジって大事だよね~。」
「そうだね~。」という井戸端会議レベルでしか着地しません。

また、注目分野である人工知能(AI)やIoTの力への依存が各所に見られ、

「(それらを駆使して、)環境問題を解決するシステムや技術をどこかのスタートアップ企業が発明してくれるよ!
だからその人材を育成しなきゃね!」

という、他力本願っぷりと論点のすり替えぶりには驚きます。

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サミットで見せた、残念すぎる姿勢


一年間に世界中で排出されるプラスチックごみは、約3億トン。
さらに、レジ袋の年間生産量は約5兆枚といわれ、
プラスチックごみのほとんどは、レジ袋が占めています。
国連環境計画(UNEP)によると、最も多くプラスチックごみを排出している国は中国。
けれど、一人当たりの量でみると、1位はアメリカ、2位は日本という結果です。

この2国に共通することで何か思い出しませんか?

両国とも、先のカナダ、シャルルボワでの先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)サミットにおいて、
プラスチックごみ削減のための文書に署名していない
のです。

しかも、国レベルでのレジ袋に対する規制を行っていない先進国という共通点もあるのです。

この取り組みへの消極性を見ると、もはや先進国と呼べないのではないでしょうか。

倫理的な消費者になれば、日本は変わる!


みなさんはエシカル・コンシューマー(Ethical Consumer)
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
直訳すると「倫理的な消費者」
ヨーロッパを中心に昨今さらに勢いを増している言葉です。

私たちは色んなものを消費して生きています。
そしてそのほとんどは、私たち自身が選び、対価を払って得た消費です。

物質的に豊かになった世界で生きるからこそ、
自分の消費するものに目を向け、そしてその行動がどのような影響を及ぼすのかを知り、考える。
そして、人として、生き物として、正しい道を選ぶ力を身につけ、正しくないものに対して「NO」が言える。

これがエシカル・コンシューマーです。

誰にも、何にも規制されていなくても、「レジ袋はいりません」と言えること。
すごくかっこいいと思いませんか?

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ミツロウの力で食べ物の鮮度を守る!繰り返し何度も使えるエコラップ

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みなさんは、「フードロス」または「食品ロス」(以下フードロス)という言葉を聞いたことがありますか?
“まだ食べられるのに廃棄される食品のこと”を指し、現在とても重要視されている言葉です。
日本では、その量なんと年間約632万tにも及び、その半分は、家庭からの廃棄なのだそうです。

一人に換算すると”お茶碗約1杯分(約136g)の食べ物”が毎日捨てられている計算になるとのこと。*
*WFP発表の数値

フードロスの主な原因は「鮮度の低下」 日本は自給率が低いものの、
廃棄率がとても高いため、フードロスは昨今注目されてきました。
多くの原因は、「鮮度の低下」。

例えば、「鮮度の低下、腐敗、カビの発生」や「消費期限・賞味期限が経過」が理由なのだそうです。
食材別にみると最も多いのは野菜、次いで調理加工品、果実類、魚介類なのだそう。
この問題を解決しようと、様々な取り組みがなされています。

それは遠くカナダでも、早くから取り組まれて来ました。
例えば、廃棄したものでフードを作ろう!など。
そんな中、「そもそも廃棄を無くそう!」と出来上がったのが、今回のミツロウでできたラップです。


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えっ嘘でしょ?!世界平均の約27倍の海洋汚染が進む日本海。2050年には海で泳ぐ魚の総重量を越えると言われるマイクロプラスチックごみ問題。マイクロプラスチックは既にあなたの今日の食事の中にも入っているかもしれません。

欧米で続々使用禁止のプラスティック製ストロー。まだ日本は規制すらされず。レジ袋、使い捨て容器から生まれる人体への影響も危惧されるマイクロプラスチック問題。どんな対策方法が考えられるのか?

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