メニュー

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

メニュー

Organic Life to all the people.

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

食べてみて驚いた!グルテンフリーなのにもっちもちふわっふわ。常識を覆す「アメリカ式 玄米粉で作るグルテンフリーパン」の作り方

    Nakamura Akitsu
    ニューヨーク在住。幼い頃から「病気は食事で治す」信念の母に育てられ、自らも食に興味を持つ。自然療法活動家東条百合子さんの本を読みあさり、日本へ一時帰国した際には講演会などに参加。出産を機にナチュラル、ケミカルフリーライフへシフト。日々自分の身体を使っていろいろと実験しています。武蔵野美大出身。ホリスティック栄養学で世界最大の学校、Institute for Integrative Nutrition(IIN)でヘルスコーチの資格を修得。 オンライン大学でハーバリストになるべく勉強中。 ブログ『ニューヨークでナチュラルライフ、始めました』http://nynaturallife.hatenablog.com

    The-Best-Gluten-Free-Bread-Ever-WholeLifestyleNutrition.com3_.001
    数年前、アメリカではグルテンフリーがある種”ブーム”でしたが、今では”当たり前”。

    ほとんどのお店のメニューには”グルテンフリー”や”ベジタリアン””ヴィーガン”の表記がされています。
    なのでスーパーマーケットでも”グルテンフリーコーナー”があります。

    グルテンフリーって身体に良いの?


    IMG_0173
    スーパーで売られているグルテンフリー商品。

    お菓子からパンまで、かなり充実していますが、でもよくよく原材料を見ると添加物が入っていて……グルテンフリー=健康! というイメージを逆手に取っているのがよくわかります。

    怖いですね〜。

    グルテンフリーだからといって健康にいい、安全だ、ということではないのだと、思い知ります。

    日本もそうですよね。
    大手企業がグルテンフリーマーケットに参入してきたのはいいものの、
    ふたを開けると「添加物まみれ」。

    こんなことは海外でも、国内でも珍しくない実情です。

    グルテンフリー商品は本当に美味しいのだろうか?


    image3
    ところで、グルテンに反応しているパン好きの友達曰く「市販のグルテンフリーのパンは美味しくない!」とのこと。

    「美味しくなくても慣れるし、仕方ないよ、アレルギーがあるんだから」という人もいますが、

    いやいやいやいやいや!
    どうせなら美味しいもの、食べたいですよね。
     

    ということで、グルテンに反応しているアメリカンママさん達が考え出した、日本でも手に入る材料で作れるグルテンフリーパンレシピを紹介したいと思います。

    タピオカ粉とキサンタンガムは必須


    いくつかレシピを読んでいたら、どうしても「これだけは絶対に必要!」な原材料がありました。

    それが

    タピオカ粉(Tapioca Flour)
    キサンタンガム(Xanthan Gum)


    の二つです。

    タピオカ粉は、タイ料理などで有名なデザート「タピオカ」を作る粉だから、結構なじみがあるかもしれませんが、キサンタンガムってなあに? と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

    キサンタンガムとは?


    476228449_XS
    ウィキペディアで調べてみると、トウモロコシなどの澱粉を細菌のXanthomonas campestris により発酵させて作られるものだそうです。

    アメリカでは1968年にFDA(食品医療局)が安全な添加物を認定をし、それから広範囲にいろいろな物に使われています。

    ただしとうもろこしは遺伝子組み換えのものは不安ですので、もちろんオーガニックのものを入手してください。日本語での表記は「増粘多糖類」。

    お水を入れると粘りがでてくるので、あんかけのトロミやドレッシングなどに使われているとのことです。

    どうしてそんなものを使うの?


    168523314
    グルテンといえば「粘り」。
    そう、物質と物質をつなげる、つまり「べたっ」としたものですよね。

    それがあるから普通のパンはもちもちしていて美味しいわけです。
    でもそのグルテンを取り除いてしまうと……ぼそぼそ、ですよね。

    私も何度かグルテンフリーをしようとして、アメリカのお菓子のレシピを調べても”ほにゃにゃらスターチ”が数種類入っていて、それを集めるのが面倒臭いなあ、と思っていたために、日本の料理本のグルテンフリーで米粉を使っているレシピを何度か試したのですが……

    美味しいけれど、ちょっとぼそぼそ
    な感じが正直否めませんでした。

    なので今回、その面倒臭い”ほにゃにゃらスターチ”をいくつか購入して作ってみたのですが、これがもう、もっちもちのふわふわで、とてもグルテンフリーパンとは思えませんでした。

    一緒にいた息子の友達たちも「美味しい!」との太鼓判をいただきました!

    ではでは、さっそくやってみましょう。

    グルテンフリー粉レシピ


    まず最初にこれさえあれば無敵! な”グルテンフリー粉”を作ります。
    つまり、小麦粉にあたるもの。

    コレさえあれば、ホットケーキもパウンドケーキだってピザ生地だって作れちゃいます。

    IMG_0126 (今回、グルテンフリー粉を作るために購入した粉たちです)

    ●米粉 500グラム
    ●有機ポテトスターチ(片栗粉) 165グラム
    ●本葛粉 45グラム
    ●有機タピオカ粉 80グラム
    ●オーガニックキサンタンガム 小さじ2


    上記の粉をジップロックバッグなどに入れて混ぜます。

    IMG_0125
    ※アメリカ人ってかなり面倒くさがり屋なので、カップやお匙で計算します。
    そして面倒くさいことに1カップが200mlではなく250mlなのです。
    それをグラムで計算したためにちょっと微妙な重さになっていますが、ご了承くださいませ。



    この中で購入が難しいのは、タピオカ粉とキサンタンガムかと思いますが、日本でもオンラインで購入できます。くず粉は日本人にとっては当たり前の食材ですので、簡単に購入できるかと思います。

    パンを作るに当たって他に必要なもの


    いよいよパンを作ります。
    パンを作るにあたって必要なものは……

    ●グルテンフリーミックス粉 370グラム

    ●温めた無調整豆乳 250ml

    ブルーアガベシュガーマヌカハニーなどの甘味料 55グラム

    ●オーガニックドライイースト 小さじ2と1/4

    ●天然塩 小さじ1

    ●ココナッツオイル、または溶かしたギーまたはオーガニックバター 30グラム

    ●有精卵 2つ


    ※乳製品にアレルギーがある場合、それぞれの材料をココナッツオイル、アーモンドオイルなどに変更して下さい。

    バターもオリーブオイル、グレープシードオイル、アボカドオイル、ココナッツオイルなどに変更可能です。
    ただし今回はギーを使用しましたのですが、オリーブオイルを始めとした液体の油を使用した場合、同じ量で良いのか申し訳ありませんがわかりません。ご自身で「これだ!」と思う量を見つけていただけたらと思います。

    それでは作ってみましょう


    IMG_0127

    ①まず温めた豆乳にドライイーストを入れて、よく溶かしてから5分から10分待ちます。

    ②大きなボウルに、グルテンフリーミックス粉と天然塩を入れて軽く混ぜます。

    ③そこに①を入れてよく混ぜます。

    ④③に溶かしたバターを入れてさらに混ぜます。しっとりするくらいまで。

    IMG_0128

    ⑤バターやココナッツオイルを塗った型に④を入れて、タオルもしくはラップをして、1時間ほど発酵させます。目安は型を飛び出すくらいまで。

    ⑥180度に温めたオーブンに入れて40分から50分、焼きます。

    18542500363_b67c0903c9_z

    ※お手持ちのオーブンによっては1時間近くかかる場合もあります。今回作った時は1時間ほどかかりました。

    ※ホームベーカリーでも作れました、と参考にしたウェブサイトには載っていましたが、わたしは作っていないのでうまく出来ない場合もあると考えられますので、その点はご了承くださいませ。

    試食してみたら


    IMG_0130

    アメリカで生まれ育っているせいなのか、ハーフの息子はパンが大好き。
    一時期朝早く起きて粉をこねって焼きたてパンを作ってきました。

    なので今回のグルテンフリーパン生地が、やたら水っぽいというのか、手にくっついて「こんなんで本当にパンになるの?」と焼き上がるまで不安で仕方がありませんでした。

    でもちゃんと発酵して、1時間近くかかったけれど出来上がったものを食べてみたら……
    くどいですが

    「おーいしー!」

    の一言でしたよ。

    ※今回は、友達の子供たちも一緒に、ということで一気に食べきってしまいましたが、保存する場合は、いったん冷ましてからジップロックバッグなどに入れて、とのことです。
    どちらにしても、保存料など入っていないので作った翌日までに食べることをお勧めします。

    餅米粉を使って


    なかなかポテトスターチや葛粉の購入が難しい、他のもので代替えできないのか、ということを考えて探したのが、餅米粉を使って「グルテンフリー粉」を作っている人を見つけました。

    ●有機玄米粉 680グラム

    ●有機白米粉 680グラム

    ●有機餅米粉 680グラム

    ●有機タピオカ粉 567グラム

    ●オーガニックキサンタンガム 大さじ 2と1/2 


    これを大きなボウルなどに入れて混ぜるだけ。

    こちらでもやっぱりタピオカ粉とキサンタンガムはマストアイテムになっていますね。

    ※こちらの方は、アメリカで売っている袋まるまる一つを使って……だったので、またまた微妙なグラムになっています。

    ※この粉を使ってパンを作る場合は、上記した量と同じですが、お砂糖の代わりにハチミツを同量分入れています。

    グルテンフリーって、本当に健康なんですか?

    25-questions-to-ask-TS

    グルテンは身体に良くない! 

    という風潮がアメリカであって、特にアレルギーもないのにグルテンフリー製品を購入している人達が多いのですが、実はタピオカ粉を始めとして、使われている材料は相対的にカロリーが高かったりします。

    グルテンフリーをして痩せた、という報道がありますが、アメリカ人と日本人の食生活を考えると、圧倒的にアメリカ人の方が「高カロリー」なものを日頃から摂っています。

    ピザ、パスタ、ハンバーガーなど、週にどのくらい食べますか?と質問したいくらいに。苦笑
    ここにパン、マフィンなドーナツなどを含めた甘いもの。
    これらを週に半分に減らすだけでもどれだけ体重が落ちることか。

    ですので、グルテンフリーなどヘルシーなものを食べようと気をつけるだけでも痩せるのは普通なことなのです。日本人は普段からハンバーガーではなく、和食でヘルシーなものを食べているので、グルテンフリーにしたところで痩せることはあまりないかもしれません。

    とはいえ、日本の市販のパンには驚くほどに添加物が入っているし、グルテンフリーに興味があるのであれば、ぜひ試して欲しいレシピですよ。

    グルテンフリーレシピを探していた方は、ぜひ試してみては。
    もっちもちで、驚きますよ。

    IN YOUMarketでとっておきのグルテンフリーパンケーキの食材を買ってみよう。

    0523181245_5923fd0da0841




    こちらの玄米粉に使っているお米は、珍しい有機JAS認証、さわのはなです。
    ご飯を炊いても美味しいお米を使っているから、微粉末になっても味わいが違うのです。
    この有機栽培の籾米を熱水で洗ったあと、丁寧に焙煎し、微粉末化。
    籾+糠+白米が食べやすく加工されていて、籾米丸ごと微粉末化されているから、お米本来の栄養素が丸ごととれます。
    お米の外側を固くしっかり包んでいるモミ米の籾。
    古墳から出土された籾米から古代米の稲が成長した、という例もあった通り、
    この籾のおかげでお米の命は数百年間も維持されます。
    籾には、稲の根が土中の「二酸化ケイ素」を溶かし、
    それを籾の材料として吸い上げたケイ素が大量に含まれています。

    ケイ素は、土中に大量にある、金属ミネラルですが、
    不思議なことに、お米の籾だけに大量のケイ素が含まれているのです。
    稲の根が吸い上げたケイ素は消化吸収もよく、貴重です。
    この玄米粉は籾ごと粉末になっているから、100g中にケイ素が891mgも含まれます。
    デトックスにも期待できるシリカたっぷりのこのパウダーをぜひ使ってみてください。

    オススメの記事

    テーブルまで30分。卵なし、乳製品なしのグルテンフリービスケットの作り方

    乳・砂糖不使用!モリンガで作る抹茶風「和風ヴィーガン・ファッジ」の作り方

    お家で簡単。私が試行錯誤してやっと編み出した「思わず食べたくなる手作りコスメ」の作り方とエディブルメイクアップ術。

    この記事のタグ
      お気に入り登録する
      シェアする

      この記事が気に入ったら
      いいね!しよう

      Nakamura Akitsu
      ニューヨーク在住。幼い頃から「病気は食事で治す」信念の母に育てられ、自らも食に興味を持つ。自然療法活動家東条百合子さんの本を読みあさり、日本へ一時帰国した際には講演会などに参加。出産を機にナチュラル、ケミカルフリーライフへシフト。日々自分の身体を使っていろいろと実験しています。武蔵野美大出身。ホリスティック栄養学で世界最大の学校、Institute for Integrative Nutrition(IIN)でヘルスコーチの資格を修得。 オンライン大学でハーバリストになるべく勉強中。 ブログ『ニューヨークでナチュラルライフ、始めました』http://nynaturallife.hatenablog.com
      ページ上部へ