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養生のどシロップ「はちみつ大根」の作り方。気温差が気になり、乾燥する季節、内から潤してお手当しよう。

    manami sasao
    タイ在住、ときどき日本。フリーライター兼薬剤師。 薬剤師でありながらも、ヨガを始めてから薬に頼りすぎないセルフケアに関心が高まる。祖父がタイ人、ハーブを多用したタイ料理、タイの穏やかな空気に魅了され外資系製薬企業を退職して夫と共にタイに渡る。現在は薬局での経験と知識を生かして、ヘルスケア関連ライターとして活動中。西洋、東洋医学にも自然療法にも偏りすぎない方法を発信していきたいと考えている。

    養生のどシロップ「はちみつ大根」の作り方。気温差が気になり、乾燥する季節、内から潤してお手当しよう。


    気温差が大きくなると、途端に増えるのが「風邪」です。
    薬局で働いていると、急に冷え込んだ次の日や気温差が大きい季節の変わり目になると、風邪をひいてしまったという患者さんが朝一番で駆け込んできたりします。

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    そして実は私も、この時期は一番のどをやられてしまうことが多いのです。
    特に、昔から熱がこもりやすく、高熱を出しやすいタイプだった私。

    喉が痛くなって、40度近い熱をだす、ということも少なくありません。

    そんな私がいろいろと試した結果、
    いまとなっては喉が痛いときは薬よりも頼りにしている「はちみつ大根」を今回はご紹介したいと思っています。


    その前に、まず喉の風邪について、少し知っておきましょう。

    あなたの風邪は寒邪?熱邪?

    東洋医学では二つの風邪があります。



    風邪といっても、東洋医学的に見ると大きく分けて寒邪と熱邪という2つのタイプの風邪に分けることができます。

    「傷寒病(しょうかんびょう)」

    首の後ろや背中の毛穴から風邪(ふうじゃ)が入り込んだ寒邪による風邪。
    寒気がしてゾクゾクとしてくるようなタイプ。寒気から始まり、発熱、鼻水、頭痛、関節の痛みなどを伴います。

    「温病(うんびょう)」

    熱邪(ねつじゃ)といわれる余計な熱を受けることによってかかる風邪。
    喉や口が乾燥しがちで、喉の痛みから始まって熱が出る場合が多いのがこのタイプ。
    ゾクゾクする悪寒はなく、咳が出るのも特徴です。

    もし、寒邪による風邪の場合には、とにかく体を温めて、寒邪を追い払うことが必要です。
    しかし、熱邪による風邪の場合は、余計に温めることで熱がこもり、乾燥が悪化してしまい治りにくくなることもあるから注意しなければいけません。

    そして、喉が痛くなりやすいのは熱邪による風邪なのです。

    乾燥しやすい時期には、喉の痛みが出やすい

    特に気温差が大きく、乾燥しやすい秋から冬の変わり目になると増えるのが「喉が痛い」「喉がイガイガする」という、喉の不調を訴える患者さんです。黄色い痰が出たり、鼻水が粘っこいというのも熱邪の影響です。

    喉は非常に乾燥に弱い部分です。
    外気と接しているので、人間の体に内側にありながらも、実は外界にいつも晒されている場所。

    そして、のどが乾燥すると、粘膜がカラカラになって、外からウイルスや細菌などが粘膜にくっつきやすくなります。

    粘膜が適度に湿っていると、ウイルスは自然に外に排泄されて中への侵入を防ぐことができるのですが、ウイルスや細菌は乾燥を好む生物であり、乾燥していると、体内にどんどん増えて入ってきてしまいます。

    さらに細かい話をすると、喉には小さな毛のようなものが生えています。これを繊毛(せんもう)と言いますが、この繊毛が外にウイルスや細菌を掻き出してくれるブラシのような働きをしてくれます。しかし、乾燥していると繊毛の機能が低下して、外への排菌がうまくいかなくなってしまうのです。

    喉の痛みがでてしまった、あなたは風邪薬を飲みたいですか?


    喉の乾燥を防ぐことは風邪、インフルエンザの予防に非常に大事になります。

    風邪やインフルエンザの原因はウイルスであり、おおよそ湿度50%で50%、湿度60%で80%のウイルスが死滅するとも言われています。
    とにかく乾燥を防ぐことが大事なのが分かりますね。

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    喉の乾燥を防ぐには次の方法があります。

    ・部屋の乾燥を防ぎ、加湿器を使う
    ・マスクをして自分の呼気で喉を湿らせておく
    ・こまめに水を飲む
    ・口呼吸をしないようにする


    いろいろな方法がありますが、いざ喉が痛くなってしまったら・・・

    風邪薬をすぐに飲むのは嫌ですよね。それに喉の痛みだけならば、なんとか自分でケアしたいと思うでしょう。

    そこで、私がお世話になっている「はちみつ大根」の登場です。


    この「はちみつ大根」は、外側だけをうるおすのど飴とは違って、体の内部から喉を潤してくれるのです。

    はちみつ大根は民間療法で伝わる喉の特効薬


    辛いのどの痛みが辛くて辛くて、どうにかしたい!!という時、今回ご紹介する「はちみつ大根」が救世主になります

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    「はちみつ大根」は、昔から民間療法としても伝わる喉の特効薬だとも言われているほどです。

    まるで自家製のどシロップかのように、喉に染み渡って、痛みを不思議と取り去ってくれるありがたい存在なのです。
    ぜひ、簡単なので作ってみてください。

    「はちみつ大根」の作り方

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    材料

    無農薬の生の大根
    無農薬マヌカハニー
    煮沸消毒したジャムの空き瓶


    生の大根を5,6cm分、マヌカハニー適量、消毒したジャムなどの空き瓶を用意します。
    大根は皮をよく洗って、皮のまま使います。できれば無農薬のものを。


    1.大根を7mmくらいの厚さのいちょう切り、1cmくらいの角切りなどにします。

    2.ひたひたになるくらいはちみつを注ぎます。

    3.蓋をして、一晩(最低3時間ほど)おきます。


    はちみつが大根の水分を引き出して、さらさらなシロップになっていたら完成です!


    冷蔵庫であとは保存してください。

    しわしわになった大根はそのままにしておくと苦味が強くなるので、取り出して別に保存しましょう。
    この大根も喉の痛みに効果的で、お漬物のようにポリポリと食べられるから捨てないで。

    皮ごと使うことで、皮に含まれる大根の酵素を取り入れることができます。

    だからこそ、安心して飲めるようにオーガニック、無農薬の大根を使うことをおすすめします。

    はちみつ大根はなめたり、割って飲み物に入れて


    いちばん効果を実感するならば、そのままシロップをスプーンですくって飲む方法が何と言ってもダイレクトにしみるからおすすめです。
    のどに染み込ませるように、ゆーっくりと味わって飲むように。

    アレンジ方法

    でも、飲みにくい場合や、普段の飲み物と一緒に飲むならば次のような飲み方もOKです。


    ・水やソーダで割って飲む
    ・お湯に溶いて飲む
    ・豆乳ヨーグルトなどと一緒に
    ・ゆず茶など好きなホットドリンクにプラスして


    このように、いろいろなアレンジをして飲むこともできます。
    私は温めた甘酒に入れるのも美味しいくて温まるから好きです。

    もちろん、のどが痛くなってからでも3、4時間あれば作れますが、
    痛くなったらすぐに飲みたいですよね。

    それに風邪ひきそうなタイミングに、冷たい大根を切る、というのもちょっと寒々しいですよね。

    だからこそ、秋冬には常にストックしておくと安心です。
    日頃から飲むようにしていると風邪をひきにくくしてくれる効果もあるのを感じられます。

    はちみつ大根はとても効果が高く、薬を飲むよりも即効性があるのでは?と思うことすらあります。

    「はちみつ」と「大根」は乾燥を潤す食材!

    両方ともに白い食材だから喉を潤してくれる


    飲んでいただくと効果のほどは実感していただけると思うのですが、
    どうして効果があるのかは、「はちみつ」と「大根」という白い食材に秘密が隠されています。

    白い食材には体液を増やして熱を下げてくれる作用があるのです。
    特に熱邪にやられていて、喉が痛み、発熱や炎症がある場合にはこれらを取り去ってくれる白い食材が効果的です。

    白い食材には、

    「大根、白きくらげ、れんこん、はちみつ、豆腐、豆乳、ハトムギ、杏仁」
    などがあります。

    大根もはちみつも薬膳的には「白い食材」に分類されるので、熱を取り去って、
    喉の痛みを抑える効果があると昔から伝えられています。昔の人は、経験的に「大根」と「はちみつ」がのどに効くことを知っていたのですね。

    はちみつと大根は科学的に見ても、喉の痛みに優れた食材

    それぞれの食材には科学的に見ても高い効果があることが分かります。

    はちみつには高い殺菌作用があることは、今更言うまでもないほどに有名ですね。
    なんと、はちみつの一種である「マヌカハニー」には、あの胃がんや胃潰瘍のリスク因子とされるヘリコバクターピロリの除菌にも効果があるとも言われているほどです。

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    殺菌作用だけにとどまらない「はちみつ」の高い効果は次の通りです。

    • 高い糖度により、ウイルスの増殖を減らすことができる
    • 有機酸であるグルコン酸が、腸内細菌を増やし免疫を高める
    • グルコースオキシダーゼによって過酸化水素が発生し、ウイルスなどを殺菌できる
    • 高い栄養価によって、免疫を高める作用がある


    マヌカをはじめとした非加熱のはちみつ(生はちみつ、ローハニー)が手にはいれば、より高い本来のはちみつの効果を得ることができます。
    ぜひ、せっかく作るならば、生の非加熱はちみつを手に入れて作ってみてくださいね。

    おすすめのオーガニックマヌカハニー


    そして、大根は消化を助ける作用や、殺菌作用がある食品なので薬味にも使われますね。
    次のように、様々な成分が入っていることからも、大根の素晴らしい作用は納得できるかと思います。

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    • アリルイソチオシアネートという皮にある成分が殺菌作用と抗炎症作用を示す。
    • アリルスルフィトにより消化を助ける作用、殺菌作用、免疫を高める作用がある
    • ジアスターゼが消化酵素の役割を持ち、さらに去痰、咳止めの作用もある。
    • ビタミンCが豊富で、粘膜の働きを強化し、ウイルスに強くなる

    このように、大根には消化を助けるだけではなく、喉の痛みや咳、風邪の予防にも効果が高い成分が入っているのです。

    「はちみつ」と「大根」の両方を使った「はちみつ大根」は
    最強の天然のど用シロップといっても過言ではないほどに高い効果が期待できるのです。

    薬ではないので、薬を飲めない妊婦の方でも飲むことができるからおすすめです。
    自分だけの特製のどシロップをストックして、すこしずつ飲む。乾燥しやすい秋だからこそ、しっかり喉をケアしたいものです。

    乾燥しがちな喉を潤すこと。それが冬の入り口の養生に。


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    日中は暖かくても、朝晩の気温差が大きくなるこの時期は、特に風邪をひきやすくなります。
    喉がすこしイガイガすると思ったときこそが、養生のタイミング。

    はちみつ大根を作っておけば、その怪しいと思った時にすぐにお手当をすることができるから安心です。
    本格的に冬に入る前に、冷蔵庫に自分だけのシロップを用意しておきませんか?
    きっと、乾燥に強いのどを手に入れて、風邪知らずの冬を過ごすことができますよ。

    IN YOUおすすめのマヌカハニーを使ってみよう!

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    マヌカハニーは自然の恵みそのもの。人間の思い通りにならないからこそ貴重です。
    最近では日本でも取り上げられるようになり、人気が出てきています。
    マスコミで取り上げられる頻度も上がっていますが、知名度が上がってくると品質もピンからキリまでさまざまになってくるものです。
    こちらでご紹介するマヌカハニーはニュージーランド政府の認定を受けた抗菌表示であるMGを採用。
    以前INYOUマーケットでご紹介したMG100+、MG300+に続き、今回ご紹介するのは、より抗菌性の高いMG500+のマヌカハニーです。
    「マヌカ」はフトモモ科に属するニュージーランド原産の樹木。

    先住民であるマオリ族の間では「聖なる癒しの木」とされており、「マヌカ」というのもマオリ族の言葉です。
    マヌカハニーは、日本でここ数年、知名度が上がってきていますがニュージーランドでは昔から大切に扱われてきた薬効の高い食品です。
    ブームになるずっと前からマヌカハニーを扱っていることに、大きな信頼を感じます。
    養蜂家から直接仕入れるからこそ高品質なのです。


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      manami sasao
      タイ在住、ときどき日本。フリーライター兼薬剤師。 薬剤師でありながらも、ヨガを始めてから薬に頼りすぎないセルフケアに関心が高まる。祖父がタイ人、ハーブを多用したタイ料理、タイの穏やかな空気に魅了され外資系製薬企業を退職して夫と共にタイに渡る。現在は薬局での経験と知識を生かして、ヘルスケア関連ライターとして活動中。西洋、東洋医学にも自然療法にも偏りすぎない方法を発信していきたいと考えている。
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