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しまった!食べ過ぎた!「胃腸を休ませるリセット養生法」を教えます。年末年始の食べ過ぎ・飲みすぎ・胃腸疲れに

    松永加奈恵
    薬膳料理やマクロビオティック、糖質制限食などを扱うカフェでチーフとして三年間勤務。病院が開催する食育講座で講師も務める。野菜ソムリエ資格所持

    IN YOUの読者の皆さんは、忙しいこの季節どう過ごされていますか?

    いよいよお休みに入られる方も多いのではないでしょうか。

    飲み会・会食・パーティが続きでやや胃が疲れ気味。

    そんな方も多いのでは。

    日頃は健康に気を使っていても、
    このシーズンに油っぽいものをたくさん食べたり、飲みすぎてしまえば努力が、水の泡になってしまいそう。


    でも、そんなことはないから大丈夫。

    きちんと胃腸を養生し
    胃腸をいたわる方法を知っておけば、あわただしい季節も難なく乗り越えることができるはずです。


    年末年始の胃腸疲れにおすすめ 胃腸を休ませる養生法

    クリスマスに忘年会、お正月が終われば新年会と、この時期は楽しいイベントが盛りだくさん。
    だからこそ、体調管理はいつも以上にしっかりとしておきたい。

    Happy family having roast chicken dinner at table

    イベントごとには豪華な食事やお酒がつきもの。

    でも、この時期は胃腸を疲れさせないよう、イベントがないときにはしっかりと養生することが大切です。

    食べすぎた日の翌日は、胸やけがしたり、胃が重たいような感じがしたりと、なんとも嫌な気持ちになりますよね。
    身体に良いものであったとしても、食べすぎはそれだけで胃腸に負担をかけてしまうもの。

    もちろん食べすぎないのが一番ですが、食べすぎてしまった翌日にはきちんと胃腸を休ませてあげましょう。
    そこで今回お勧めしたい食材はこちらです。

    疲れた胃腸におすすめ! 
    キャベツ 大根 タマネギ 


    どれも手に入りやすく、どこの家庭の冷蔵庫にも常備してあるような野菜ですが今回改めてそれぞれの魅力を見直してみましょう。

    胃の症状に!キャベツ

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    体質:気虚 気滞 水毒
    五性:平性
    五味:甘味
    主な作用:胃腸虚弱 胃もたれ 胃潰瘍


    なんといっても胃の症状にはキャベツがおすすめです。
    胃の働きを促進し、胃もたれや胃痛、腹部膨満感、げっぷなどに効果的です。

    また、キャベツから発見された、ビタミンU(キャベジンとも呼ばれます)が豊富に含まれていることも大きな特徴。

    傷ついた胃の粘膜を、新陳代謝を活発にすることで修復し、胃潰瘍を予防してくれます。ビタミンUは過熱に弱いため、胃の養生が目的のときには生で頂きましょう。


    キャベツを生で美味しく頂けるおすすめのレシピはこちらでチェック

    胃腸の働きを促進!大根

    葉のついた大根

    体質:気滞
    五性:涼性
    五味:甘味/辛味
    主な作用:消化不良 胃もたれ 痰がでる咳


    大根もキャベツと並んで胃腸の症状におすすめの野菜です。
    気の巡りを良くし、胃腸の働きを促進します。

    さらに大きな特徴としてジアスターゼという消化酵素が多く含まれていることから、おなかのハリや消化不良、胃もたれにも効果的です。
    胃腸の養生を目的に大根を頂くときには、消化酵素を生きたまま頂くために生のまま食べるようにしましょう。
    大根おろしにすると、酵素が吸収されやすくなるためより効果的です。


    また、大根は喉を潤し、痰が出る咳にも効果的です。
    風邪のときに是非試してほしい大根のレシピはこちらでチェック

    はちみつ大根

    はちみつ大根その2


    気の巡りを改善し消化を促進!タマネギ

    新玉葱4

    体質:気滞 瘀血
    五性:温性
    五味:甘味/辛味
    主な作用:消化促進 食欲不振 胃もたれ おなかのハリ 生活習慣病


    タマネギは気と血の巡りを促し、身体を温めてくれます。
    気の巡りが良くなることで、消化を促進し、胃もたれや、おなかのハリ、食欲不振に効果が期待できます。

    消化の促進には同じく胃腸の働きを高め、消化を促進する作用のあるリンゴとの食べ合わせがおすすめ。
    後ほどレシピをご紹介しますが、リンゴとタマネギのすりおろしで作ったドレッシングは自然な甘さが美味しく、サラダや温野菜のソースとしても万能に使えて便利ですよ。


    食べ過ぎた翌朝はフルーツだけを頂いて胃腸を休める

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    食べ過ぎた翌日はやはり、胃腸を休めるために朝からしっかりと食べるというのは避けましょう「ナチュラル・ハイジーン」という健康科学に基づいた考えでは、朝は排泄をする時間帯でもあります。
    前日に食べすぎて胃腸が疲れているときには特に、排泄の時間である午前中は胃腸を休める時間として、消化に負担をかけない生のフルーツを頂くようにするのがおすすめです。

    午後の食事では、キャベツの千切りにたっぷりの大根おろしを添えて、タマネギドレッシングで頂くのがおすすめです。

    基本的なことですが、酵素たっぷりのサラダはお食事の中でも最初に頂くようにしましょう。
    酵素を先に摂取することで消化を助けてくれますし、食物繊維も先に摂取できるので食後の血糖値の上昇が緩やかになり身体への負担も少なくて済みます。

    胃腸への負担を軽くするために、よく噛んで食べてくださいね。自然と、その後頂く食事の量も減って消化器官を癒すことができますよ。

    ダイエットは体と心を痛みつける自虐行為。不健康なダイエットに終止符を。もっとも自然な健康法「ナチュラル・ハイジーン」とは


    【気の巡りを良くし、消化を促進させる!タマネギとリンゴドレッシングの作り方】

    材料

    ・タマネギ   1/2~1個
    オーガニックリンゴ    1/4個
    ・オリーブオイル   大匙4
    ・醤油   大匙2
    ・本みりん   大匙2
    ・酒   大匙2
    ・酢   大匙2

    1.タマネギとリンゴはすりおろす
    2.酢とオリーブオイル以外の材料を鍋に入れ、火にかける。沸騰後弱火で2~3分熱してアルコールをとばす
    3.冷めたら、オリーブオイルと酢と合わせて出来上がり


    サラダのドレッシングとしても、グリル野菜や白身魚のソテーのソースとしても使える万能調味料です。
    お好みで、すりおろしたにんにくをプラスするとよりコクが出ます。


    お酒を飲むときには より楽しく過ごすために



    年末年始の楽しいイベントにはお酒は欠かせません。
    ついつい楽しくなって飲みすぎて翌日に後悔!
    なんてことにならないよう、身体の負担を減らす、ちょっとしたお酒の飲み方のコツをお伝えします。

    二日酔い予防には水分の摂り方がカギ


    一番手軽にできる方法としてはお酒と一緒にお水も飲むようにすることです。お店でも注文時に一緒に頼んでおくのがおすすめです。

    お酒を一口飲んだら、次は水を飲むというように交互に飲むこと。
    こうすることで、自然とお酒を飲むペースがゆっくりになりますし、身体に入る全体のアルコール量も減らしやすくなります。

    また、アルコールは利尿作用が強いことから、飲んだ以上に尿として排出されてしまうため、脱水症状にもなることも多く、二日酔いをより辛いものにします。
    特にワインは、飲んだ量の1.6倍の量が排出されると言われていますので、意識して一緒に水を飲むようにしましょう。


    二日酔いになりにくいおつまみ

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    ◎クルミやマカデミアナッツ等のナッツ類、ノンオイルではないドレッシングのかかったサラダ

    油分が多いものをおつまみとして頂くことで、アルコールの吸収を穏やかにすることができます。
    ドレッシングのかかったサラダや、油分の多いナッツ類がおすすめです。

    ◎タコ・イカ・貝類

    タウリンが多く含まれるタコ、イカ、貝類は、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの代謝を促進してくれます。

    ◎オクラ・山芋・納豆 
    オクラ、山芋、納豆などのネバネバした食材に含まれるムチンには、胃の粘膜層を保護し、アルコールによる刺激から守ってくれる効果があります。

    二日酔い防止のおつまみについて、こちらの記事でさらに詳しくチェックできます。

    年末年始を気持ちよく過ごすために。

    年末年始はせっかくの楽しいイベントですから、元気に楽しんで過ごしたいですよね。
    今年一年頑張った自分の身体を労わることで、また来年も気持ちよくスタートすることができます。
    皆様のより健康で楽しい毎日のお役に立ちますように。


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    忙しいシーズンも、楽しく乗り切るために。
    おいしいりんごでおいしく養生しませんか。


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