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日本にエコやサステイナビリティが全く根付かない理由。世界中の企業がこぞって取り組むSDGsへの遅れ。それは日本人・日本企業と政府の意識の低さにあった!

日本にエコやサステイナビリティが全く根付かない理由。それは世界中の企業がこぞって取り組むSDGsへの意識の低さにあった!


2015年9月25日。
この日が何の日がご存知でしょうか?

答えは、SDGsが宣言された日です。

ニューヨークにある国連本部にて開かれた「国連持続可能な開発サミット」において、
「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、その中で定められた目標が、SDGsです

2015年に宣言したこの目標は、3年がたった今、世界各国において浸透し、国を上げて達成すべきコミットメントとなっています。

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このサミットに参加したのは、193の加盟国の首脳たち。
もちろん、その中に日本も参加していました。

では、このSDGs。
その存在を知っていて、目標達成のために何か実践している人が、日本にはどのくらいいるでしょうか?


SDGsはすべての人が関わるべき課題。政府や企業も例外はなし


SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略です。

これまで、途上国の貧困にフォーカスしていた、SDGsの前身であるMDGsに対し、
SDGsは、先進国を含む世界中すべての国における、経済や社会のあり方にフォーカスしています。

そこには、地球環境の破壊による温暖化や異常気象などが国際化した経済や社会に対して及ぼす影響が大きくなったこと、
そして、途上国の発展という一部分ではなく、先進国もからめた全世界で、
環境や社会、そして人間にとってのあるべき姿へ向かっていこうという、大きな視点への転換があったのです。

SDGsが掲げる17の目標は企業も人も努力すべき課題


このようなサインを見たことがあるでしょうか?

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図引用:国際連合広報センター


これがSDGsのロゴです。

このカラフルなロゴは、国連のHPから誰でもダウンロードすることができます。
自由にアクセスできる点も、すべての人が対象であることを示していますよね。

このロゴに組み込まれた17の課題。

大きく分けて、3つのジャンルに分かれています。

1. 環境
持続可能な生産と消費、気候変動、生物多様性などに関連するもの

2.経済
途上国や地域の雇用促進や労働環境の改善、経済成長や産業の発展などに関するもの

3.政府
透明性の高い企業経営、ガバナンス強化、教育、福祉などに関連するもの

この3本柱をもとに、それぞれの目標を見ていきましょう。

すべての人と企業の課題。SDGsの17の目標を覚えよう!


Group of happy and diverse volunteers

Group of happy and diverse volunteers


1.貧困をなくそう
世界中すべての場所における、すべての形の貧困の消滅

2.飢餓をゼロに
食糧の安定供給・栄養失調の改善・持続可能な農業の推進

3.すべての人に健康と福祉を
すべての人種、年齢の人の健康的な生活の確保・そのための福祉の推進

4.質の高い教育をみんなに
すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育の提供・生涯学習の推進

5.ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダーの平等・女性や女子の社会的権利の強化

6.安全な水とトイレを世界中に
すべての人の安全な水と衛生へのアクセス・それらの持続可能な管理

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
すべての人に手頃で信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスの確保

8.働きがいも経済成長も
すべての人のための持続的で包摂的、かつ持続可能な経済の成長・生産的な完全雇用や働きがいのある人間らしい仕事(ディーセントワーク)を推進

9.産業と技術革新の基礎をつくろう
強靭なインフラの整備・包摂的で持続可能な産業化の推進・技術革新の拡大

10.人や国の不平等をなくそう
国内および国家間の格差の是正

11.住み続けられるまちづくりを
包摂的、安全、強靭かつ持続可能な都市と人間の居住地

12.つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンの確保

13.気候変動に具体的な対策を
気候変動とその影響への緊急対策

14.海の豊かさを守ろう
海洋と海洋資源の持続可能な開発に向けての保全・持続可能な形での利用

15.陸の豊かさも守ろう
陸上生態系の保護と回復・それらの持続可能な利用の推進・持続可能な森の管理・砂漠化への対処・土地の劣化の阻止、逆転・生物多様性損失への阻止

16.平和と公正をすべての人に
持続可能な開発にむけての平和で包摂的な社会の推進・すべての人の司法へのアクセス・あらゆるレベルにおける効果的で責任ある包摂的な制度の構築

17.パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けての実施手段の強化・そのためのグローバル・パートナーシップの活性化

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引用:国連開発計画(UNDP)「持続可能な開発目標」



世界各国の政府と企業が取り組むSDGsは国民へも浸透していく<!


これらの目標が発表された2015年。
同時期に各国の政府や企業は、その歩みに同調する声明や経営戦略を発表しました。

そして、各国政府や企業が連携して、環境や社会に対し能動的に課題に取り組む必要性を明らかにしたため、国民へもSDGsの存在が浸透して行きました。

その結果、日常生活においても、オーガニックやフェアトレードの商品を購入することで、
地域産業や途上国支援を行う、環境に配慮した生活を送る…という人が増え、人々のライフスタイルまでも変えていく流れを作りだしているのです。

日本人の7割がSDGsの存在を知らない!欧米企業から大きく遅れる日本企業と国民

まずは、このデータをご覧ください。

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図引用:損害保険ジャパン日本興亜㈱『社会的課題・SDGsに関する意識調査』

これは、2018年に損害保険ジャパン日本興亜㈱の行った意識調査で明らかになった、
日本におけるSDGsの認知度です。

全国20歳以上を対象とした調査で、「聞いたことない/知らない」と答えた人が、なんと7割を超えています。
目標の内容まで知っているという人は、7%程度と、どれほど国内でSDGsが知られていないかがよくわかります。

世界規模で取り組むはずの課題のはずなのに、
どうしてこんなにもわたしたちの生活に浸透していないのでしょう?


世界の流れに逆光。静かすぎる政府と企業の取り組みの理由は日本国民の関心のなさにもあり!?

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SDGsの発表後、日本においても様々な取り組みがスタートしました。
2016年5月に、日本政府による、第一回「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部会議」が開催され、同年12月に第二回が開催されました。

その際、日本はSDGs関連に約4000億円を投資することを発表しました。

かなりの額を投資しているはずが、なぜ、私たちの生活にSDGsがなじんでいないのだろうと思いませんか?

それは、17のSDGsに比べ、日本政府による実施計画がかなり偏ったものだったからということが、理由に挙げられます。

政府の示した計画は以下の通りです。


1.国際保健の推進。国際保健機関に対し、総額約4億ドルの支援を行う。
2.難民問題への対応。5億ドルの支援を行う。
3.「女性が輝く社会」の実現。2018年までに総額約30億ドル以上の取り組みを行う。


以上、3点の実施計画により、4000億円は使用されたのです。

これら3点への支援は、多くの人にとって日常生活に密着したものでないため、なかなか実感が湧きづらいですよね。

この他にも政府は、優良企業や自治体に贈る、ジャパンSDGsアワードや、SDGs未来都市の選定などを行っていますが、やはりこれらも存在感は薄いです。

また、企業においても、富士通伊藤忠商事味の素といった大企業が、
SDGsの重要性を認識し、具体的な目標値を設けた取り組みを行っていると答えているにも関わらず、私たちはそのような企業努力を知らずにいます。

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これは、
「SDGsへの取り組みを公に発表することは、政治や企業にとってのプラス効果は期待できない、だからしない」
ということなのでしょうか?

それはイコール、国民(一般消費者)にとって、
「SDGsは興味のないこと」とされているのではないでしょうか?

出典:首相官邸「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」

出典:富士通『富士通グループの環境経営について』
出典:伊藤忠商事『Sustainability Report 2016』
出典:味の素『サステナビリティ データブック2016』


国民のマインドセットこそ、企業のSDGs達成を後押しする


「世界中すべての人が取り組むべき課題」であるSDGs。

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日本だけが遅れをとっているのは、社会問題に対する意識の違いのためです。

先の保険会社の調査においても、「社会的課題」と聞いて連想するのは、
貧困や難民、戦争・テロといった日本での日常生活では直面しない事柄を多くの人が想像するという結果が出ています。

そのため、社会の課題を解決するのは、政府や企業であるという考えが根強くあるため、
社会の課題解決のためにアクションを起こしていない人が約8割
今後も特に何かするつもりはないと答えた人も約8割という、ショッキングな結果となっています。

このような意識の根本にある相違を少しづつ溶かしていかなければ、
なかなか日本でSDGsが国民生活レベルまで浸透してくることは難しいのだということを見せつけられた結果でもあります。

国民ひとりひとりがSDGsの存在を知ることで、
課題解決の取り組みに積極的な企業を応援することができ、
はじめて、私たち消費者と企業、政府との双方向で、世界の様々な課題解決に対し能動的に考え、行動するようになるのではないでしょうか。

出典:損害保険ジャパン日本興亜㈱『社会的課題・SDGsに関する意識調査』


日本のすべての人と企業がSDGsに取り組むことで、日本はもっとオーガニックでサスティナブルな国になる


“IN YOUのコンセプトである、「すべての人にオーガニックな暮らしを。」


私を含め、このコンセプトに賛同した多くの方が、日本のオーガニック市場を元気にし、地球にも社会にもポジティブなインパクトを与えたいと思っています。
しかし、知れば知るほど、日本におけるオーガニックやサスティナブルといった概念の広まりの遅さにヤキモキしてしまいます。

自分の目の前のことだけを見ていては、世界で起きていることはわかりません。


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ひとりひとりがSDGsの存在を知り、行動に移すことで、個人の衣食住から地域社会へ、そこから日本全体へと、ライフスタイルの転換が広がっていくでしょう。
まずは、SDGsの中で気になったものをひとつピックアップして、何かアクションを起こしてみませんか?

サスティナブルな社会を目指して・・エコな企業を応援しよう!

inyou_market (1) 全ての人にオーガニックな暮らしを
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