新月・満月のパワーを最大限に活用したデトックス方法とお勧めの過ごし方。新月の願いごとリストだけじゃもったいない！

月を意識した生活、送っていますか？

最近SNSなどで、満月の日は瞑想しようとか、新月の日に願いごとを書き出そうなど、月を意識した情報をよく見かけます。
しばらく前に比べると、月のリズムを意識した生活をされている方が増えているように感じます。

みなさんはいかがですか？

満月の日は空を見上げる、新月の晩に願いごとを書き出すなど、月に意識を向けることはありますか？

月のパワーは実は偉大！　

新月にお願いごとリストを書いているだけではもったいない！
新月・満月それぞれのオススメの過ごし方、ご紹介いたします。

なんとなく食べ過ぎるなぁ・・・そんな日に限って満月の夜だった！！

みなさんは、新月と満月、どちらが調子いいですか？

どちらが調子がよいか、意識を向けてみたことはありますか？

わたしは、月のリズムはあまり気にして過ごしていませんでしたが、しばらく前に発見したことがあります。

月に１度くらいの頻度で、なんだか食べ過ぎたり、市販のお菓子につい手を出したりしてしまうことがありました。

そのときは月のリズムのせいだとは思いつかなかったのですが、
翌日あたりで「食べ過ぎちゃったなぁ。あれ、そう言えば満月だった！」ということが何度か続きました。

決して偶然ではないと思えるほどの出来事です。

以前、マクロビオティックの先生が、「新月に調子がいい人もいれば、満月のほうが調子がいい人もいる。」とおっしゃっていました。

そのときは聞き流していましたが、どうやら、わたしの場合は、満月の日は判断力が狂いやすいようです。

すべての人が新月のほうが冴えるということもないと思いますが、
自分はどちらのほうが調子よく過ごせるのかを意識してみると、思わぬ発見があるかもしれません。

そもそも新月・満月ってどういう状態？

新月　　

旧暦の1日に、「太陽—月−地球」の順番で一列に並び、月が暗い面を地球に向けたときのこと。

満月

「太陽−地球−月」の順番で一列に並び、月が円形に輝いて見える月のこと。

「太陽」「月」「地球」の並び順で変わる、わたしたちへの影響

新月はとにかく排出力が高まるとき！！

新月は「陽」のエネルギーが最も強くなる日。

新月は、排出力が最も高く、浄化・解毒・排泄・洗浄・発汗・発散といったデトックスのエネルギーが体に働きます。デトックスに関わる臓器、肝臓・腎臓の働きも高まります。

満月はとにかく吸収力が高まるとき！！

「陰」のエネルギーが高まる日。

消化、吸収、補給、修復、再生、充電、休養など、エネルギーを蓄える働きが強まります。
吸収力に関わる臓器、胃や腸の強化がなされるときでもあります。
つまり、食べ過ぎると、満月のようにふくふくと、太りやすい！注意が必要です。

新月から満月に向かって、ゆるやかに吸収力が高まっていき、満月から新月に向かって、排出力が徐々に高まっていきます。
これからお伝えするオススメの過ごし方は、新月・満月当日じゃないと効果がないというわけではなく、前後３日間くらいの幅で見ていただけるとよいと思います。

では、新月にオススメの過ごし方、満月にオススメの過ごし方、いずれの日もオススメの過ごし方の順でお伝えしていきます。

新月にオススメの過ごし方

プチ断食でデトックス！

肝臓腎臓の働きが高まっているときに、食べる量を減らすことで代謝酵素がより働き、
デトックス効果が高まります。満月の浄化作用を利用して、夜ごはんを抜いたり、玄米甘酒やオーガニックの酵素ジュースに置き換えたりしてみてはいかがでしょうか。

体調や仕事のスケジュールなどと合わせて、やれる範囲でプチ断食されるとよいと思います。


ファスティングの効果はこちら
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自分の考え方の癖など嫌な習慣を手放して、心もデトックス！

心も一緒にデトックス！　

嫌な習慣や考え方を新月に手放してみませんか。

あっさり決別できるかもしれません。　
甘いものやタバコなどの嗜好品との決別も新月の浄化のエネルギーを借りてみませんか？

新しいことを始めてみる

新月は旧暦の一日。
それまでの流れを一旦リセットして、生まれ変わっていく日。
新しいことをスタートさせるとスムーズに進められます。

もちろん、お願いリストも

旧暦で新しい月の最初の日、新月に願いごとリストを作って、
潜在意識にインプットして、望む未来を現実にしていきましょう。

身の周りを掃除する

コンロや換気扇、冷蔵庫など、毎日掃除するのは大変だけど、たまに掃除したくなる場所。
新月の日は浄化力が高く、汚れが落ちやすいのです。

新月と満月で、同じ条件で汚れ落としの比較をしたことはありませんが、
新月の日にガスコンロの汚れ落ちの良さを感じたことがあります。上手に利用してみてくださいね。

庭の手入れ（草むしり、剪定など）

陽のエネルギーが高まる新月。地中の水分も地表の奥のほうに集まります。草むしりなどがしやすいときです。

新月は浄化力が高い。
心や体、身の周りのことなど、あちこち綺麗にしたい、さっぱりさせたい！ということをやってみてください。

満月にオススメの過ごし方

大地のパワーを吸収して、過食を防ぐ！

新月のときはデトックスのためにプチ断食をオススメしていましたが、普段酷使している胃腸を癒してあげるために、プチ断食を利用してみてください。

婚活やデート

「陰」のエネルギーが高まる満月は、心が活性化するときでもあります。

人間同士のコミュニケーション能力が高まるのも満月。デートや婚活イベントだけでなく、交渉ごとなども満月のパワーを借りてみては。

種まき

上昇するエネルギーである「陰」のエネルギーが高まる満月では、植物は成長・発育しやすくなります。
よって、発芽率もアップ。満月の数日前に種を蒔くと芽を出しやすいようです。

新月・満月に共通してオススメしたい習慣

パワースポットへ行く！

自分が「心地いい」と感じる場所がパワースポット。

生命エネルギーが高まる新月と満月に、パワースポットでエネルギーチャージしませんか。

お風呂に塩を入れてみる！

塩は、玄関に塩を持ったり、神棚にお神酒（塩、酒、水、微生物の力でできたもの）をお供えしたりしますね。
塩は浄化力が高いもの。

手のひらいっぱいの塩を入れたお風呂でリラックスしながら、心と体も整えましょう。

あずきを食べる！

日本には、旧暦１日の新月と１５日頃の満月にあずきごはんを食べる風習が昭和初期までありました。
あずきの赤色が太陽、火、血などを象徴する色で、魔除けの力があると信じられていたんですね。

安全な自然栽培の小豆を選ぶことで最大限のパワーをいただきましょう。

あずきについては、こちらの記事のご覧ください。

温故知新！2000年前から認められていた小豆、脅威のデトックス力とは？毎日続けたくなる今話題の小豆茶＆簡単レシピ

月のリズムを意識すると、心と体、環境が整いやすい！

毎日月の状況を確認するのは難しいかもしれませんが、新月・満月の２日間だけでも、空を見上げながら、心や体のケアを始めてみませんか。

わたしも満月・新月には、あずき入り玄米やあずきかぼちゃ、
あずき茶のいずれかをいただいたり、夕食を抜いたり、量を減らしたりしてきました。

因果関係が特定しきれないので、「月を意識したから、毎日楽しいです！」「汚れが落ちやすいのは新月のおかげです！」と断言はできませんが、節目節目で月に意識を向ける時間をもつことは、心を穏やかにしてくれます。

私たちの生活を豊かにしてくれている月。
満月・新月のパワーを信じて、お出かけや掃除、プチ断食など、暮らしの予定を立ててみませんか。

IN YOUおすすめ！
「月」の力を借りてデトックスするときに使いたいお勧めデトックスアイテム。

今日はデトックスをしたい！
そんな時に積極的に活用したいのが「モリンガ」。

忙しい毎日を過ごす現代。
自然に育った穀物や野菜を中心に 大地の恵みをいただくことも大切です。
どんどん溜まっていく老廃物は アレルギーや腫瘍などの元になります。

食品添加物や農薬をできるだけ避け、 蓄積されていく老廃物を排出できる体づくりに モリンガ粒は救世主となることでしょう。
余計な添加物は一切使わず、 モリンガそのもののエネルギーをいただけます。
モリンガは、ミラクルツリー、ツリーフォーライフなどと言われ海外でも注目されるスーパーフードです。
モリンガには、タンパク質や食物繊維、 ミネラル、ビタミン、ポリフェノールなどが豊富。

主食、主菜、副菜のバランスを考えながら
「モリンガ粒」を取り入れることでバランスの良い、理想的な食生活に近づける助けとなります。
シンプルで生産者の見える安心安全な材料だけて作られています。

化学合成の保存料、着色料、 香料、防腐剤は一切無添加。
ここまで原料がシンプルで 安心できる材料で作られたタブレットを 見たのは初めてです。
モリンガ粒には体内で合成されない バリン、ロイシン、イソロイシなどの必須アミノ酸等も バランスよく含まれています。
忙しい現代人にとってバランスのいい食生活は理想。
でも、なかなか難しい。
そんな時の助けにもなるモリンガ。
体の調子を整える12種類のビタミンと体のバランスを整える９種類のミネラルが 豊富に含まれるモリンガ。
ポリフェノールやβカロチンも豊富で 細胞の生成や活性を助けてくれます。
また、r-アミノ酪酸（GABA）も含まれ、 ストレスや生活習慣に役立ちます。

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アーユルヴェーダの書物に３００もの病気を予防すると記載されるスーパーフードのモリンガを三週間家庭で取り入れたらこうなった。

参考図書