スープ汁物類

5分シリーズ。夏においしい豆腐と味噌の冷製スープ

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前回にひきつづき、今回のレシピテーマも「酵素」です!

酵素が手軽に、そしてたっぷり摂れるものといったら?
白砂糖たっぷりの酵素ジュース?
「発酵過程でブドウ糖に変わるので無害です」ということを前提にブームになっているようですが。

白砂糖は白砂糖ですよね。
砂糖は老化の原因ですよね(泣)。

「これが体にいい!」と聞いたら、「なぜいいのか・悪いのか」を調べずにただ流行にのってしまうのは簡単ですが。
情報を知った上で、選択するのは自分自身ですものね。
酵素は摂れても、精製された砂糖は体のミネラルを奪い、代謝を下げ、血液をドロドロにします。
糖質自体が急激なインシュリンの上昇を起こすこと、忘れちゃいけませんよね。

もちろん嗜好品としては全然ありだと思います。市販の添加物入りジュースよりは断然。
ただ、酵素ジュースに飛びつかなくとも「食物酵素」は普通に生野菜や果物から摂ればいいわけで、
そもそも日本人には味噌や醤油や漬物という、酵素の豊富な伝統食品があるじゃないの〜。

はい、発酵食品です。

生きている食べ物には酵素が豊富に含まれています。
生野菜や果物、生肉・鮮魚だけでなく、発酵食品は酵素の宝庫です。
良質な味噌、漬物、納豆、梅干し、麹、醤油などには、良い微生物菌や乳酸菌がひとさじに何億個と呼吸をしています。
生野菜を毎食大量に食べるのは大変だけど(体も冷えます)、発酵食品なら少量でもしっかり酵素をとることができますよね。

味噌汁1杯に梅干し1粒、まさに日本人のサプリメント。
日本が誇る基本の調味料、おじいちゃんおばあちゃんが食べてきた「普通の和食」を見直しましょ。

味噌にはビタミンB群・必須アミノ酸・そしてカルシウムなどのミネラルが凝縮しており、たんぱく質も大豆をそのまま食べるよりも非常に消化吸収が良い状態になっているのがすごいところ。
そして添加物や重金属など体に入った有害物質を吸着して排出するデトックス効果の高い食材です。

通常1年をかけてゆっくり発酵させる味噌は、大豆の発芽毒も分解され腸内環境にも適した食品になっています。
中国4千年の歴史の中で「あ、大豆は発酵させれば安全に食べられるんだ」ということを発見したのですから、美味しく食べる知恵はまさに「生きる知恵」でもあったわけですね。

おいしい味噌と酵素の関係

味噌汁の美味しさは「だし」ではなく、美味しい「味噌」で決まります。
酵素もおいしさのひとつ。
よく発酵しているものほど、酵素が生きているということ、
乳酸菌やアミノ酸がいっぱい増えて美味しくなっているということ。

生産コストを下げるために酒精が入っていたり、3ヶ月やそこらで発酵・出荷されたり、加熱処理された味噌には酵素は残っているでしょうか。
手づくりすると分かりますが、基本は原材料表示に「大豆・米こうじ(または麦)・塩」の3つだけが書かれたものが「味噌」です。
2年の歳月をかけて醸造する豆味噌(八丁味噌)に至っては、「大豆・塩」のみです。

食べ物の酵素は48℃以上を超えて加熱するとなくなってしまいます。
みそ汁を作る際に、鍋の火を止めてから味噌を溶き入れるのは日本人の生活の知恵。
ちょっとした順番で美味しさも変わります。
夏場はきゅうりに味噌をつけて食べたり、おにぎりの具にしたり、加熱しないで味噌の酵素をまるごと摂取できるチャンスかも。

暑い日は火も使いたくないし〜。
味噌汁を作る機会、減りますよねぇ。
でも、汁物ほしいですよね。

というわけで、加熱しない「冷たい味噌汁」。
調理時間は、一瞬です(笑)。ミキサーがなくても泡立て器で1分。
お豆腐は冷やしておいてね。
あとはお好きな薬味をた〜っぷりと。

お出汁も前の日に水出ししておけば、火はいりませんよ。

みそ汁1

酵素が生きたサプリメントスープ。
食欲ない時でもすっと入ります。

ひんやりまろやか。豆腐と味噌の冷製スープ。

By くみんちゅ 公開: 8月 8, 2014

  • 出来上がり量: 2〜3 人前
  • 調理時間: 5 分

材料

  • 絹ごし豆腐(よく冷やしておく) 1丁
  • 味噌 大さじ2(味噌の塩分によって調整)
  • だし汁、または豆乳(好みの割合でブレンドする) 1/2カップ〜好みの濃度に調整
  • 【薬味&トッピング】
  • ねぎ、大葉、生姜のせん切り、みょうがなど、好みのものを たっぷりと。
  • すりごま 好きなだけ
  • ごま油、またはエキストラバージンオリーブオイル ツツッとたらす

作り方

  1. 材料をすべてミキサーに入れ、なめらかになるまでガーッと回す。 (豆腐は水切り不要です。) ミキサーがない場合は、ボウルに絹豆腐と味噌を入れ、泡立て器でよく混ぜる。 なめらかなクリーム状になったら、だし汁・豆乳を加えながら好みの濃度にのばすだけ。
    1
  2. お椀に盛り、薬味をたっぷりのせ、ごま油かオリーブオイルをツツッとたらして出来上がり。 (器は陶器やガラス製のものを冷やしておくと、より一層おいしくなります)。
    2
  3. 味噌、だし汁、豆乳の濃度によって、うどんやそうめんのつけだれになったり、ごま油とにんにくを足して冷しゃぶのたれにしたり、色々なバリエーションが楽しめます。 わさびを添えても美味しい。
    3
  4. 【おまけ:水出しだし汁の作り方】 麦茶などを入れるピッチャーに、昆布、かつお節(あれば干し椎茸など)を入れ、水をたっぷり注いでおく。 煮干しや乾燥わかめ、玉ねぎの皮などでも可。 冷蔵庫で一晩おけば、翌日しっかりだし汁がとれています。 そのままみそ汁や煮物等に活用。 冷蔵庫で5日間保存可能。

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くみんちゅ
家族の体は、おかあさんの作るごはんでできている。 「こだわるけどとらわれない」をモットーに、誰もが作れる安心安全なレシピ作りを展開。 「もう何も食べられるものがない」から視点を変えてみる。 膨大にあふれる加工品や市販菓子より、 台所でにぎる塩おにぎりひとつ。 子供に、若者に、安全な食卓を。 さて、今日もごはんをつくりましょ。 FB ブログ
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