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あなたの体質は肝・心・脾・肺・腎タイプのうちどのタイプ?東洋医学「五行」で自分の弱みを知ってツボと食べ物を取り入れよう。

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自分のカラダと向き合っていますか?あなたのカラダは他の誰かと同じではない完全オリジナルなんです!


こんにちは。

今回は東洋医学で診る自分オリジナルな体のクセについてお話ししたいと思います。

自分の体の事を理解していれば、食べるものや習慣も自然と変わってくるかもしれません。

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最近では、漢方や鍼灸・美容鍼といった東洋医学的なアプローチが少しずつ有名になってきました。
実は、東洋医学というのは中国古来からあり、歴史的には西洋医学よりも古いのです。

今回お話しする体のクセについては、日々の生活の中に現れている行動や今までの病気などを元に探っていきます。
様々な質問をしていきますので、思い当たるものがあればチェックしてくださいね。

それでは始めていきましょう!!


あなたはどのタイプ?! 肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓タイプのうちどれか調べてみよう。

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タイプ1 【肝臓】

□目の疲れを感じやすい
□手足がしびれることがある
□爪に縦皺が入りやすい
□ストレスでイライラすることが多い
□酸っぱい食べ物が大好き
□春になると体調を崩してしまう


タイプ2 【心臓】

□疲れてくると言葉が出にくくなってしまう
□貧血や手足・顔がほてりやすい
□楽しいことが終わると燃え尽き症候群になりやすい
□暑い場所や天候が苦手
□コーヒーなどの苦い食べ物が好き
□夏の時期に体調を崩しやすい


タイプ3 【脾臓】

□口内炎や口角が割れやすい
□筋肉がひきつりやすい
□1つの事を考え出すと長くなってしまう
□雨の日に体調を崩しやすい
□自然と甘い食べ物に手が伸びてしまう
□梅雨の時期に体調を崩しやすい


タイプ4 【肺】

□鼻炎など鼻の症状が出やすい
□肌が乾燥することが多い
□悲しいことがあると引きつりやすい
□ため息をよくついてしまう
□辛い食べ物が好き
□秋の時期に体調を崩しやすい


タイプ5 【腎臓】

□耳鳴りがある
□歯が痛くなりやすい
□仕事などプレッシャーに弱い
□寒い環境が苦手
□塩気のある食べ物(しょっぱい物)が好き
□冬の時期に体調を崩しやすい


皆さんはどのタイプに当てはまりましたか?


チェックが多ければ多いほど、そのタイプ(経絡)が弱りやすいということになります。
上記したタイプに書いてある臓器が経絡の名前を表しています。


それぞれのタイプのポイントにもう少し質問をさせて頂きます。


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Q1 寝つきはいいですか?悪い方は【肝臓】に1ポイント
Q2 目覚めはいいですか?悪い方は【脾臓】に1ポイント
Q3 小学生の頃によく罹っていた病気はありますか?

   難聴など耳に関連するものは【腎臓】
   目に関するものは【肝臓】
   循環器に関するものは【心臓】
   アトピーなどの皮膚疾患に関するもの【肺】


人それぞれ、完璧な状態で生まれてくることはなかなかありません。

強みもあれば弱みもあります。
加齢なども加わって自然と「弱い臓器」が出てきます。

東洋医学では、五行思想というものがありますが、
産まれてくるとき、または育った環境などが要因となって
何かしらの経絡に【欠陥】が出てくると考えられています。

不調を見れば食べるべきものがわかる!陰陽五行説で見る、状態にあった体調管理方法。

人間は万能ではない、一人一人みんな違う「オリジナル」なんです。


人間は万能に産まれてきてはいません。
性格がそうであるように、体も、まさにオリジナルということなんですね。

一人一人の体質がクセとして現れるので、疲れを感じている時にポイントを絞ってケアをすると効果があがります。

幼少期の病歴は、まだ生活ストレスによる習慣から経絡のエラーが出ることが無く、生まれながらに持つ経絡のエラーから発生すると考えられています。
その為、Q3におけるチェックを1番に重きをおくべきと考えられます。

さらにそこへ付け加えるならば、親や親族の病歴も考慮することがオススメです。
親の病歴は子供へ引き継がれることが多いです。

陰陽五行の考えとは、「仲間同士が手を取り合って健康というゴールに向かって走っているチームのようなもの」

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五行思想の考え方には、強いところと弱いところが相互にバランスを取り合うというのではなく、
全てがコップにすり切れいっぱいの水が入っている状態を保つことが理想と考えられます。

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経絡というのは、例えるならば、「仲間同士が手を取り合って健康というゴールに向かって走っているチームのようなもの」だと思ってください。


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例えば・・・・

あなたが1つのプロジェクトをチームで行っているとしましょう


しかし、あなたのチームは隣のデスクの人も、その隣の人もよくサボりがち・・・

それでもプロジェクトは完成させないといけません!

ということは、あなたに降り注いでくる負担は大きいと思いませんか?


この偏りが、日々の疲れになり、そしてその人のケガや病気に繋がるのです。

こうならないように、バランスを取り合って、
一人だけに負荷がかかり過ぎないようにみんなで協力をして補い合わないとなりませんよね。

これが五行の考え方です。


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さて、話を少し戻します。

今回のチェックをもとにあなたのカラダがどのような構成のクセを持っているのかを整理していきましょう。
東洋医学でカラダの構造を整理し、組み立てていく上で3層のピラミッド構造で考えることがあります。
 
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私の場合は、幼少期から甘いものが好きで虫歯になり歯医者に罹ることが多かったです。
歯は腎臓が主るため、ピラミッドの最下層は【腎臓】になります。


また、目の疲れを最近は感じ始め、片頭痛が起こることがあります。
目の疲れは、【肝臓】由来のものと考えることが出来るので、ピラミッドの中層になります。
そして、最上層に上がってくるのは直近で生じている体の不調になります。

最近は股関節の痛みを感じ、さらに寝起きの悪さがすさまじいのです。
股関節の上を通っている経絡や寝起きのことを考慮すると【脾臓】が該当することになります。
ここまで、私の最近の症状から幼少期の話をするのもなかなか恥ずかしいものがあります笑。

皆さんの結果はどんなピラミッドになりましたか?


前述したようにピラミッドの最下層には、Q3をもとに自分の既往歴や親族の既往歴から考えてくださいね。
中層・上層にはチェック項目のポイントが多いものから順に中層・上層と入れてください。

※片頭痛のことや経絡の通り道の話をしましたが、それについてはまた話をさせて頂くことにしましょう。

さて、このようにピラミッドに整理することが出来ればあとはどのようにケアをしていくことを考えるかが大切になります。
まずは表立って発生している最上層の経絡をケアしてあげることがいいかもしれませんね。

何をするにしてもまずは効果実感をすることが大切ではないでしょうか?


最下層にある経絡をケアすることは、体質の改善にも繋げることができます。
さらに言えば、最下層の経絡の状態が悪かったりすると、ピラミッド上層の経絡のケアの効果を発揮することが小さくなってしまいます。

つまりはピラミッドの3層全てを強固なものにしていくことが大切になってきます。

何を使ってケアをするのか?
自分でツボ押しをするも良し!お灸をするも良し!
何を選ぶかは自分の好きなもので構いませんよ。

今回は、各経絡のケアをする際に使えるツボをご紹介しておきましょう。


【肝臓:行間】

足の甲の親指と第2指の骨が重なる部分

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【心臓:大陵】
手首のしわの中央

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【脾臓:大都】
足の内側で親指の付け根の骨の前側

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【肺:太淵】
手首のしわの親指側のくぼみ

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【腎臓:復溜】
内くるぶしとアキレス腱の間から指4本分上

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今回、ご紹介したツボに関しては、見ての通り手首や足首周りの物がほとんどです。

手を伸ばせば誰にでも触れる場所にあります。
ツボ押しをする際には、さすってあげるだけでも効果はありますが、【ずーん】と響くような力加減で押すといいと思います。

経絡のケアには、ツボ押し以外でも食事からも考えることが出来ますよ。

取り入れやすい食べ物として手軽でオススメなのは【果物】です。


肝が弱りやすい人は【すもも】
心が弱りやすい人は【あんず】
脾が弱りやすい人は【なつめ】 ※りんごのような甘酸っぱい食べ物
肺が弱りやすい人は【もも】
腎が弱りやすい人は【くり】


このような果物を取り入れることでも毎日のケアに繋がります。
果物は、オーガニックのものを選びましょうね。

その他にもオススメの食べ物

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肝が弱りやすい人は  人参、ブルーベリー、筍、ごま
心が弱りやすい人は   あずき、有機番茶、トマト、ピーマン
脾が弱りやすい人は  玄米、大豆、リンゴ、ジャガイモ、きゃべつ、山芋
肺が弱りやすい人は  大根、はちみつレンコン、ねぎ、しょうが
腎が弱りやすい人は   海草、黒豆、シナモン、にら、しょうが、くるみ


その他にもオススメの食べ物は
タイプにより、色々とありますので、他の記事でもチェックしてみましょう。

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シミができる原因を「東洋医学・マクロビオティック望診法」で考える。食べ物でのシミ対策もご紹介。


最初にもお話ししましたが、日々、自分のカラダとちゃんと向き合ってケアをしてあげることが重要です。
今日も、あなたのカラダいろいろと頑張ってくれています。

この記事を読んでくれた全ての方々が東洋医学を通じて幸せになることを信じています。


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鍼灸師、東洋医学アドバイザー 高校教員免許 サッカー協会公認C級ライセンス 中学生の時のケガを期に自分と同じ悔しい思いをさせたくないとスポーツトレーナーの道を志し、鍼灸師になる
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