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渋柿がウイルスに負けない身体づくりをサポート!最新の研究結果をご紹介!干し柿の最高峰と言われる“枯露柿”に注目。

渋柿の「柿タンニン」という成分に注目!ウイルスに負けない身体づくりに!




私たちを日々悩ませているウイルス。
なるべく身体に負担をかけず、自然なもので対策していきたいですよね。

そんな中、「柿渋」が新型コロナウイルスの不活化に有効なのではないかといった研究結果が、奈良県医科大学から発表されました。

「新型コロナウイルスと唾液のみ」と「新型コロナウイルス、唾液に渋柿を加えた場合」を比較する実験を行った結果、柿渋を加えたほうが、新型コロナウイルスを不活化する数値が得られたのです。

渋柿には「柿タンニン」という成分が含まれており、ウイルスを不活性化する抗菌、抗ウイルス作用があるのではないかと考えられています。
そのため、ウイルスに負けない身体作りをサポートするとして、渋柿が注目されているのです。



“干し柿の最高峰”と言われる、枯露柿(ころがき)とは!?


そもそも柿は、「柿が色付くと医者が青くなる」と言われるほど、栄養豊富な果物です。
ビタミンCやカロテン、食物繊維などの栄養素が凝縮されており、美容や病気に負けない体づくりをサポートしてくれます。

さらに、干し柿に加工することによって、栄養価がアップ。
ビタミンAは2倍、食物繊維は3倍、カリウムもBカロチンも3倍になるとも言われているのです。

干し柿は全国各地で販売しておりますが、その中でも“干し柿の最高峰”と呼ばれている干し柿があります。
それが、山梨県甲州市の名産品である、枯露柿(ころがき)。

甲州百目(こうしゅうひゃくめ)という大きな渋柿を乾燥させて作られた干し柿のことで、透き通るような飴色の美しさがあり、甘くて柔らかい食感が特徴です。

枯露柿は、まず柿の皮を一つ一つ手で剥いていき、燻蒸させてから竹竿など長い棒に吊るして、軒先などで20日間ほど乾燥させてつくられます。

この姿は「枯露柿のカーテン」とも呼ばれており、甲州市の風物詩にもなっているのです。



実は、この枯露柿を、化学物質は一切使わず、自然そのままで仕上げた貴重な商品があるとのこと!
農薬や化学肥料、除草剤を一切使わずに栽培した柿が使われており、干し柿特有の硫黄くん蒸(添加物処理)も行われていません。

かまどで沸かした湯にくぐらせて、風通しの良い場所に天日干しするなど、通常の干し柿よりも何倍もの手間暇をかけてつくられているのです。


こちらの枯露柿は、表面に「柿霜(しそう)」と呼ばれる果糖をまとっており、柿本来の甘み(甘露)と風味がしっかり残されています。

果肉は深い紅色となることから、『紅露(くろ)柿』と命名され、食べた方からは「干し柿の常識を覆した」と絶賛されるほど!
実は、密かに注目となっている商品でもあるのです。



「枯露柿(紅露柿)」の作り手、荻原哲也(オギハラ・テツヤ)さん


こちらの枯露柿を作られているのは、萩原哲也(オギハラ・テツヤ)さん。

病気とはほぼ無縁だった荻原さんですが、突然、急性の内臓疾患を患ったことで、
1年以上の入院生活を余儀なくされました。

その後も入退院を繰り返し、その中で「健康で普通に働けることのありがたさ」をしみじみと痛感したのだそう。

自宅療養中、少しでも気晴らしになればと家族に手を引かれて出向いたのが、畑でした。
そこで感じた日差しの温もりや鳥のさえずり、青々と茂った草の鮮やかな色に、底知れない感動を覚えたのだそう。

その中でもとりわけ心に響いたのは、踏み締めた土の柔らかいなんとも言えない感触だったとおっしゃいます。

ただそこに立っているだけで、とても嬉しくなる不思議な感情が生まれ、
「病が言えたら、もう一度ここに帰ってきたい」という想いが芽生えたのです。

そして農業を営むならば、まずは地元特産の枯露柿を作ってみたい。
農薬や肥料に頼らず、無添加でつくりたいと考えたのです。




目指しているのは、「自然に負荷をかけない栽培」と「動物たちとの協働」。

例えば、農薬の代わりに年間10回以上「食酢」を撒いて防除を行い、
冬には病気との原因となる落ち葉をかき集めて、焚いて灰にして畑に還します。

草生栽培を行い、草はポニーやヤギたちの動物たちの飼料に、
動物たちからのボロ(糞)は、肥料として土に還すのです。

そういった営みにより、現在ではさまざまな虫や鳥などが行き交う、
「生き物の気配溢れる畑」が生まれました。
それこそがまさに、「紅露柿」の源泉でもあるのです。




現在、地域として一時代を築いた枯露柿づくりは、その存在に陰りが見えつつあるとおっしゃいます。
枯露柿は甲州市の誇る名産品。

微力ながら、然企画の商品(「紅露柿」、「柿蜜」、「柿の葉茶」)によって、枯露柿というものの素晴らしさを多くの方々に知っていただきたいと考えています。



樹で完熟を迎えた滋養たっぷりの柿の実を美味しく召し上がっていただけるよう、手間を惜しまず昔ながらの湯煎と天日干しにこだわって、じっくり仕上げた【紅露(くろ)柿】。

柿の果汁を煮詰めて蜜に仕上げた柿蜜。無農薬でできた柿畑の素材を使い切る、その思いで作った【柿の葉茶(パウダー)】は、どれも自慢の逸品です。

自然との物語を得て出来上がった奇跡の産物を、ぜひ一度手にとっていただければ幸いです。

「紅露柿」をまるごと味わうお得な豪華セット!についてはこちらから!

※こちらは、以下の奈良県立医科大学『柿渋の新型コロナウイルスに対する研究成果の製品化共同開発事業』を参考に書かせていただいております。
しかし本研究はあくまで試験管内における研究結果であり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療効果の検証は行っておりません。
https://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/documents/kouboyouryou.pdf

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