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ひんやりまろやか。夏のミネラル補給に!1分で作れるクリーミー冷製みそ汁。

冷製味噌汁のコピー2

暑いですね。
汗かきますね。
体からミネラル、出ていってませんか?
寝起きに足、つりませんか?
朝、体がむくんでいませんか?

夏は大量の汗と一緒に体内のミネラルも出ていってしまいます。
夏バテ防止の要は、なんといっても「ミネラル補給」

ミネラル補給に最も適しているのが、味噌汁です。

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味噌汁や汁物が美味しいと感じる塩分濃度は、ちょうど体液と同じ0.9%という塩分濃度です。
そして、味噌汁や汁物は、お出汁や味噌から良質なミネラルやアミノ酸が吸収のよい状態で補給できます。

実際、水や麦茶を飲んだだけでは体にはあまり吸収されず、効率良く水分補給ができません。
水は、適度な塩分(0.9%)と一緒に摂ることで体液と同じ濃度になり、体に吸収されやすくなります。

ましてやコーヒーや紅茶やビールは利尿作用があるので、水分補給にはなりませんね。
ビールやアイスコーヒーを飲めば飲んだ分だけ尿として排出されてしまうので、
必ずその後の水分補給が大切です。

飲みすぎた翌日に二日酔いや頭痛やむくみ等が起きるのも、体がアルコールで脱水症状を起こし、
ミネラル不足になることで起きるんです。

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効率良く水分補給をするには経口補給水が最適。
さらに、汗と一緒に出ていってしまうミネラルの補給には味噌汁や汁物が最適です!

でも、猛暑の中、あたたかい味噌汁はちょっと・・。

というわが家で、夏によく登場するが『冷製ポタージュ風味噌汁』です。

みそ汁2
ひんやりまろやか。
調理時間は、一瞬です(笑)。
台所でも暑くない♪
火を使わないから味噌の酵素・ビタミン・乳酸菌が生きています。

冷製味噌汁
美味しさの決め手はおいしいお味噌と、お出汁。
あとはお好きな薬味をた〜っぷりと。
お出汁も前の日に水出ししておけば、火はいりませんよ。

煮干しやかつお昆布だしをとれば、冷や汁のような味わいになります。
もしくは鶏ガラやボーンブロスでも美味しいですよ!

ひんやりまろやか。夏のミネラル補給に!1分で作れるクリーミー冷製みそ汁の作り方。

アイキャッチ冷製味噌汁

【材料】2〜3人分

・絹ごし豆腐(よく冷やしておく) 1丁
・味噌 大さじ1〜2(味噌の塩分によって調整)
・だし汁 1/2カップ〜1カップ(好みの濃度に調整)
オリーブオイル(またはごま油) くるっとひとまわし
・すりごま 好きなだけ
・大葉やみょうが、ねぎなど好みの薬味。 好きなだけ
※豆乳や生クリームを適量加えると、よりクリーミーに。


【作り方】

1、材料をすべてミキサーに入れ、なめらかになるまでガーッと回す。
(豆腐は水切り不要です。)
※ミキサーがない場合は、泡立て器で豆腐と味噌をなめらかにしてから、だし汁を加えてのばしていきます。

2、器に盛り、すりごまをふり、
エキストラバージンオリーブオイル(またはごま油)をツツッとまわしかける。


みそ汁3
あとは、ねぎや大葉などを好きなだけトッピングして出来上がり。

ポタージュアイキャッチ

【前の晩に冷蔵庫に仕込んでおくだけ。水出しだし汁の作り方】

1.5Lの水に昆布10cm、にぼし、削り節、切り干し大根、干し椎茸、無農薬玉ねぎの皮など、お好きな乾物を適量入れ、一晩置いて水だしをとる。

ベジだし
※水だしは麦茶用などのピッチャーやビンに入れて、5日間冷蔵保存可能。
いつでも美味しい味噌汁が作れます。

時間がない場合は鍋に水と出汁の材料を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めます。
15分ほどしばらく置けば、美味しいおだしがとれますよ。

美味しい出汁をとる要は、美味しいお水。


味噌も醤油も、日本酒造りにも、一番大切なのは、水。
ミネラル豊富な、やわらかい口当たりの水を選びましょう。

酵素・アミノ酸・ビタミンB・乳酸菌を効率良く摂れる生味噌のすばらしさ。

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生きている食べ物には酵素が豊富に含まれています。
生野菜や果物、生肉・鮮魚だけでなく、発酵食品は酵素の宝庫です。

良質な味噌、漬物、納豆、梅干し、麹、醤油などには、良い微生物菌や乳酸菌がひとさじに何億個と呼吸をしています。
生野菜を毎食大量に食べるのは大変だけど、発酵食品なら少量でもしっかり酵素をとることができますよね。

特に味噌にはビタミンB群・必須アミノ酸・そしてカルシウム・マグネシウム・カリウムなどのミネラルが凝縮しており、
たんぱく質も非常に消化吸収が良い状態になっているのがすごいところ。
1年をかけてゆっくり発酵させる天然醸造の味噌は、大豆の発芽毒も分解され腸内環境にも適した食品になっています。

食べ物の酵素は48℃以上を超えて加熱すると失われてしまいます。
みそ汁を作る際に、鍋の火を止めてから味噌を溶き入れるのは日本人の生活の知恵。
ちょっとした順番で美味しさも変わります。

夏場はきゅうりやキャベツに味噌をつけて食べたり、おにぎりに味噌を塗ったり、
つけだれや、冷や汁にしたり、
加熱しないで味噌の酵素をまるごと摂取できるチャンスです。

というわけで、加熱しない「冷たい味噌汁」。

酵素が生きたサプリメントスープ。
食欲がない時でもすっと入っていきますよ。

冷製味噌汁
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冷製味噌汁のコピー2

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