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【5分シリーズ】日本人のための最強デトックス食材「こんにゃく」でうまうまガーリックソテーを作ろう。

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今回は、夏場にため込んだ腸内の汚れをすっきりクリーニングするのに最適な、
「こんにゃく」を使った簡単レシピです。

コンニャクは低カロリー、もちもちとして食べ応えがあるだけでなく、
お肌の材料になる「セラミド」のかたまり!
そして数ある食品の中でもずば抜けて毒素排出効果が高いことで有名ですね。

コンニャクの主成分であるグルコマンナンは腸内に溜まった有害物質を吸着し排出する効果があるので、
古くから「こんにゃくは腸のお掃除役」「こんにゃくは腸の砂おろし」と言われています。

最近は「デトックスにはチアシード」と話題になり、
常備している方も多いのではないでしょうか?

けれど、チアシードは南米で育つ作物。
非常に陰性が強いので体を冷やしてしまうだけでなく、
植物の種が持つ「発芽毒」を多く含んでいます。

チアシードに限らず生の植物の種や豆やナッツ類は、「外的から種を守るための毒素」を持っており、
この毒素は体内のミネラルの吸収を阻害する作用があるため、
低体温や免疫力の低下を引き起こし、肥満、がん、アレルギー、糖尿病などの要因になる可能性も指摘されています。

チアシードは発芽毒を抜くために12時間以上浸水させる手間があるのと、
独特のプチプチ感が苦手な方もいますよね。


実は、チアシードの主成分は、「グルコマンナン」。
そう、こんにゃくと同じ成分なんですよ!

日本人が昔から食べてきたこんにゃくは、チアシードと同じ成分!
だったら、知らない国のよく分からない種を食べるより、
日本人が昔から食べてきたコンニャクを見直してもよいのでは?

cafy-jp出典cafy.jp

日本はハワイでもカリフォルニアでも南米でもありません。
そもそも欧米人は平均体温が37度近くあり、腸の構造や、代謝酵素も日本人とは全く違うわけですから、海外で流行っている食べ物が必ずしも日本人の体に合うかどうかは分からない部分が多いのです。

話題のスーパーフードを毎日の食事にどう活かせばよいのかは、正直かなり悩みます。
でも、こんにゃくは煮物に炒めもの、おでん、ひじき煮や卯の花に混ぜたり、
豚汁や炊き込みごはんの具材にしたり、私たちの食卓にすんなりと入っていけますね。

english-cheerup-jp出典english.cheerup.jp

そうでなくとも和食はデトックス食と言われるくらい食物繊維・ミネラル・酵素が豊富に摂れる食事。

日本人の腸や体温、体内酵素に合ったを食事をするということが、
一番私たちの体を健やかでシンプルにしてくれると私は思っています。

にっぽんのスーパーフード「こんにゃく」の様々な効能がすごすぎる。

www-iromegane-com出典www.iromegane.com

【こんにゃくはほぼゼロカロリー】

チアシードと同じ成分「グルコマンナン」で出来ているこんにゃくのデトックス効果は抜群。
ご飯や肉料理に混ぜれば自然と血糖値を緩やかにし、体内に溜まった重金属や有害物質をお掃除しながら便秘を改善してくれます。

【こんにゃくには以外にもカルシウムとマグネシウムがしっかりと含まれている】

こんにゃくのカルシウムのスゴイところは胃酸で溶けやすく吸収率が良いこと。
カルシウムは体を丈夫にするだけでなく、脳と神経を正常に働かせる役目があるので、イライラを解消し、安眠の手助けになります。

【コンニャクはアルカリ食品】


動物性食品や添加物や加工品、砂糖の摂り過ぎで体が酸性に傾くと、活性酸素が増大し、ガンや心臓病などの原因になると言われています。
アルカリ食品の代表格は、海藻、野菜類、果物、こんにゃくなど。
特にコンニャクはph約11.0というアルカリ度の高い食品なので、常備菜にするだけで体を酸化から守ることができるのです。

【コンニャクに豊富なセラミドは美肌効果だけでなくアトピーや花粉症にも効果大】

植物性のセラミドは動物性のセラミドより吸収率がとても良く、皮膚のターンオーバーを正常に近づけてくれるため、肌のダメージを修復・再生してくれる効果が高いのです。
またセラミドはアレルギー物質に対してバリアを張ってくれるため、花粉症やアレルギーの改善にも繋がります。

【コンニャクはピロリ菌を抑制してくれる】

コンニャクは、ガンや胃潰瘍の原因物質とされるピロリ菌が胃粘膜に定着するのを避けることができると言われています。
現在、ピロリ菌を除去するために病院で治療する方法もありますが、副作用やリスクもあるため、自然にピロリ菌を減らすことができる食品の摂取も推奨されています。

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こんにゃくはネットで広島産の有機のものがいろいろ買えますよ。
ひじき煮や白和えなどには必ず入れるので、私は昔ながらの製法で作られた有機こんにゃくを常備しています。

こんにゃくの甘辛煮や、豚汁に白和え、美味しいですよね!
下茹でしたコンニャクをネギと生姜と醤油とごま油で炒めるだけで
ご飯がすすむ常備菜に!

5分で出来るよ。やみつきおつまみ「こんにゃく」のねぎガーリックソテー。

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地味なおかずになりがちなコンニャクですが、
美味しいオイルでジャッと炒めて、
美味しい醤油をジャッっとかける。
それだけでお酒にも合うヘルシーなおつまみになります。

低カロリー、でももっちり食べ応えがあるので、満足感がありますよ。

ポイントはこんにゃくをしっかり下茹でしておくこと。
こうすることで味がよくしみ込み、コシのある歯ごたえもが出ます。

【材料】(2〜4人分)

・板こんにゃく 1/2枚
・ごま油(またはオリーブオイル) 大さじ1
・ねぎのみじん切り 好きなだけ
・にんにくのみじん切り(またはスライス) 1片分
・好みで鷹の爪(種を除く) 1/2本
・塩 適量
・醤油 ぐるっとひとまわし



【作り方】

1、こんにゃくは薄切りにし、塩小さじ半分を入れた湯で5分ほど下ゆでする。
2、フライパンにごま油、ニンニク、ネギ、好みで鷹の爪を入れてから火をつけ、にんにくが香り立つまで炒める。
3、にんにくがジクジクしてきたらコンニャクを加え、塩をふり、コンニャクの水分が飛んでカラカラッとするまで炒める。
4、コンニャクの水分がとんでチリチリしてきたら、醤油をジャーッとまわしかけて出来上がり。


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にっぽんのスーパーフード、こんにゃく。
ぜひ、献立にプラスしてみて。
夏場に溜めこんだ老廃物のお掃除役になってくれますよ。

自分の目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。


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