風邪を引いたらすぐに試したい！自然の風邪ぐすり。身近な材料３つでできる「万能ねぎ味噌」の作り方。【マクロビオティック食養レシピ】　

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体がなんとなく不調・・。
そんな時ありますよね。

寒くなると不調そうな人が増えてきたように思います。


特に、

一つでも当てはまる方、いませんか？

もしかするといまあなたの体は、少し「陰性より」になっているかもしれません。

中でも体が冷えている、というのは陰性である、わかりやすい兆候。

お菓子とか冷たいフルーツとか飲み物を常食していませんか？
アルコールを毎日飲んでいませんか？
タバコを吸っていませんか？

特に添加物や砂糖、農薬などに囲まれる現代人は、何もしていなくても「陰性」に偏りやすいといえます。
またベジタリアンでサラダやジュースばかり摂取している方も注意です。

マクロビオティックから見る、陰性よりの病気とは

マクロビオティックから見て、「陰性」の病気としては代表的なもので下記があります。

乳がん
虫歯
貧血
胃がん
胃潰瘍
風邪
アレルギー全般
リウマチ
うつ

このほかにもいろいろありますが、もっとも優れた方法は、このような病気になる前から、
なるべく病院にお世話にならないためにも私たち自身で行える「食養生」を実践することが大事。

食養生とは、食事によって命を養うという意味を示しています。

私たちの体は日々食べるもので構成されており、
基本の食生活が乱れていては、健康になるまでの道は遠いのです。

中でも、風邪をひいていて、陰性よりの人におすすめしたいのが「ねぎ味噌」です。

食養レシピ「ねぎ味噌」のすごいチパワー

ネギと味噌。
実に、シンプルな組み合わせです。

これらの食材にはどんな効果があると一般的に言われているか、まとめてみましょう。

腸内環境を整える
陰性に偏った体のバランスをととのえる
消化を助ける
身体を温める
解毒する
体のめぐりをよくする
免疫力維持向上・風邪対策

ねぎ味噌のすごいところ

ねぎ味噌はマクロビオティック・食養生の世界では基本中の基本ともいわれるくらいメジャーな存在です。
改めて、食べると本当においしいんです！

無理して食べるということではなく、純粋に美味しい。
ねぎ味噌にはこんなにすごいところが盛りだくさん。

１おいしい

とにかくおいしいです。まずはやってみて！

２簡単すぎる

あまりにも簡単なので、思い立った瞬間にできます。

３身近な材料のみで作れる

ごく基本的な調味料と野菜のみでできるので、誰でも簡単に今すぐできます。

４多少日持ちもする

夏場ですと数日間冷蔵庫で保存可能、冬場だと一週間から10日程度は日持ちしますよ。

５ヘルシー

何より、日本の伝統食である「発酵食品＝味噌」をフル活用するので、多くの日本人の体質に合う可能性が高いですし、健康のみならず美肌にもおすすめだといえます。

【マクロビオティック食養レシピ】　
身近な材料３つでできる「万能ねぎ味噌」の作り方。

はい、それでは作り方をご紹介します。

お伝えした通りそろえる材料はごくわずか。


いや、冷蔵庫にすでにあるものでできる可能性大・・・ですね笑

材料

長ネギ（無農薬）　1本
自然栽培の味噌大さじ１から2
低温圧搾の有機ごま油　小さじ１弱
お水　少量

作り方

１ねぎをみじん切りにする。

２フライパンに油を塗り、こげないようにねぎを炒める。軽く火が通れば弱火にし１０分程度蓋をしてじっくり加熱。

３少量の水を加えて、お味噌も加え、さらに蓋をして20分程度煮る。

出来上がり！

お味噌、毎日どんなものを使用していますか？

お味噌でも、ピンキリ。
だし入り味噌なんてもってのほか。アミノ酸等、と書かれていたらそれは本物のお味噌とは言えませんよ。

それから添加物にも注意です。
代表的なものは「酵母エキス」。
これは正確には添加物指定されていないので有機食材にも含まれていることがあるのですが厳密にはケミカルな調味料に殆ど変わりありません。

また、アルコールを添加していたり、酒精を添加しているものは、あまりオススメできるとは言えません。
昔ながらの正しいプロセスで本当に発酵されているかどうかは見た目ではわかりにくいですが、
最もわかりやすい方法としては、まず、見慣れない原材料が含まれていないかどうかを確認すること。

シンプルな味噌の原材料は、米と塩、大豆と塩とか小麦とか、たったの３つなどとてもシンプルなもの。
シンプルであることは、第一の判断基準となりますが、そのほかにも「無農薬栽培であること」も要チェックしてください。

IN YOUがオススメする味噌は自然栽培で農薬は一切不使用のものです。

おすすめのアレンジ方法・食べ方

ねぎ味噌はそのまま食べてもおいしいのですが、
無農薬のおいしい玄米ご飯にかけて食べるのが一番おすすめです！

前日に作っておいて、ふりかけのように、ごはんにのっけて朝ごはんに食べてもＯＫ！
おにぎりの具材としてもおいしいですよ。

私たちが推薦している、無農薬玄米はこちらです。

その１　玄米ご飯の上にかけて食べる。

その２　お湯を加えて味噌汁として飲む。

最後に・・・

マクロビオティックな食養レシピ「ねぎ味噌」。
不思議と食べると心が落ち着き、幸せな気分になることでしょう。

何よりその「おいしさ」に感動するはず。

当たり前なんだけれど、忘れかけている懐かしの味。
体がほっこり温まり、リラックスしてしまうほどです。

季節の変わり目はもっとも風邪をひきやすく、疲れが出る時期でもあります。
今日からでもすぐに取り入れられるお手軽なものなので、早速やってみてください。

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