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驚異的なデトックス力と浄化力を持つ、縄文時代から食されてきた「まこもだけ」のすごいパワーとは。

    TakiAki
    三重県鈴鹿市在住。 アパレル業界にて12年勤務後、マクロビオティックと出会い、本格的に学び薬に頼らず身体の内外に働きかけるナチュラルケアを提案しています。 happyをつむぐ料理教室「amiusa」の出店に向けて活動中。 さとう式リンパケア、薬膳コーディネーター、国際薬膳食育師の資格保有。

    9月中旬から11月の間に旬を迎える「まこもだけ」はご存知ですか?


    約1か月ほどしか食べることができず、一般的なスーパーではあまり見かけることがないため、馴染みの浅いまこもだけ。

    しかし、その効果は驚くほどあります。

    わたしの住む三重県が国内で発祥の地と言われており、生産シェアも占めている「まこもだけ」についてご紹介したします。

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    「まこもだけ」とは?


    真菰筍は国内では三重県菰野町が発祥とされ、縄文時代から食されていたという古い歴史があり

    「神の草」「神が宿る草」とも呼ばれ、古事記や万葉集でも登場し、

    まこもの葉は全国の多くの神社の御神体として使われたり、神事や注連縄に使われてきました。

    中国をはじめ東南アジア諸国でも、高い栄養素から古くから食用や薬用として使われ、

    北アメリカではインディアンが古くからアメリカマコモを食べる習慣があり、貴重な食料とされていたようです。

    また日本では食用だけではなく、マコモダケから採取した黒穂菌の胞子をお歯黒や眉墨・漆器の顔料として使われた歴史もあります。

    まこもだけはイネ科の「まこも」という東アジアが原産の多年草で、

    日本全国の河川や・池・湖沼の水辺に群生し、まこもだけはその根元にできる肥大した茎の部分のことを指します。

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    食物繊維・タンパク質・ミネラル・ビタミンなどの高い栄養素を含み、少しずつ注目を浴び、各地で生産が増えてきています。
    柔らかいたけのこのような食感でクセが少なく、たけのこのようなアク抜きなどの手間もいりません。

    どんな料理にも使えるほど調理もしやすくとても食べやすい食材で、中華料理によく使われています。

    まこもだけの効果・効能

    中医学ではまこもだけは五臓に効き目があり毒を消す、漢方では婦人病に有効と言われています。
    そのまこもだけの効果や効能を上げていきます。

    ・血圧を下げる

    高血圧を抑え、生活習慣病や脳障害を予防する働きがあります。

    コレステロール値を正常に整える作用が期待できます。

    ・ホルモン分泌を促す

    副腎ホルモンが活性化し、ホルモン分泌が促進され、白血球やリンパ球が活発になります。

    体内でデトックス力が高まり毒素を排出する働きが強くなります。

    ・血液を浄化する

    デトックス力・浄化力が非常に高いことから血液・リンパ液・体液の浄化をし、血管の強化もされ血液の流れもスムーズに。

    老廃物や毒素が排泄され、体内が浄化されます。
    女性は子宮や卵巣などの婦人科系もきれいに整えてくれます。

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    ・がん予防

    食物繊維・クロロフィルが豊富に含まれ、細胞を活性化させる働きがあり、まこも特有の体内の異物の排出を促すことから、ガン細胞の増進を抑え発がん抑制に効果を示します。

    ・血糖値を抑える

    まこもだけに豊富に含まれる食物繊維が、腸内環境を整えインスリンを活性化させる善玉菌を増やします。
    糖質の吸収を抑え血糖値の上昇を抑えます。

    ・免疫力アップ

    抵抗力・免疫力を強化させます。空気が乾燥し免疫が落ちてくる秋にピッタリの食材。

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    まこもだけの栄養素

    食物繊維


    まこもだけには食物繊維が豊富に含まれることが最大の特徴になります。

    便秘解消に必要な食物繊維ですが、腸内の善玉菌を増やし腸内環境をスムーズに整え排泄を促してくれます。
    また、過剰なコレステロールを排出したり、糖質の吸収抑制、生活習慣病の予防にも役立ちます。

    腸がキレイになると美肌効果やアンチエイジング効果もみられ、免疫力がアップしさまざまな不調にも効果的です。

    カリウム

    カリウムはデトックス力を高める栄養素で、酵素を活性化させる働きも持ち合わせています。

    エネルギーの代謝や神経伝達、筋肉の収縮の補助的な役割もしています。

    また、解毒機関の肝臓にたまった老廃物の排出を促し、利尿作用や体内の過剰な水分を排出することからむくみ解消にも効果があります。

    クロロフィル

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    植物の葉緑体に含まれている緑色色素で、からだの隅々まで酸素を届ける効果があり、貧血の予防・改善効果が期待できます。

    また、高血圧や動脈硬化の原因となるコレステロール値を下げ、血中コレステロール値を正常化します。

    さらにクロロフィルには、体内に蓄積した残留農薬やダイオキシンや有害金属などを排泄する働きもあります。

    ケイ素

    まこもだけはケイ素も多く含有します。
    ケイ素の濃度が体内で低下すると、アルツハイマー病のリスクが高まると言われています。

    ケイ素にはアルツハイマー病に有害なアルミニウムを排出させる作用があることから、注目を浴びています。

    また、ケイ素にはコラーゲンを強化し、老化や動脈硬化などを予防する働きもあると言われています。

    まこもだけを使った食養レシピ

    お分かりいただけたように、まこもだけは強力なデトックス力と浄化力があります。

    そしてさまざまな病気にも効果を示したり、予防・改善もできる食材です。

    新鮮なものなら生でサラダに混ぜ込んだり、グリルするだけ、蒸すだけでも。

    どんな料理にもなじみ使い勝手がよい万能な食材です。

    まこもだけで作るきんぴら

    今回ご紹介するのはきんぴらです。

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    【材料】

    まこもだけ 1本
    にんじん  1/2本
    塩     ひとつまみ
    醤油    大さじ1~2
    ごま油   大さじ1
    白ごま   適量
    唐辛子   (お好みで)

    【作り方】

    1.まこもだけは皮を剥き千切り。にんじんも同じ細さに千切りしておく。

    2.フライパンにごま油を引き、まこもだけ・にんじんを軽く炒める。

    3.鍋底に浸るくらい(焦げない程度の分量)の水を入れ塩をひとつまみ入れ、蓋をして弱火で蒸し煮する。

    4.柔らかくなったら唐辛子、醤油で味を調える。このとき水分がのこっているようなら飛ばす。

    5.白ごまを加える。


    レシピのポイント

    まこもだけは薬膳では体を冷やす作用の「寒性」にあたります。

    体を冷やす食材は胃腸を冷やし機能を低下を招くので、胃腸を強化する健胃作用があり体を温める効果のあるにんじんを同時に使用しました。

    しょうゆやお味噌など体を温める調味料を加えることがコツです。

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    食物繊維の豊富なまこもだけとにんじんでデトックス作用があり、相乗効果で美肌効果も期待できます。

    とてもシンプルですが、さまざまな効果・効能がある一品です。

    無農薬でしたら皮は天日干しして煮出してお茶にしたり、べジプロスにしたりして無駄なくお使いくださいね。

    縄文時代から親しまれたパワーフード

    縄文時代から貴重な栄養源として食べられてきた歴史があるにも関わらず、あまり知られていない不思議な食材、まこもだけ。
    わたしの住む三重県ですら、販売されているお店はごく一部でご存知の方も少ないようです。

    しかし、あらゆる症状に効果があり、そのパワーに驚かされます。

    紹介しただけでなく、お風呂に入れるとアトピーの改善や皮膚からの解毒が促される効果もあるようです。
    粉末やお茶もあるようなので、ぜひお試しになって日頃の健康維持に役立ててみてはいかがでしょうか。

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