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緑の野菜は旬のうちに冷凍しておこう。冷凍野菜の栄養価をそのままに美味しく活用する方法。

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旬の食べ物は美味しい!
旬の食べ物は、1年の中で栄養価が最も高まっています。

旬の時期とそうでない時期の作物では栄養価が40〜60%も差があるんですって。

まさに、旬のものを食べれば薬いらず。

今、スーパーでは旬に関係なく1年中同じ野菜が買えますね。
道の駅や産地直売所ではその季節に採れる旬の作物が並びますが、
スーパーではトマトにピーマンにブロッコリー、
季節に関係なく、1年を通して同じものが並んでいる。

これって、とても不自然なことだと思いませんか?

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例えばスーパーでは真冬でもトマトやきゅうりなどの夏野菜が売っています。
季節に関係なくスーパーの陳列棚に野菜を並べなくてはならないということは、
旬ではない時期でも大きく育つように、大量の化学肥料を与えなければならないかもしれません。

また、真冬にトマトやきゅうりを育てるためには、ハウス栽培をしなければなりません。
日光に当たる量が不十分だと、体に有害な窒素成分の残存量が高くなるリスクが生じます。

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「体にいいから」と、真冬に体を冷やすトマトやレタスを食べることは、免疫力アップにつながるでしょうか?
季節外れのハウス果物を1年中食べることが、体のメンテナンスになるのでしょうか?

人は、その時期に育つ作物を食べることによって、四季の体を整えるようにできています。
夏はカリウム・水分補給になる夏野菜を食べて、体の熱をとるようにできています。
冬はナトリウム・ミネラルの多い青菜や根菜類を食べて、免疫力を維持するようにできています。

例えば紫外線の強い赤道付近では、紫外線防止効果のあるカカオが多く採れます。
東南アジアなどの暑い国では、体の熱を下げて水分を補給できるマンゴーやパイナップルが育ちます。
寒い土地では、それらの作物は育ちませんし、食べる文化もありません。
逆に寒い土地では体を温めてくれる根菜類や、青菜、蕎麦などの作物が育つようにできています。

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生き物と、植物と、土と、気候。
これらは地球ができた太古の昔から密接に関わり合い、つながりあっている。
とても興味深いことだと思います。

なにはともあれ、
「食べ物の旬を知ること」
「旬のものを美味しく、ありがたくいただくこと」

私はこれが、一番の健康法だと思っています。

野菜類は、栄養価が最も高まっている旬の時期に冷凍保存しておくととっても便利!

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さて、旬の作物は1年の中で栄養価が2〜5倍にまで高まっていると言われています。
特に青菜やブロッコリーなどの痛みやすい野菜は、
旬のうちに茹でて冷凍しておくと
いつでも栄養価が高いままで食べられるんですよ。

もちろん、かぼちゃやにんじんやごぼうなど、緑の野菜ではないものも
冷凍保存できます。

【野菜を美味しくたべる冷凍保存のコツ】

1、ほうれん草、ブロッコリー、小松菜などの葉野菜や蕾野菜は、さっと茹でで水気としぼってから小分けにして冷凍保存する。
(使うときは冷蔵庫でゆっくり解凍してから使う。)

2、ごぼうやにんじん、かぼちゃ、ピーマン、新玉ねぎなどは、千切り・またはスライスにしてから生のままジップ付き袋に入れて冷凍保存する。
(使うときは主に凍ったまま炒め物や汁物などに加える。)

3、ネギ、しょうが、にんにく、パセリなどの薬味野菜は、みじん切りまたはすりおろしてから冷凍保存する。
(使うときはそのまま料理に振りかけたりトッピングするだけ。

常温に出すとすぐに解凍されるので、いつでも新鮮なままの薬味を味わえます。)

冷凍野菜の美味しい食べ方はやっぱりスープ!栄養価が効率よく体に吸収されます。

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冷凍した野菜は、解凍するとどうしても食感が悪くなりがちですが、
スープやポタージュにすればそれも全く気にならず、美味しく食べられますね。

それに冷凍野菜は解凍される際に野菜の細胞膜が壊れるので、
生野菜よりも野菜の栄養素が吸収しやすい状態になるんですよ。

そういった意味でも冷凍野菜はスープや味噌汁の具にしちゃうのがオススメです。

スープや味噌汁、つまり「汁物」というのは、
野菜のフィトケミカル、ビタミン、ミネラルがしっかりと溶け出し、
しかも吸収の良い「液体」という状態でとることができるので、
野菜の栄養素をとても効率よく摂ることができる調理法です。

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赤ちゃんや病人にサラダやスムージーは受けつけないですが、
スープというのは、赤ちゃんからお年寄りまでどんな人でも食べられます。

野菜は生のままだと植物の硬い細胞壁で守られているので、
スムージーやサラダで食べてもビタミンの吸収率は20%程度ですが、
加熱して細胞壁を壊し、栄養素をスープに溶け出させることで、
体への吸収がすごく上がります。

タンパク質、アミノ酸、ミネラルを効率よく摂るための「おだし」や「味噌汁」、
「ボーンブロス」や「ブイヨン」などもそうですね。
(ボーンブロスはコラーゲンもたっぷり摂れます。)

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また、
季節に採れる野菜によって、色とりどりの顔を見せるポタージュスープは、
季節の移り変わりとともに摂りたいビタミンを自然が教えてくれる。

まさに「命のスープ」ですね。

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何万年前かの人類が、
生で食べることから
「調理する」ことを覚えたのには、
ちゃんと意味があるわけで。

その時代時代によって、
人類は食べ物から栄養を吸収する術を身につけてきたのでしょう。

それは、昔の人が栄養学を学んだり、知識を元にしてきたわけではなく、
「こうすると美味しかった」
とか
「こうしたら食べやすくなった」
など、
美味しく食べられる工夫を凝らしてきた結果が、
栄養の吸収につながってきたんだと思います。

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大豆も発芽毒を抜くために発酵させればよいことを4千年前に知った。
でも、発芽毒がなんちゃらなんてことは昔の人は知らずに、
「大豆を発酵させて味噌にしたら美味しく食べられるようになった。食べやすくなった。」
というふうに、
「いかに美味しく食べるか、食べやすくするか」
の結果だったのでしょう。

では、お肉や穀物やナッツなどの固形物はどうやって栄養を吸収してきたか?
それが「咀嚼」です。

だから、よく噛むということ、
唾液をいっぱい出すということは、
本当に本当に食べることの基本であって、
胃腸や腸内細菌を守るためにも大切なことなんです。

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ごはん、お肉、野菜、ちゃんと噛んでいますか?
胃腸が弱い人は、咀嚼不足が原因のことがほとんどで、
食べ物を時間をかけてよ〜く噛むようにすることで
ずいぶん改善することが多いそうです。

お米なら一口30回、
お肉なら一口60回、
咀嚼するクセをつけるために心がけています。

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人間の生き伸びるための知恵や工夫や感覚って、
面白い。

美味しく食べたり、よく噛んだりすることって基本だなぁと思います。

だから、好きではない食べものを
「美味しくないけど健康のために毎日続ける、毎日飲む習慣をつける」
「嫌いだけど、健康のためにガマンして噛まずに食べちゃおう」

というのは、
本当に自分の健康のためになっているのかな。

本当に体は栄養として吸収できているのかなぁって思ってしまいます。

人は、美味しいと思うものを「栄養」として吸収します。
逆に、美味しくないもの、体が受け付けないものは「毒」として認識する知恵を持っています。

だからこそ、
「美味しい、楽しい、ごちそうさま。」
があってこその栄養だと私は思います。

冷凍野菜活用レシピ:冷凍野菜のまろやかポタージュ。

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【材料】

・好みの冷凍野菜(冷凍ブロッコリーやアスパラ、グリーンピース、小松菜、何でも美味しく出来ます。) 正味200g
・炒め玉ねぎ 1/2個分
・オリーブオイル(またはバター)大さじ1

・豆乳(またはノンホモ牛乳) 2カップ〜好みの濃度に調整
・塩 小さじ1/2弱(好みの塩加減に。)
・ご飯(とろみづけ用。ご飯の代わりにパンのかけらや葛粉でもOK。)ひとくち分


【作り方】

すべての材料をミキサーにかけてなめらかにしてから鍋に移し、
弱火で沸騰しないように温めるだけ。
好みで生クリームをたらすと、とってもまろやか。
お子さんからお年寄りまで楽しめる、栄養たっぷりのスープです。


炒め玉ねぎも小分けにして冷凍しておくとさらに便利ですよ。
青菜やブロッコリーの他にも、にんじん、かぼちゃ、パプリカ、カリフラワー、アスパラなどなど、
旬のうちに冷凍しておいた野菜なら何でも時短で美味しく作れます。

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旬の野菜を冷蔵庫の中で痛ませてしまう前に、
賢く冷凍保存して、ビタミンの有効活用をしてみませんか?

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くみんちゅ
家族の体は、おかあさんの作るごはんでできている。 「こだわるけどとらわれない」をモットーに、誰もが作れる安心安全なレシピ作りを展開。 「もう何も食べられるものがない」から視点を変えてみる。 膨大にあふれる加工品や市販菓子より、 台所でにぎる塩おにぎりひとつ。 子供に、若者に、安全な食卓を。 さて、今日もごはんをつくりましょ。 FB ブログ
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