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【食養レシピ】シンプルがおいしい!とろける里芋の揚げだし。

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satoimo

旬のものはおいしい!

旬の作物は一年のなかで栄養価も抗酸化力も最も高まっています。

昔から旬のものを食べれば病気をしないと言われるのも分かりますね。

今はスーパーに行けば一年中同じ野菜が売られているので、体の直感力も麻痺してしまいますが、日本の四季に沿った「食べ物の旬を知ること」は、
季節の変わり目の体を整えることに繋がる大切なことなのです。
高いお金を出してネットで話題の健康食材や知らない国のスーパーフードを買い揃えることよりも、ずっとずっと。
 
今が一番おいしい「いも・くり・かぼちゃ」、
今回は日本人が古代から食べていた滋養食材「さといも」です。
 
じゃがいもやさつまいもはオランダから海を渡ってきた外来種で、日本食としては比較的新しい芋類なんですが、
里芋は縄文時代から食べられていた貴重な栄養源なのです。
芋類の中では日本人の体にいちばん合う芋なのかもしれませんね。
 
里芋は免疫力を高める栄養素群がすごい!
里芋のぬめり成分ムチンは、胃腸の粘膜を強くし、ウィルスや細菌から身を守る力を高めてくれます。
他の芋類と違って消化も非常に良いので、体調の悪い時にもお腹の調子を整え、下痢・便秘、両方の不調に効果があります。
 
漢方では、里芋は肝臓・腎臓の薬として重宝されていますね。
 
秋から冬にかけてが一番おいしい里芋。
旬の里芋はそのままで甘く、砂糖を入れなくても味噌と酒で煮るだけでじゅうぶん美味しい煮っころがしができます。
 
子供のおやつにはそのまま蒸して、つるんと皮をむき、塩をつけて食べるだけで、ねっとり甘〜い!
ちょっと感動もののおやつになりますよ!

里芋_1587
チョコやスナック菓子より、子供には免疫力を高めるこんなおやつが丁度いいね。

そして最後に、私が一番好きな里芋の食べ方を教えます。
材料も作り方もとってもシンプル。
里芋をカラッと揚げて、濃いめのつゆにジュッとつけて食べる、
「里芋の揚げ出し」です。

里芋_1685
揚げだしといっても、油はほんの少ししか使いません。
少量の油で揚げ焼きにしていく方法なので、油っこくならない。
そしてムチンが豊富な里芋なので、お肉や魚の揚げ物のように食後に胃が重くなることもありません。

サクッとして、もちっとして、最後にとろける。

今しか味わえない旬の里芋だからこそ、
シンプルに、おいしく食べてみませんか?

シンプルがおいしい!とろける里芋の揚げ出し。

<材料>

好みのオイル 適量
里芋(大きいものは半分に切る。) 5〜6個
片栗粉+小麦粉(または米粉) 各大さじ1〜適量
塩 少々
【揚げ出しつゆ】
★しょうゆ 大さじ3
★みりん 大さじ3
★(甘めのつゆが好きな方は)好みの砂糖 大さじ1
★だし汁、または水(または昆布を戻した水) 1/4カップ〜味をみて調整

このレシピで使ったオリーブオイルはこちらを見てくださいね。


<作り方>

1、里芋は皮つきのまま水からゆでる、または蒸す(竹串が刺さるまで)。
または皮つきのまま柔らかく蒸す。
2、里芋が熱いうちに水にさらし、ツルンと皮をむく(あまり水につけすぎると水っぽくなるのでサッとさらすだけでOK)。
または粗熱がとれてから皮をむいてください。
3、ビニール袋または紙袋に里芋を入れ、塩、片栗粉、小麦粉(or米粉)を入れてシャカシャカふり、粉をまぶす。
つけだれの材料をすべて合わせ、沸騰寸前まで温めてみりんのアルコールを飛ばしておく。
4、小さめのフライパンに油を1cmほど浅くはり、中温に熱し、里芋をカラッとするまで揚げる。
里芋を入れたらしばらくは触れず、片面がカラッとしてきたら菜箸でころがしながら揚げていきます。
5、油をきり、熱いうちに里芋を4のつゆにひたす。
大根おろしや大葉、針しょうがやネギなど、好みの薬味を添えていただきます。
里芋_1685

このレシピで使ったオリーブオイルはこちらを見てくださいね。


日本人の体をつくってきた里芋、米、味噌は、まさに滋養食。
秋から冬にかけてが一番美味しい里芋で、秋の養生しみませんか?




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くみんちゅ
家族の体は、おかあさんの作るごはんでできている。 「こだわるけどとらわれない」をモットーに、誰もが作れる安心安全なレシピ作りを展開。 「もう何も食べられるものがない」から視点を変えてみる。 膨大にあふれる加工品や市販菓子より、 台所でにぎる塩おにぎりひとつ。 子供に、若者に、安全な食卓を。 さて、今日もごはんをつくりましょ。 FB ブログ
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