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ビーツの食べ方がわからないビーツ初心者にオススメ。ビーツポタージュ・万能ビーツ味噌・ビーツマッシュポテトの作り方。

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IN YOU読者の皆様、こんにちは。
米国NTI認定栄養コンサルタントの桑村です。

注目度がじわじわ上昇中!”食べる輸血”「ビーツ」とは?


皆様、突然ですが、「ビーツ」という真っ赤な野菜は、ご存知ですか?

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日本では、あまり馴染みのない野菜ですが、
海外、特にヨーロッパでは、スープやピクルス、サラダの材料にもなる非常に万能な野菜の一つ。

ロシアの代表的な料理の一つであり、
世界三大スープの一つといわれる「ボルシチ」のメイン食材としても知られていますね。

見た目は、赤カブのようですが、
実は、ビーツは、「ほうれん草」と同じヒユ科の植物で、甜菜糖の原料となる「甜菜」の仲間。

ビタミンA、B6、C、E、K、葉酸などのビタミンや、カリウム、カルシウム、鉄分などのミネラル、たんぱく質、食物繊維など
多くの重要な栄養素を豊富に含むことから、近年、注目されている野菜の一つです。

なお、ビーツが、”食べる輸血”とまで称される理由は、その赤色のためだけではありません。
ここで、もっとも注目を浴びている栄養素と期待される効果についてご紹介します。

ビーツの注目栄養素と期待される効果について。

●NO(エヌオー、一酸化窒素)

注目の栄養素のひとつは、なんとNO・・・一酸化窒素。

正確に言うと、ビーツそのものにNOが含まれているのではなく、
ビーツには、NO3(硝酸塩)の形で豊富に含まれており、体内でNOに変化します。

NOは、血行を改善すると同時に、血管を柔軟に拡張させる作用を持ちます。

そのため、血圧を下げる効果や、脳卒中や心臓病の原因となる血栓を予防する効果が期待できます。
また、血流を良くすることで、疲労回復や、冷え性・肩こりなどの改善に役立つとされており、
海外では、アスリートを中心にビーツジュースが盛んに飲まれているそうです。

●ベタシアニン

ビーツの特徴的な赤色色素である「ベタシアニン」は、
ドラゴンフルーツ(ピタヤ)と同じアントシアニン系ポリフェノールの一種。
強い抗酸化作用を持ち、有害な発ガン物質に対して細胞を保護するのに役立つことが分かっており、がんのリスクを減らすのに役立つと考えられています。

また、冠状動脈疾患および脳卒中の予防、老化防止に効果があると言われています。

●オリゴ糖、食物繊維

ビーツには、腸内で善玉菌のエサとなる天然のオリゴ糖や食物繊維が豊富に含まれ、
腸内環境の改善に働きます。

●ベタイン

ベタインは、アミノ酸に分類される栄養成分で、旨味成分の一種です。
肝臓の機能を高めたり、肝臓に脂肪がつきにくくする働きがあるため、
肝硬変や脂肪肝を予防する働きがあると言われています。

また、葉酸とベタインは、動脈を損傷し、心臓疾患のリスクをあげ、炎症を引き起こす
血中のホモシステイン値を下げるのに役立ちます。

ビーツは日本ではなかなか手に入りにくい。そんな時にオススメなのが加工ビーツ

聞いたことはあるけれど、まだ、食べたことはない。
そんな方にオススメしたいのが、加工ビーツ。


ビーツについて、興味が湧いてきましたか?

しかし、日本では、まだまだ生産農家が少なく、栽培時期も限られていることなどから、
生鮮食品としてのビーツは、なかなかお目にかかれませんよね。

そこで、ぜひ活用していただきたいのが、ビーツ加工品。
ヘルスコンシャスな人々から大人気のストアIN YOU Marketでは、保存食品にも便利なビーツ加工品を取り揃えています。

用途に合わせて、冷凍カットビーツ、乾燥ビーツ、粉末ビーツの3種類。
そのなかでも、私がビーツ初心者さんに特にオススメしたいのが、粉末ビーツです!

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なぜなら、この粉末ビーツを使うだけで、
手軽に栄養価をUPさせながら、彩り華やかな料理が作れるからなんです。


【第1弾】ヴィシソワーズ(冷たいじゃがいものポタージュ)を華やかなピンク色にアレンジ!
【乳製品不使用】ビーツポタージュの作り方


洋食の定番ポタージュ・ヴィシソワーズを牛乳、バター、生クリーム不使用で作ります。
オリーブオイルでコクを出すのがポイント。冷たい豆乳を使用するので、時短です。

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■材料(2~3人分)

有機じゃがいも・・・中1個(正味100g)
有機玉ねぎ・・・20g
有機長ねぎ・・・30g(玉ねぎ50gでも良いが、若干甘めに仕上がる)
オーガニックオリーブオイル・・・小さじ2
オーガニックベジブロス・・・200㏄
(または、水・・・200㏄、有機コンソメ・・・小さじ1)
有機ローリエ・・・1枚
有機無調整豆乳・・・200㏄
天日塩・・・小さじ1/4
黒胡椒・・・少々
有機栽培の粉末ビーツ・・・1袋(3g)


■作り方

1.じゃがいもは、皮をむいて、厚さ5mmのいちょう切りにし、たっぷりの水にさらす(5分程度)。
 玉ねぎは、繊維に逆らった薄切り、長ねぎは、縦半分に切った後、斜め薄切りにする。

2.鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎと長ねぎをしんなりするまで炒めた後、
 水気を切ったじゃがいもを入れ、オリーブオイルがまわるようサッと炒める。

3.2にベジブロス(または、水+無添加コンソメ)、ローリエ(あれば)を加え、
 蓋をしないで、7~8分煮込む。※水がなくなってきたら、適宜加える。

4.じゃがいもが柔らかくなったら(竹串がすっと入るくらい)火を止めて、
 大さじ1程度のスープで粉末ビーツを溶き伸ばし、十分に溶かす。

5.豆乳を加え、混ぜ合わせる。(きれいなピンク色に!)

6.フードプロセッサー(ミキサーでもOK)に、5を全て入れ、滑らかになるまで攪拌する。

7.ボウルに移し、天日塩、黒胡椒で味を調えて、冷蔵庫で冷やす。
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有機無調整豆乳(分量外)小さじ1/2を使って、模様を描くと、見た目ワンランクアップ!

【第2弾】白味噌を、お洒落ビーツ味噌に大変身。ビーツ味噌の作り方

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マクロビオティック、ヴィーガン料理ではお馴染みの「白味噌」
料理やお菓子のコクを出すのに使えるので、ストックされている方も多いのではないでしょうか?
実は、色素が薄いので、ビーツの色が綺麗に出やすく、このレシピにぴったりなのです。

■材料(2~3人分)

無農薬の白味噌・・・大さじ3
有機料理酒・・・大さじ6(洋風にしたい場合は、白ワインでも)
有機栽培の粉末ビーツ・・・1袋(3g)


■作り方 1.粉末ビーツを料理酒で溶かしておく。

2.鍋に1を熱し、アルコール分を飛ばしてから、白味噌を加え、弱火で練る。
 (冷えると固まるので、少しとろみがある程度でOK。)

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焼き野菜、温野菜、生野菜スティックのお供にオススメです。

【第3弾】洋食付け合せの定番、ビーツマッシュポテトの作り方
おもてなし仕様のピンクマーブルに。

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■材料
有機じゃがいも・・・中2個(正味300g)
有機無調整豆乳・・・50㏄~(じゃがいもの水分量に応じて調整)
天日塩・・・小さじ1/4
黒胡椒・・・少々
有機栽培粉末ビーツ・・・(1/3袋~)(1g~)

■作り方

1.じゃがいもは、1cm角の角切りにし、たっぷりの水にさらす(5分程度)。

2.鍋に、じゃがいもと、かぶるくらいの水を加え、沸騰させ、中火で10分ほど茹でる。

3.じゃがいもが柔らかくなったら(竹串がすっと入るくらい)火を止めて、水を切り、
 もう一度じゃがいもを鍋に戻し、弱火にかけて、鍋をゆすりながら、粉ふきいもを作る。
 (余分な水分を飛ばすため)

4.温かいうちに、じゃがいもをボウルに移し、ブレンダーで滑らかにする。
 人肌程度に温めた豆乳を少しずつ加え、さらに滑らかにする。

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 このとき、少しの豆乳で粉末ビーツを溶き伸ばし、一緒に加える。

5.天日塩、黒胡椒で味を調えて、冷蔵庫で冷やす。

【番外編】マッシュポテトを一口コロッケに!
お弁当にもぴったりなキュートなコロッケ。

あまったマッシュポテトを30gずつ丸め、衣をつけて、180℃の油できつね色になるまで揚げるだけ。
マッシュポテトの水分が多くベタベタする場合は、キッチンペーパーを使って丸めるとべた付きません!

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色づけのコツは、少量の水分で、粉末ビーツを良く溶いてから使うこと!

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粉末ビーツは、水には溶けやすいですが、豆乳や牛乳などには溶けにくいので、
一度に混ぜようとせず、一度溶き伸ばしてから、活用してください。

おもてなしにも、いつもの食卓にも!


今回ご紹介した粉末ビーツで彩るアレンジレシピは、おもてなしのお料理としても大活躍ですし、
いつもの食卓に鮮やかなアクセントを加えてくれます。

何より、ただの色粉ではなく、粉末ビーツなので、栄養価も高まっています。


活用例は、無限大。ぜひ、貴方ならではの彩り料理を、開拓してみてください。

今回のレシピで使った、粉末ビーツを、IN YOU Marketで買ってみよう!

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ご紹介するのは熊本県の農園で、矢神さんが有機栽培で育てているビーツです。
国内を見渡しても、ビーツを作っている農家さんは少ないのですが、九州産のビーツは、なお希少です。
ビーツはロシアやヨーロッパではメジャーな野菜で、日本人がジャガイモや人参を食べるくらいの頻度でテーブルに乗るそうです。
生育に適した温度帯が狭いため、寒過ぎれば育ちが悪くなり、暑過ぎれば悪くなりやすく、
最初の頃はとても苦労したそうです。全国的に見てもビーツの農家さんは少ないため、栽培方法などの教えを乞うこともできず、試行錯誤しながら育てて経験値を積み重ね、ようやくコンスタントに栽培できるようになりました。
ビーツは、登録農薬がほとんどないため必然的に、無農薬か、有機JASで認定されている農薬のみを使うことになります。
農家さんにとっては大変なことだと思いますが、無農薬や有機栽培の野菜を積極的に購入したいと思っている消費者にとっては嬉しいことですね。
最近になり栄養価が高いことで注目され、スーパーフードとして人気が出てきたビーツですが、その人気の秘密はどのようなものなのでしょう。


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ami kuwamura
米国NTI認定栄養コンサルタント、料理教室講師。 結婚を機に、家族の健康と幸せを第一に考えるようになり、健康的な食生活について学ぶため、 米国コロラド州上級教育省認定校(Nutrition Therapy Institute)の日本提携校であるホリスティック・カレッジ・オブ・ジャパンに入学。 従来の栄養学だけでなく、体質による個体差や精神的な側面など「人間まるごと」を包括する「ホリスティック栄養学」を学び、上記資格を取得。 「身体に優しい食材選び」「栄養バランスを考慮した献立」「素材を活かすシンプルなレシピ」「心のこもった手料理」をモットーに、 日々、出来る限りの丁寧な食生活を実践しています。
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