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日本のお弁当レシピサイトは添加物まみれで全く参考にならない?加工品や添加物なしで手作りお弁当生活を作り始めた私から日本のママに伝えたいこと。

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給食はもういらない?


皆さんは毎日の、お子様のお弁当のメニューに悩んでいませんか?
給食があるという方もいるでしょうが、中にはアレルギーやアトピーなどで、給食を食べさせたくない方もいらっしゃると思います。

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アメリカの公立学校に通っている息子は、毎日、ニューヨーク市教育委員会が提供する給食、”スクールランチ”を食べていました。

好き嫌いの激しい息子は、その日のメニューが食べたくないと、いつもピーナッツバターとブドウジャムが挟まれたサンドイッチ、
いわゆる”ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチ”を週に3日、4日も食べていました。

毎月頭に配られるメニューを見るとどう考えてもスクールランチは揚げ物が多いし、育ちざかりの子供には量が足りません。
ましてやサンドイッチだけの場合は、さらに量が少なく栄養面を考えると「食べなくて良いです」という気になります。

そんなある日、息子から「お弁当にする」と言われ、そこからお弁当生活が始まりました。


日本のお弁当の大きな問題。お弁当の5大必需品とは?

日本のお弁当レシピサイトは全然参考にならなかった。


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どんなお弁当を作ろうか、参考になるお弁当ってないのかな?
と、よく日本のお弁当がアップされているサイトや、お総菜がまとまっている日本サイトをネットで見ていたのですが……

あまり参考にならない

のでした・・・・。

というのも

1)加工品が多い!

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圧倒的に皆さん、加工食品を使いすぎです。
一般的なお弁当には、ハムやウィンナーってお弁当必需品ですよね。

確かに私も子供の頃、いそいそとウィンナーとうずら卵で「宇宙人」を作ったりしました。
彩りも「赤」で綺麗だし、何よりも子供が好きな味です。


2)マヨネーズの嵐

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日本のお弁当レシピの問題点はどんなレシピにも、「マヨネーズ」を混ぜればいいと思っているところ。

私もマヨネーズが好きでしたが、太ってしまうことや、冷蔵庫に半年以上入れておいても腐らないことに疑問を持ち、
食べることを辞めたら使わなくても平気になりました。

息子も、もともとマヨネーズが好きではないので、かれこれ10年近く我が家にはマヨネーズがありません。
ということで、大人気のポテトサラダを始め、我が家の食卓に上がることはないのです。

3)麺つゆ

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それから日本のお母さんたちはめんつゆが大好きですよね。
麺つゆは、朝の忙しい時間短縮に一役買っているのでしょう。
炒め物にも煮物にもさっと入れればすぐできますし。
でも砂糖やら添加物がたくさん入っていることを考えると、健康面が不安で、気軽に手が伸びません。

我が家では手作りしています。

4)みりん風調味料


お弁当レシピサイトに度々登場する「みりん風調味料」。
みりんは本来全て「本みりん」である必要があるのですが、お砂糖や、アルコールが添加されている
『みりん風味』という、本みりんとまったく味が違うものが世の中では当たり前に出回っています。
ひどい時にはスーパーにまがい物しかないことも。

私も数年前まで『みりん風調味料』を使っていたのですが、
寿司職人さんから「本みりんはニューヨークでは手に入りにくいから、安い日本酒と砂糖でやればいい」と言われ、買うのを辞めました。

今年の頭に『本みりん』を購入できる機会があったので、さっそく自家製麺つゆを作る時に使用したのですが、コクが出て、美味しかったです。

『本みりん』が無くなってしまったので、『みりん風調味料』でも久しぶりに麺つゆを作ってみたのですが……
味に、舌にまとわりつくようなくどい甘みがあって、本物とは、こんなにも味の違うんだ、と驚きました。

最後まで使い切る気持ちはなく、残りは捨ててしまいました。

5)冷凍食品


そして、頻繁に登場するのが「冷凍食品」!

しかし、ひどい場合は日本では100円などの激安で売られている冷凍食品。
お手軽ですもんね、使いたくなる主婦の気持ちもわからないでもありません。
手作りが良いのはわかるけれど、いちいち作っていられないと思ってしまうのでしょう。
実は私も以前はアメリカのスーパーのブランドの餃子を良く買ってお弁当に入れたりしておりました。

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しかしこちらの餃子、日本の冷凍食品と比べて添加物が含まれていません。


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これは、同じスーパーが出しているエビチャーハンの原材料。


みりんが使われていて、その中にコーンシロップが入っていること、
キサンタンガム(増粘剤)が入っていることがわかりますが、それ以外は化学調味料が使われていないことがわかります。
同じ冷凍食品を買うにしても、このようになるべく化学調味料が入っていないものを選んでいただきたいと思います。

日本に出回る冷凍食品は中国産のお野菜だったり、農薬が気になったり、添加物が大量に添加されていたりと、
とてもじゃないですが大切なお子様に食べさせるのも気がひけるものばかり・・・。

できる限り使いたくない冷凍食品。
せめて加工品を使うのであれば自然食品店、オーガニック店に売っている安全なものを選んであげてください。


添加物まみれの日本のお弁当レシピは参考にならない


このように巷に溢れている日本の弁当レシピにはせっかくのお母さんの手作り弁当なのに、
「中身は全然手作りじゃなかった・・!」という残念なオチ。

でも、ネットの情報はほとんどがそんなものばかりで、あまり疑問に思われないお母様たちが、本当に多いようです。

添加物がふんだんに使われている調味料を使って、さらに添加物や農薬まみれの冷凍食品や食材を使うのが
まだまだ普通なのでしょうから、アトピーや病気で苦しむお子様が増えてもなんら不思議ではないわけですね。

ではどうすればいいのか?

せっかくお弁当を作る手間をかけるなら、化学調味料や、加工食品はやめましょう!


お弁当を作るにあたって決めたこと

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子供のお弁当生活がスタートする時に、決めたことがあります。
それは以下の通りでした。

・加工食品、添加物は極力使わない
・お米、肉もしくは魚(メイン)に野菜を2種類から3種類入れる
・彩りも考える


とはいえ、息子は本当に好き嫌いが激しくて、お弁当作るにも一苦労しました。


好き嫌いが激しい息子はコレを食べなかった!!

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息子は好き嫌いがあるので食べてくれないものもたくさんあり、一般的なチョイスができず大変です。
例えば・・・

●トマトが嫌い
ということで、日本では彩りに一役買っているプチトマトの選択はなくなりました。

●とにかく野菜が嫌い
食べられる野菜が決まっています。その上、生野菜が嫌いなので、サラダを入れるという選択もありません。

●胡麻和えは食べない
生で食べない野菜でも蒸したりすれば、たまに食べられるのですが、胡麻が嫌いなので、胡麻和えにするという選択がなくなりました。


使っている調味料はいたってシンプル

このような苦手リストも踏まえてどうやって私がお弁当生活を乗り越えたのかについてお伝えします。

まず、これまで添加物入りの化学調味料ばかり使っていた方は、特に
添加物が入っているソースやマヨネーズ、麺つゆを使わないと、いったいどんな調味料を使って味付けすればいいんだろう? 
と頭を悩ませるかもしれませんが、実はそんなに難しくないのです。


やっぱり基本は塩と醤油で

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息子はなぜか塩味が大好きでした。
ラーメンを食べに行っても「塩ラーメン」が鉄則です。

ですので、お弁当に入れる炒め物の味もほぼ塩味のみにしました。
そこに香ばしいニンニクを入れるのを忘れずに。

なので、最近では便利な『ニンニクオイル』を、作って常備しています。

【ニンニクオイルの作り方】

みじん切りしたニンニクにオーガニックのオリーブオイルを入れるだけ。
常温でだいたい2週間ほど保存が可能です。
夏の場合は冷蔵庫に保存することを勧めます。

オススメのオリーブオイル

塩麹と醤油麹は外せない

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(左から醤油麹、塩麹、塩麹レモン。手前がニンニクオイル)

私は両方とも手作りしています。
塩麹は市販されているものよりも塩の量が多いので、濃厚な味になっています。

塩麹はきんぴらなどの炒めものに良く使っています。
これがけっこう、まろやかな味わいになって美味しいのです。

もちろん、鶏肉などをマリネして炒めたりもしますが、
その場合は、どちらかというと、塩麹にオーガニックレモンを漬けた”塩麹レモン”のほうが活躍しています。

醤油麹も野菜の炒め物に使うのが好きなのですが、なぜか息子には受けが悪いので、なかなか出番がありません。

でも、麻婆豆腐のような、お豆腐が入った炒め物に使うとなぜか食べるので、昔だったらオイスターソースを使っていたような料理に、醤油麹を使っています。

【塩麹】

・有機米麹 300g
・塩  100g
・お水 300cc


この量で、1ヶ月ほど寝かせます。

【醤油麹】

・有機米麹 300g
・有機醤油 500cc


いろいろと試してみましたが、この量で落ち着きました。
こちらも1ヶ月ほど寝かせています。

『塩麹レモン』は、作った塩麹に有機レモンを輪切りにしてお好みの量を入れるだけです。


やっぱり子供は、『かつお節』が好き!


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息子は胡麻和えは好きじゃないのに、なぜかかつお節は大好きでした。

ということで、茹でた野菜にかつお節とお醤油、
もしくは塩で和えたものや、ご飯の上に、かつお節と海苔と塩だけ(時々胡麻も入れます)の手作りふりかけをかけたり。


スパイスを上手に使って


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塩以外に好きな味は『カレー』


とはいえ、もちろん、こちらも手作りです。

でも私の場合は、いい加減なので、自家製カレー粉なるものは作りません。

いつも使っているのは

・ターメリック
・ガラムマサラ
・コリアンダー
・クミン
・ナツメグ
・天然の塩


こちらのスパイスに、シナモンやカルダモンを入れたり、ちょっと辛くしたい場合は、カイエンペッパーを入れたりしています。

なので毎回、毎回、微妙に味が違います。

野菜を炒める時にも、上記した粉類を入れて味付けをします。
特にレンコンやカリフラワーなど、野菜自体に強い味がない感じのものに合うようです。

カレーチャーハンを作る時は、ここにお醤油をちょっと入れてみたり。

と、臨機応変に対応していますよ。


時間がない方は自然食材だけでできたルーを使ってもいいですね。

それでは実際作ったお弁当を、お見せします。

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このお弁当は、息子の大好きなカレー味付けのレンコン炒め、塩麹で味付けしているニンジンと糸こんにゃく、シメジ炒めです。
そこにニンニクオイルで炒めたケール、塩レモンとタイムで味付けしている鶏もも肉炒め。

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このお弁当は、息子が好きなこんにゃくのおかか和え。素揚げしたニンジンと同じくおかか和えしたカリフラワー。そこに有機栽培された冷凍枝豆。醤油と本みりんで下味を付けた鶏もも肉です。

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このお弁当は、ただ茹でただけのブロッコリーとカリフラワー。
塩麹レモンで味付けしている鶏もも肉。芽ひじき、ニンジンと糸こんにゃくの醤油と本みりんで味付けした炒め物。ご飯の上に、かつお節のふりかけ。

今から10年ほど前に、お弁当にひじきを入れたら「人間が食べるものじゃない」と娘が言われた経験がある、ということを
とある日本人のお母さんが言っていたので、ひじきを入れるのに少し躊躇しました。
しかし、息子のクラスメイト達は息子のお弁当がどんななのか興味があるらしく、これは何だ、アレは何だ、と聞いてきて、さらには試食までしていたようです。


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あまりにも疲れていてどうしてもお弁当を考えるのが面倒くさい時は添加物の含まれていない、出来合いのもの、この場合はおいなりの皮を使います。
おいなりの中身は、ただ炊いたお米に醤油と本みりんで味付けしたニンジン、グリーンピースに海老。付け合わせが湯がいただけのカリフラワーと、オクラのおかか和えです。

こうやってみると、息子が好きだからという理由で使われている野菜はブロッコリー、カリフラワー、ケールが圧倒的に多いことに気がつきました。
子供が好むものは、まさに栄養価が豊富で毎日食べることを推奨されている、スーパーフード揃いですよね。

ニンジンは赤が欲しいというだけで使われています笑。
黄色はほとんどカレー粉でごまかしている感じですね。


お弁当にして良かったこと


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正直言うと、たまにネタ切れになって頭を悩ませることも多いです。
とはいえ、バランスをとることもお弁当の役目。
ブロッコリーなど、栄養価の高いものを選んではいましたが、使っていない食材が多いので、それをどうやって取り入れるのかが今後の課題です。

でもスクールランチと比べると圧倒的に栄養面は良いですし、オーガニックや無添加にこだわることができるので、
健康的な子供の体を作るのに手作りお弁当が大活躍していると思います。

何よりも嫌いなものが多かった給食だった時よりも、お昼をしっかり食べてくれるので、夕食までの市販のスナックなどの間食がなくなりました。
作り始めた時は、こんなに規制をかけてどうなることか・・・と思いましたが、日本の発酵食品を最大限活用して基本の調味料+麹で何とかなるもんだと思った今日この頃です。

レパートリーが少なくて悩んでいる!という方にお伝えしたいこと。
それは、手の込んだことをしなくたって、
オーガニック野菜などいいものを選び、日本の優れた本物の調味料をフル活用すればシンプルな味付けでも十分美味しいですよ!ということ。

皆さんも、ぜひ加工食品や添加物を極力使わないでお弁当を作ってみてはいかがでしょうか?


IN YOUMarketでお弁当に最適な無添加調味料やアイテムを買ってみよう。

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Nakamura Akitsu
ニューヨーク在住。幼い頃から「病気は食事で治す」信念の母に育てられ、自らも食に興味を持つ。自然療法活動家東条百合子さんの本を読みあさり、日本へ一時帰国した際には講演会などに参加。出産を機にナチュラル、ケミカルフリーライフへシフト。日々自分の身体を使っていろいろと実験しています。武蔵野美大出身。ホリスティック栄養学で世界最大の学校、Institute for Integrative Nutrition(IIN)でヘルスコーチの資格を修得。 オンライン大学でハーバリストになるべく勉強中。 ブログ『ニューヨークでナチュラルライフ、始めました』http://nynaturallife.hatenablog.com
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