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安眠・美肌に効果抜群!玉ねぎの皮のお出汁で作る簡単「野菜おでん」の作り方。

    伊賀るり子
    オーストラリアでのベジタリアン料理との出会いをきっかけに野菜コーディネーターの資格を取得。自分の体調や摂りたい栄養素によって食材を選び調理するという、レシピに固執しない柔軟性のある料理スタイルを提唱。現在はヘルシーで美容に良いレシピライターとして活動。 HP/INSTAGRAM

    お肌は私生活を映し出す鏡

    「肌には生活が現れる」というほど、栄養不足だったり睡眠不足だったりすると
    目に見えて肌の調子が変わってしまいますよね。

    でも、忙しい日々を送っていると、毎日ぐっすりと睡眠できるわけではなくて、イライラして眠れない日もあれば、少しの物音でも気になって起きてしまったり。。

    このような不眠症の症状は、西洋医学では直接的に睡眠を誘発する睡眠導入剤などで治療することがあります。
    一方、東洋医学では、精神症状の内容に応じて漢方処方を決めます。
    漢方は、睡眠導入剤のような即効性には欠けますが、安全で依存性がなく、自然治癒力を高める効果があります。

    食事で身体のバランスを整えましょう

    img_1489

    これは、食養生でもおなじこと。


    「人間が本来あるべき状態」に対してバランスが崩れてしまっている状態を、
    症状に合わせて食材を選び、バランスの傾きを直していくことで

    身体の不調を徐々に回復へ導いてあげましょうという考えです。

    不眠症の代表的な精神症状としては3つののタイプがあります。

    あてはまるタイプ別に、効果のある野菜も変わるので、症状に合わせて食材を選びましょう。

    ・気逆タイプ

    少しの物音で飛び起きたり、時計の音が気になって眠れないという人。
    「今夜も眠れないかも」という不安も重なり、さらに神経過敏になってしまうことも。
    肝の働きを助け、気の高ぶりを沈める効果のある「梅」などの酸味のある食材を選びましょう。

    ・気滞タイプ

    イライラや興奮により目が冴えてしまい眠れないという人。
    こめかみの痙攣などの症状がでてくることもあります。
    イライラを落ち着かせる効果のある「玉ねぎ」や、「三つ葉」などの香味野菜を選びましょう。

    ・気虚タイプ

    些細な悩みごとが気になって、びくびくして眠れないという人。
    エネルギー不足によるもので、倦怠感を伴います。
    胃腸の働きを高め、気を補う「芋」類や「きのこ」類を選びましょう。

    「玉ねぎの皮」にはアンチエイジング効果も

    img_1482
    神経を落ち着かせる効果のあるアリシンを含む「玉ねぎ」ですが、
    外皮にはファイトケミカル「フラボノイド」の一種である「ケルセチン」が含まれています。

    玉ねぎの皮に含まれているケルセチンは、なんと皮を剥いた玉ねぎの30倍。

    ケルセチンには強い抗酸化作用があり、血液をサラサラにして、血管の老化を防いでくれます。
    代謝を良くすることにより美肌へ導いてくれる働きをします。

    また、ケルセチンは、ビタミンCの吸収率を高める効果があるので、
    ビタミンCを多く含む食材も一緒に摂るとより一層美肌効果があります。
    その他にもがん予防・ダイエットにも効果があります。

    玉ねぎの皮でお出汁をとりましょう

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    ケルセチンがたっぷり含まれている玉ねぎの皮。
    捨ててしまうのはもったいないです。

    玉ねぎの皮からお出汁をとって、余すこと無く栄養をいただきましょう。

    玉ねぎの皮のお出汁の作り方

    材料


    お水 3カップ
    玉ねぎの皮 1個分
    (残留農薬をとらないためにも玉ねぎはオーガニックのものを使ってくださいね)

    作り方

    お水を火にかけ、沸騰するまでに玉ねぎの皮をよく洗っておきます

    すぐに色づいてくるので、3分ほど煮ましょう。

    火を止めて3分置いたらザルで濾して完成です!

    とっても簡単ですね。

    次は、この玉ねぎの皮のお出汁を使って「野菜おでん」を作っていきましょう


    ぐっすり眠れて美肌になれる「野菜おでん」


    野菜おでんを作ろうと思ったのは、冬だからおでんが食べたいな、と思ったのがきっかけです。


    でも、おでんの具って自分で一から作るには手間がかかるし、
    買ったものだと結局なにが入ってるんだろう?と考えてしまう。


    そんな時に、野菜だけで作るシンプルで安心して食べれるおでんが食べたい!と思いました。

    なので、野菜おでんに入れる具材は決まってません。

    ベースになるのは玉ねぎのお出汁なので、具材は自分の体調や改善したい症状に合わせた食材を選んで入れてみてください。

    不眠症でお悩みの方は、先ほどのタイプ別のおすすめ食材を入れてみることをおすすめします。

    今回は、ぐっすり眠れて美肌になれるおでんを作りたかったので

    快眠食材の「玉ねぎ」「三つ葉」「きのこ」に加え

    ケルセチンとビタミンCを一緒に摂るために
    リコピンやビタミンCなど老化を防止し美肌効果の高い「トマト」を具材として選びました。

    トマトは体を冷やしてしまう陰性食品ですが、
    じっくり加熱することで陰性度合を弱めています。

    また、加熱することでリコピンは1.3倍になるので加熱料理にも適しています。

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    野菜おでんの作り方

    材料


    玉ねぎの皮のお出汁 3カップ

    (調味料)
    薄口醤油 おおさじ2
     醤油 おおさじ2
     みりん おおさじ4
    (お好みの具材)
     トマト 一個
     三つ葉 1束
     玉ねぎ 1個
    しいたけ 2個


    img_1484

    作り方

    お出汁を火にかけ、調味料を入れます

    玉ねぎ、きのこ、湯剥きしたトマトを入れ、さっと煮込みます

    三つ葉を入れたらすばやく火からおろし、盛りつけて完成です

    長く煮込む必要もなく、さっと煮るだけで作れるのに
    栄養がしっかりと入っている野菜おでん。

    些細な身体の変化に気付けるのは自分だけです。

    ちょっとバランスが崩れてきたな、というサインを放っておかないことが大切です。

    症状に合わせて漢方を調合するのと同じように
    栄養のある食材を組み合わせながら
    食事でバランスを元に戻してあげましょう。

    日々の積み重ねが健康に繋がり、
    お肌や髪など目に見えて変化が現れてきます。

    ぜひ、試してみてくださいね。

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