アトピーの人からも絶賛されてきたルイボスティーのSOD効果とは？オーガニックルイボスティーの選び方とりんごとプルーンのコンポートの作り方

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南アフリカ発祥の健康茶「ルイボスティー」

ここ数年の間に、日本に一大ブームを巻き起こした健康茶と言えば、ルイボスティー。


ルイボスティーの原材料は、
南アフリカのセダルバーグ山脈というごく限られた地域だけにしか生育しない針状の葉をもつマメ科の植物で、
乾燥すると葉が赤茶色になることから、現地語で赤い藪という意味の「ルイボス」と呼ばれていました。


太陽がサンサンと照りつけ、酸性で乾燥した土壌、さらに昼と夜の寒暖差は30度以上という、
植物が育つには厳しい環境で育ったルイボスは、
その過酷な環境で生き延びるための様々な成分が含まれており、
煮出したお茶は昔から現地の人々より薬草として珍重されてきたそうです。

日本では、30年ほど前から、アトピーで困っている方々の間ではよく飲まれていたそうですが、
近年は、ノンカフェイン飲料であることや、
活性酸素を中和させるSOD（スーパー・オキシド・ジムスターゼ）酵素が
多く含まれていることも注目され、
妊活・妊娠・授乳中の方や、美容と健康を意識する方に人気の健康茶となりました。

ルイボスティーの栄養価と、効果効能をまとめてみました。

●他の茶葉には見られない、豊富なミネラル

ミネラルが豊富な土壌で育ったルイボスティーは、コーヒーや紅茶、日本茶などと比べ、
ミネラル分（カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛、銅、鉄、マンガンなど）を豊富に含みます。

また、お茶に含まれるタンニンは、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルと結合してしまうので、
摂り過ぎるとミネラル不足から代謝機能に影響を及ぼしますが、ルイボスティーのタンニンの含有量は、
お茶の10分の1と極めて少ないことも特徴です。

（ルイボスは、マメ科の植物であるため、
厳密には「お茶の葉」ではなく、紅茶や緑茶などと成分は全く異なります。）

●活性酸素を除去するSOD酵素

老化の主な原因のひとつである「活性酸素」。
加齢、紫外線、ストレス、喫煙などによって体内で発生しすぎた活性酸素は、
シミ、しわ、たるみの原因となるだけでなく、がんの発生原因にもなります。

SOD酵素とは、体内で増えすぎた活性酸素を除去（抑制）する酵素で、
人間の体内に備わっている酵素の一つですが、
体内のSOD酵素は年齢を重ねるにつれ、働きが鈍るため、身体の外からSOD酵素を補う必要があります。

太陽がさんさんと降り注ぐ南アフリカの大地で育ったルイボスは、
強力な紫外線による活性酸素から自分を守るために、
活性酸素を除去する能力（SOD酵素）を備えているので、SOD酵素を補う飲み物として優れています。

●抗アレルギー作用「ケルセチン」「ルテオリン」

身体でヒスタミンという物質が過剰に分泌されると、アレルギー反応や炎症を引き起こします。
ルイボスティーに多く含まれている「ケルセチン」と「ルテオリン」には、
アレルギーを引き起こすヒスタミンを抑制する作用があります。

●糖の上昇を抑える「アスパラチン」

近年の研究で、ルイボスティー特有のフラボノイドとして「アスパラチン」が発見されました。
アスパラチンには、食後の糖の上昇を抑え、
弱った腎臓の働きを正常化させてくれる作用があることが分かってきました。

●身体に優しいノンカフェイン

ルイボスティーには、カフェインが一切含まれておりません。
胃腸が弱かったり、肌を大切にされている方、妊娠中の方、
お子様からお年寄りの方まで安心してお飲みいただけます。

ルイボスティーの独特な風味が苦手な方へ

さて、こんな沢山の健康・美容効果が認められているルイボスティーですから、
IN YOU読者の皆様の中には、すでに愛飲しているという方も多くいらっしゃることと思いますが、
一方で、試したことがあるけれど、正直なところ苦手！という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もその1人で、ルイボスティーは好きな味ではなく、長続きしませんでした。

美味しいオーガニック・ルイボスティーの選び方。

ルイボスティーを選ぶ場合、信頼できる商品を選ぶにはどうすればいいのでしょうか？

具体的には下記の基準を満たすものを選ぶと良いでしょう。

●　茶葉のレベルにまでこだわっている
●　化学薬品を使わずに抽出している
●　農薬を使わないオーガニックのものを選ぶ
●　新鮮な状態で保管されている

この有機ルイボスティーは、巷のルイボスティーとは、全然違います！

今回活用した有機ルイボスティーは、独特のクセがなく、香りも優しい！

ルイボスティーってこんなに美味しい飲み物だったの？

と、びっくりしてしまいました。

それもそのばず。
この有機ルイボスティーは、
ルイボスティーの中でも最高級茶葉と言われている「枝の先端部分の葉のみ」を使用。
芳醇な風味とまろやかな舌触りが楽しめます。

（2番・3番刈りは、安価ですが、茎の部分も多く入ってしまい、苦味があるそうです。）

また、化学薬品や農薬を一切使用せずに栽培されたオーガニック認定の茶葉を真空パックで輸送し、
高品質を維持。

さらに、自社のルイボスティー専用工場にて、他のお茶の香りを吸わないよう一貫管理し、
お茶の郷静岡のノウハウを生かした遠赤焙煎によって、本来の香りを引き出したり、
雑味が混ざらないようティーバックも厳選するなど、
お茶工場の常識を飛び越えた品質管理体制のもと生産されています。

ルイボスティーに苦手意識のある方も、ぜひ、飲んでほしい！
そのくらい、巷のルイボスティーとは、大きな差があります。

有機ルイボスティーで作る、フルーツコンポートの作り方

さて、今回は、そんな有機ルイボスティーで作る、フルーツコンポートのレシピをご紹介します。
ルイボスティーは、煮出すことによって、より一層抽出されて体内に吸収されるので、
ミネラル不足の方、アンチエイジングをしたい方におすすめです。

■材料
有機りんご・・・1個
有機プルーン・・・5個
有機ルイボスティー（煮出したもの）・・・400ml
有機メープルシロップまたはココナッツシュガー・・・大さじ1（好みで調節する）

■作り方

1.りんごは、皮をむいて、8等分のくし型切りにする。プルーンは、熱湯を回しかけておく。

2.鍋に、1、ルイボスティー、お好みでメープルシロップを加え、20分ほど煮込む。

3.りんごに竹串を刺し、柔らかくなっていたら、そのまま冷ます。

角切りにしたコンポートとルイボスティーと合わせても、美味しくいただけます。


小腹がすいた時のおやつにもおすすめです。

美味しいルイボスティーをぜひ飲んでみて！

ルイボスティーを手に取る人、試してみたいと思う人は、
日頃の飲み物に疑問や不安を感じているのではないでしょうか。
特に、リフレッシュやリラックスが目的で、紅茶やコーヒーを多飲する方は、
ルイボスティーが果たしてそれらの代わりになるのか、という不安もあることでしょう。
美味しくなければ、ただのストレスになってしまい、やっぱり紅茶やコーヒーに戻ってきてしまいます。

でも、大丈夫。美味しいルイボスティーは、あります。

一度断念した人も諦めないで！
IN YOUおすすめの有機ルイボスティー、ぜひ試してみてください。

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