お家の中がまるでカフェ空間に早変わり!リッチなサクサク感「コーヒーとみかんのビスコッティ」の作り方
ちょっとホッとしたいとき。
エネルギーチャージしたいとき。
集中したいとき。
そんな時、皆さんはどこにいきますか?
カフェに行く方も多いと思います。私自身もカフェがとても好きです。
ただ、なかなか毎日カフェに行くのもたまに、億劫に感じますよね。
寒い日やお天気の悪い日なんて特に。
できることならいちいち、お外に行かなくても、
家の中がほっとくつろぐ最高の場所であれば、なんて楽しいことか。
たまにはおうちの中をカフェスペースのように活用するのもまたいいと思います。
自分の家が、カフェのように癒しの空間になったら、さらに毎日の生活が楽しくなるのではないでしょうか?
ミルで引いたときの香ばしいコーヒーの香り。
自分でコーヒーを注ぐ、ゆったりとした時間。
飲む前から癒され、心が和みますね。
今日はお家カフェを楽しむための美味しいコーヒーに合う簡単おいしいお菓子、
コーヒービスコッティをご紹介したいと思います。
コーヒービスコッティの作り方
材料・オーガニックコーヒー 挽いたもの大さじ2
・無農薬みかん お好きな量
・米粉(お好みで玄米粉をブレンドしても) 120g
・メープルシロップ 大さじ4(アガベシロップ、オーガニックの甜菜糖などもOK)
・オーガニックなたね油 大さじ3(ココナッツオイルなどでもOK)
・無調整豆乳 水分調整で必要であれば
作り方
1ドライオレンジをオーブンで作るのに120度に余熱。
余熱できたら、40分ずつみかんの両面を温める(完全にパリパリにならなくてもOK)
2ドライオレンジを作りながら、ビスコッティの準備を開始。
コーヒー、米粉、メープルシロップ、オイルを合わせていく。
3若干水分の残るオレンジをいくつか生地に包み込み、
さらに水分調整が必要であれば豆乳を加える。オーブンは180度で余熱開始。
4作りたい長さに生地をまとめて、平たいドーム型にし、オーブンで30分焼く。
米粉を上からふるうと出来上がりがきれいです。
5好みの細さにカットして、15分さらに焼いて完成。
卵を使わない分、生地が粉っぽくなりやすいのですが、
とろっとしたメープルシロップを使うことによって生地がまとまりやすく、
深みのある味がコーヒーと相性がいいので私はメープルシロップを使用しました。
みかんを加えても、水分が足りないときはお好みで豆乳を加えてみてくださいね。
瓶に入れると見た目もかわいらしく、プレゼントにも喜ばれますよ。
3000年以上も前から治療として使われてきた
芳香療法、アロマテラピー
コーヒーといえば魅力的な香り。
香ばしい豆の香り、
コーヒーの香りは、すっと体中を緩めてくれる一瞬で空間が変わってしまう不思議な優しいパワーを感じます。
それは、香りが脳の中の大脳辺縁系という「本能と感情の脳」につながっていて、
自律神経をつかさどる視床下部へと伝わっていくためです。
だからお腹が空いているときに、
良いにおいの食べ物を嗅ぐと唾液が出たり、
懐かしい香りを嗅いで、その当時の気持ちまで一緒に思い出されたりするんですね。
自然治癒力を高めて、身体と心のバランスを整える
西洋医学と東洋医学を融合した「中医学アロマテラピー」
みなさんは、その西洋医学と東洋医学、2つの文化の伝統医学が融合し、相乗効果で人々の健康をサポートする「中医学アロマテラピー」をご存知ですか?
東洋の伝統医学の1つである中医学では、漢方薬や鍼灸などを使って、治療をしたり、
健康を維持するための生活のよりよく工夫するための養生法が重視されています。
ちなみに養生法とは、先人の知恵や経験に基づいた
食事や運動、休息の取り方など工夫して、健康を維持したり、管理したりするための方法を指します。
西洋の伝統医学であるアロマテラピーは、ホリスティックな観点から
心身のトラブルを解消するために役立たれる自然療法です。
この中医学とアロマテラピーにはいくつか共通点があります。
●病気になる前に手当てをし、健康を意識することを目的としている
●その人の生活習慣や体質をチェックしたうえで、治療法を選択している
中医学アロマテラピーは、イギリスでは、西洋と東洋の伝統医学の相乗効果を狙い、
新しい民間療法として認識されています。
具体的な方法は、中医学に四診などによって体質を把握し、使用する精油を決めるというもの。
漢方薬の代わりに精油を使用するので、マッサージや精油の入った浴槽に使ったりと、用途も様々です。
参考:東洋医学の基本
医師が治療をする中医学に比べて、気軽に取り入れやすく、
香りを楽しめるためリラックス効果も期待できます。
東洋の中医学でしっかりと身体や体質の理論のベースを把握し、
西洋ならではの伝統療法を活かしていく、まさに文化と智慧の融合です。
これからの時代は、
「あれがいい」「これはだめ」と偏ることなく、
良いところを活かしあうような調和や融合が必要とされているのではないかと思います。
陰性だから、陽性だから、と頭でっかちになって偏りすぎず、
バランスをとって心から食を楽しもう!
コーヒーもそうですね。
こんなに香りがよくて、味も美味しくて、お菓子にしても素敵なコーヒー。
寒い冬だからこそ、温かいコーヒーで和んだり、癒されたりするのだって、冬の楽しみの一つです。
寒い日に帰ってきて、手作りお菓子があったらやっぱり嬉しいもの。
しかも今回使用したコーヒーは、体質的に胃の弱い私でも、すっきり飲むことが出来、
お菓子にしてもしつこく味がひかない、おすすめのコーヒーですよ。
コーヒーを飲む楽しさもありますが、
コーヒーを食べて味わうのもおすすめ。
ぜひ試してみてくださいね。
このレシピに使いたいおすすめコーヒー2種
バランスが絶妙!
おいしい無農薬コーヒー
極上のオーガニック・スペシャルティコーヒーセット
IN YOUMarketがおすすめするコーヒーは、
こだわりのコーヒーだから、そのまま飲んでももちろんおいしいけれど、
やっぱりお菓子作りにも上質な珈琲なのかそうでないのかでは仕上がりも雲泥の差。
コーヒーとのペアリングをしても、おいしいこと間違いありませんよ。
ぜひ極上のコーヒーを味わってみてくださいね。
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