試行錯誤してやっとたどり着いた黄金比率のクッキー。北海道の人気名物、あの「バターサンド」を完全ヴィーガンで作る方法。

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私が試行錯誤してやっとたどり着いた黄金比率のクッキー。

今回ご紹介するのは、
お砂糖やバターを使わなくても
大満足な食感のヴィーガンシナモンクッキー。

私ごとですが、市販のヴィーガンクッキーで
美味しいと感じるものになかなか出会えないのです。

粉がつながらずにポロポロ崩れてきてしまったり、かたく焼き締めていて残念な噛み応えだったり。

だから、クッキーは好きじゃないと思っていました。

でも、あるとき娘にクッキーが食べたいと言われて
それなら美味しいクッキーを作ってみようと思い、
いろいろなレシピを試作してみました。

アーモンドプードルなどを使ったリッチな材料や
豆乳でつなげたソフトなタイプなど。

ガリガリにはならなかったのですが、やっぱり甘過ぎたりポロポロだったり。

私が見つけた黄金比率のクッキー。

これなら失敗しない

シンプルな材料で作ってみようと思ったら
これが、一番美味しかったのです。

今回ご紹介するヴィーガンシナモンクッキーも
３ステップで作れます。

ちょっと、隙間時間ができたら
お子さんと一緒に作ってみませんか？

ノンシュガー！ヴィーガンシナモンクッキーレシピ

材料

・農薬不使用 地粉　　　　　　　 75g

・シナモンパウダー　小さじ１

・メープルシロップ 大さじ1.5

・農薬不使用の菜種油　　　　　　大さじ２

作り方

1.ボウルに全ての材料を入れてゴムベラでさっくり混ぜる。
2.クッキングシートの上に広げて麺棒で伸ばし、型で抜くか包丁で切る。
3.180度に熱したオーブンで10分焼く。

焼いている時から
幸せな香りが広がってきます。

さて、このヴィーガンシナモンクッキーに
あるものを挟むと…。

私の大好きだった北海道の名産
バターサンドのようなリッチなスイーツに変身します！

北海道の名産物？！
ヴィーガンレーズンウィッチへのアレンジ

先ほどのヴィーガンシナモンクッキーを使って、
大好きなラムレーズンサンドをイメージしたレーズンウィッチを作ってみました。

今回、バタークリームの代わりに使うのは、今「お豆のヨーグルト」

普通の豆乳ヨーグルトと違っておからも含まれていて濃厚なタイプです。
このままスプーンですくっていただいても美味しいのですが、

初めていただいた瞬間、「これはレーズンウィッチにしたら美味しそう！」とひらめきました。

VEGANバターサンドの作り方

材料

大豆ヨーグルト　お好きな量
オーガニックレーズン　お好きな量

作り方

大豆ヨーグルト２：レーズン１を目安に
混ぜてヴィーガンシナモンクッキーにはさむだけ。

お味は…。あの、北海道の名産バターサンドの味そっくり！

ヴィーガンで、この味を出せるヨーグルト、はっきり言って、すごいです。

市販のヨーグルトは過度の発酵を止めるために火入れしてしまっているものがほとんど。
ヨーグルトは冷凍で届くので一般的な市販のものとは違ってとても新鮮。
また、お豆の栄養はおからの方に残っているものが多いのが現実。

こちらは、なんとおからと豆乳を一緒にいただける特殊な製法なので、お豆の力を丸ごといただけます。


しかもボリュームもたっぷりで「お味噌」のパックくらいの大きさだから、大満足。

このヨーグルトをいただくと、翌日のお通じがスッキリ！

私は普段から便秘知らずなのですが、ヨーグルトをいただくとさらに腸内環境が良くなったのを実感できます。


さて、今回紹介したヴィーガンシナモンクッキーは、
ヴィーガンクッキーにありがちなポロポロこぼれるタイプや、ガリガリに焼き締めるタイプではありません。

自然な甘さながら噛み応えも一般のクッキーに近く、家族にも大変好評でした。

材料の分量がずいぶん少ないと思われるかもしれませんが、これで天板１枚分でちょうど良い量なのですよ。
クッキーは、日持ちがするものだけど、
いっぱいあるとつい食べ過ぎてしまうので、一回に作る量は我が家はこのくらいで十分。

10分で焼けるので、たっぷり作りたい方は天板を２枚使って倍量で作ってみてくださいね。
柔らかい生地なので、型抜きにちょっとコツがいるかもしれません。

必ずクッキングシートの上に伸ばして、型を抜いたら、
クッキングシートの下から押し出すようにすると形良く仕上がります。
生地を伸ばしたり型を抜くのは大人も子供も楽しいものです。
手作りの良さは、お菓子を作っているとオーブンの香りにみんなが集まってくること。
この香りは、手作りだけの特権ですね。

苦手感を克服して、おかし作りが楽しく

数年前まではお菓子が作るものよりも買うものでした。
粉を見ると腰が引けてしまってレシピ通りに作ってもなんだか写真と違う？

そんな時、体系的にに学べるスイーツコースに参加し
自宅でおやつ作りの数をこなすうちに自分で作った方が美味しいと感じるようになりました。
スイーツに入っている油も酸化してしまわないうちにいただけ、体も喜びます。
もちろん、ご褒美スイーツを買う楽しみもあります。

自分で作れば自分好みのスイーツが作れるうえに材料費も驚くくらい安く上がります。
食べたいスイーツは、自分で作る！
をモットーに、家族のリクエストを聞いたり、自分の食べたいおやつを作る。

毎日忙しいから、手の込んだスイーツは記念日くらいしか作れません。
でも、日々のおやつできることから、はじめてみたら家族が喜んでくれる姿がありました。

ヴィーガンクッキー×大豆グルト。

その組み合わせの楽しさを、そしてあの感動を、ぜひ味わっていただきたいです。
そして、手作りおやつ作りの楽しさを実感してみてください。

このレシピに使える！
いろいろなクリームにもなるIN YOUMarketオススメ多種多様なまるごとお豆のヨーグルト

巷には様々なヨーグルトがありますね。
そのほとんどが乳製品でできたヨーグルト。
植物性のヨーグルトも一部扱いがあれど、添加物やお砂糖が入っているものや海外産の大豆で作られたものがほとんど。

その点IN YOUMarketが推薦する、お豆のヨーグルトは北海道大豆なのでもちろん非遺伝子組み換えだから安心。
安心な材料のみでつくられており、料理にも、お菓子作りにも使いまわせます。

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