膨張剤もグルテンもオイルも使わない!ボウル一つで出来る、材料3つヴィーガンメロンパンの作り方
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ライフスタイルに合わせて変えたい!子どものおやつ
子どものおやつ、どうしていますか?
娘が小さい頃、
おやつは第四の食事と考えて
市販のお菓子よりもおにぎりなどを中心に用意していました。
幼稚園の頃は、
だんだんおつきあいが始まる頃でしたが、
まだ本人は選ばず、親が食事やおやつを管理できる時期。
アトピーがひどい時期だったので、
食べられないものがあると言ってお断りすることがほとんどでした。
理由は、アレルギーだからというのが
一番やんわりとお伝えでき、そして相手も受け入れてくれることが多かったです。
オーガニック野菜や伝統調味料を取り入れ、
動物性食品や油、焼いた粉などを控えめにした甲斐があって
小学校に上がる頃には何を食べてもほとんど反応することはなくなりました。
子どもの体が作られる7歳までの食事はとても大切だったと改めて感じています。
そして今、小学校も半ばになりましたが、まだおにぎりがおやつの日もあります。
だんだん他の子と同じがいいという感覚が出てくるので、
お友達が遊びに来る日は見た目が華やかなおやつを用意します。
もちろん、家族の記念にも。
それから、家族のためだけだけど、
ちょっと甘くて体に優しいおやつを用意したい気分の日もあります。
そんな時は、簡単にできて、
日々食べられるような素材でちゃちゃっと作れるものを。
今回は、体への負担が少ない材料で
甘さも感じながら食感も満足できる
素朴で簡単なおやつをご紹介します。
材料3つ、ワンボウルで2ステップで作れる
とっても手軽なおやつ。
小さなお子さんにも安心ですよ。
それでは早速作っていきましょう。
ブルーベリージャムのメロンパン風おやつ
材料
無農薬米粉 130g
無農薬の玄米甘酒 100g
オーガニックブルーベリーの「食べるジャム」 30g
作り方
1.ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜる。
2.ピンポン球くらいの大きさに丸め、180度に温めたオーブンで20分焼く。
米粉だから、
粉を混ぜる時に気を使うこともなく、
混ぜて丸めて焼くだけ、簡単です!
中はもっちり、
皮はカリカリでメロンパンのような食感。
素朴な材料ですが、
かみごたえに2種類の食感があるから
満腹、満足!
米粉を使っているから冷めるとかたくなりやすいので、
できたてのアツアツをほうばってくださいね。
今回はどっしり、お腹にたまる感じですが、
菜種油を大さじ1、ベーキングパウダーを小さじ1程度加えると
ふんわりふっくらな仕上がりになります。
オーブンがなかったり抵抗のある方は
茹でたり蒸したりしてもOK。
低めの温度の油で揚げるのもオススメです。
メロンパン風おやつに使った甘みは、自家製の甘酒と
IN YOU Marketでも人気のブルーベリージャム。
今回使ったブルーベリージャムをCHECK!
ジャムでは珍しい国産のオーガニック原料を使っているうえに、
オーガニックの蜂蜜がほんの少々入っているだけで
お砂糖は全く使っていないのです。
でも、自然な甘みを感じるのですよ。
市販のジャムは水で薄めてペクチンなどの増粘材で固めていますが、
水さえも一切使わずにブルーベリーだけを銅鍋で煮詰めたジャムです。
ジャムは甘ったるいものが市販のものにはとても多いですが、
こちらはくどくないさわやかなフルーツの甘みなので、
とてもすっきりといただくことができます。
こんなにおいしいジャムは、自然食品店やオーガニックスーパーにも売っていません。
まさに、ここでしか手に入らない貴重なジャムです。
ジャムはあくまで「サブ」的な立ち位置だと思いますが。、
このジャムは「食べるジャム」としていただきたいほど、主役級のおいしさなのです。
お砂糖がなくても甘いんだ!と感じられ、本当の果物の香りや濃い味が楽しめます。
果物や、穀物や、天然の甘みを生かし、その組み合わせをぜひ楽しんでみてくださいね。
米粉をお菓子に取り入れる方法
米粉をケーキなどに使うともっちりしてしまって小麦粉のケーキと同じものを期待すると全く違う仕上がりになり、あまり好みではなかったり。
グルテンはあまり積極的に使いたくはないですが、
お菓子は幸せな時間をいただくためのものでもあるので、
ふっくらふんわりケーキには小麦を使うことにしています。
米粉は、今回のように素朴なおやつに使ったり、
ふわふわのスポンジタイプとは違うしっとりタイプのケーキに使えば、
その特性を楽しむことができますね。
小麦粉のおやつは、ふんわりして後を引いてしまうのですが、
米粉のおやつはどっしりとお腹がいっぱいになるので食後に満足感がいっぱいになるのもうれしいところ。
どちらの素材が良いとか悪いとかではなく、
それぞれ、時と場合によって使い分けて楽しみたいものです。
お砂糖を断ちたいと思っている方へ
お砂糖は、20年近く前に結婚した時から家には置いてありません。私の母はお料理にお砂糖を使うことがなかったので、
私もお料理には使う必要がなかったのです。
その頃、スイーツは作ることがほとんどなく、
お菓子は買うものだと思っていました。
娘が生まれてから少しずつノンシュガーの素朴なおやつを作りはじめました。
それまで、私は砂糖のたっぷり入ったお菓子を買うことが多かったのですが、
ノンシュガーのおやつでも意外と満足できることに気がつきました。
今でも、いただいたものは砂糖が入っていてもありがたく少量いただき、
残りは主人の会社に持って言ってもらったり、喜んでいただける方にお分けします。
お勧めの甘味料
今、甘味料は手作り甘酒を中心に玄米水飴やメープルシロップ、マヌカハニーなどを使っています。
どの甘味料もお砂糖よりは甘みが控えめだしそれぞれクセがあるものばかり。
果物やドライフルーツなどの甘みと組み合わせると
爽やかに食べやすくなります。
旨味と同じように、一つの甘みだけで使うよりも
ジャム、果物やドライフルーツなどと組み合わせると
相乗効果で深みのある甘さを感じるような気がします。
今回ご紹介した手軽で素朴なおやつから、
手作りをはじめてみませんか?
このレシピで使った「おいしすぎる食べるジャム」を使ってみませんか?
砂糖不使用!
農薬を使わずに育てたブルーベリーの「食べるジャム」
IN YOUMarketのためだけに特別に作られた
北海道や島根のブルーベリーで作られた
農薬を使わない、砂糖不使用の最高品質のジャムです。
材料は、ブルーベリーに海外の農薬や化学肥料を使わないハチミツを
ほんの少し加えただけ。
一般的なジャムと比べると、糖度はかなり低いレベルで、ブルーベリー本来の濃い味が楽しめる贅沢なジャムです。
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