こねずに簡単!卵なしで簡単。デトックス食材を丸ごと頂く、しっとり「薬膳あんぱん」の作り方。
冬に溜め込んだ毒素をデトックスするのに最適な季節到来!
寒い冬が過ぎ去り、暖かい芽吹きの春。
砂糖や食品添加物、アルコールなどを多量に摂取した体は消化に沢山のエネルギーを費やし、消化器は酷使され想像以上に体は毒素や脂肪を溜め込んでいるかも…
顔のむくみ、疲れやすさ、髪のパサつき、抜け毛、下痢、二重爪などの症状ありせんか?
実は体がSOS…
春は冬に溜め込んだ毒素を排泄する季節
寒い冬の時期は、
身体の中に熱を閉じ込めようとして、
筋肉は自然と収縮し、緊張している状態です。
寒い冬の時期に首回りや肩周りがこりやすいのも、この影響。
一方で、暖かい春がやってくると、今度は身体から熱を逃がし始めます。
そのために身体はがくんと緩み始めるため、一年の中でも一番の変換期を迎えていくのです。
つまり、身体が一番リセットされていく時期。
自然のリズムにうまく乗って、利用していきましょう!
体の声に耳を傾け、デトックスしてみませんか?
昔からずっと続いてきた先人の知恵
日本人はいにしえの時代から
季節ごとに違った味わいを提供してくれる自然の恵みとして、
野草や山菜の味を楽しんできました。
春の野草や山菜など新芽のエネルギー溢れる「苦味」を頂いて、
冬に溜め込んだ毒素を排泄する方法も昔かずっと続いてきた先人の知恵です。
例えば
フキノトウ
ヨモギ
菜の花
たらの芽
つくし
などの野草や山菜は、冬に溜め込んだ毒素を排泄する効果があります。
でも、日々の生活に忙しい現代人は普段の生活に野草や山菜を取り入れにくい…。
そこで今回は、日々の生活に手軽に取り入れる事が出来る
野草のパワーが詰まった野草パウダー
を使ってレシピを作ります。野草パウダーに使われている野草は全部で5種類。
ヨモギ
ドクダミ
カキドオシ
トウモロコシ
ブルーベリー葉
100%国産素材の野草パウダー
です。勿論全て農薬不使用、化学肥料不使用!
阿蘇の美しい自然の中で育ったエネルギー溢れる野草達です。
どんな効果が期待できる?
◆ヨモギ
冷え性、貧血、低血糖、ダイエット、デトックス
◆ドクダミ
利尿効果があり、動脈硬化の予防、アレルギー、アトピーの緩和
◆ブルーベリー葉
抗脂肪肝作用、抗糖化作用、抗酸化作用
◆カキドオシ
脂肪溶解作用、血糖値が気になる方に
◆トウモロコシ
利尿効果、美肌
これらの効果はほんの一部に過ぎません。
これだけの野草をブレンドしているから、全てご紹介するのは難しい程沢山の健康、美容効果が期待できます。
これだけ健康効果のある質の良い野草パウダー、気になる味は?
香ばしいお茶のような香りと、ほんのり甘みと苦味があり、
普段お茶を飲む機会の多い日本人には親しみやすい味かもしれません。我が家の子供達も気に入って飲んでいます。
粒子の細かいパウダー状なのでお菓子やパン、お料理にも使いやすいのが特徴。
そんな
美味しくデトックス出来る野草パウダーを使って、簡単美味しい薬膳あんぱんをご紹介
します。こねずに簡単!フライパンで作る。
春の薬膳あんぱんの作り方
《材料・あんぱん8個分》
◯スペルト小麦 ・・・250g
◯野草パウダー ・・・大さじ1〜2
◯天日塩 ・・・4g
●自家製酵母液種 ・・・100ml
(水100ml+白神こだま酵母ドライ2g でも◯)
●甘酒 ・・・100g
●オーガニックの菜種油 大さじ1
あんこ ・・・200g
(自家製の甘さ控えめあんこがオススメ)
作り方はこちらへ> 徹底比較!砂糖なしあんこを作り比べしてみました!デーツあんこ、干し柿あんこ、レーズンあんこ、りんごあんこ。味、甘さ、コクの違いは?それぞれに違った良さをお伝えします。
トッピング用、胡桃 ・・・8個
《作り方》
1、◯の粉類をざっ混ぜ、●の液体類を加え粉気が無くなるまでまぜる。
↑一生懸命捏ねなくても、ひとまとまりになればOK!
そのまま1次発酵。
↑2〜3倍くらいまで膨らむ。
2、1次発酵が終わった生地を8当分にして丸めなおし、綿棒などで広げてあんこを包んでいく。
↑お好みでトッピングに胡桃やゴマ、ケシノ実などを乗せる。
胡桃の場合、軽く押し込む。
3、フライパンにオーブンシートごとあんぱんをならべ、弱火で10秒加熱、フライパンを温めた状態にしたらそのまま1.2〜1.5倍になるまで2次発行。
4、発酵が終わったら弱火かけて10分、こんがり焼き色が付いたら裏返してさらに10分焼いて完成。
直火で焼くからこそ!カリッふわっと最高に美味しく焼けます。
型がなくても、オーブンも使わないので、パン作り初心者さんにもオススメのレシピ。
作業自体も単純でかんたんなので、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
パカっと割れば熱々のあんこが!美味しい〜!
野草あんぱんと胡桃の相性も抜群!
とっても簡単で美味しい薬膳あんぱん、作ってみて下さいね。
このレシピに使った、広大な大自然に育まれた純国産野草茶と玄米甘酒
野草の力を丸ごといただける野草茶
国産100%の野草茶は市場にはほとんど出回っていません。
また、安心・安全の為に残留農薬検査も定期的に行われているから
安心していただけます。
栄養素が豊富な「美腸甘酒」「プレミアム甘酒」
これらの甘酒に使われている玄米は、自然が広がる岡山県で無農薬、無肥料で作られています。
アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ブドウ糖などの栄養素が豊富に含まれているので
消化が大変よく、体調整備、老化防止、記憶力低下防止効果も。
自然のパワーを受けて育った野草茶と玄米甘酒を使って、美味しく&楽しくデトックスを始めてみましょう!
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《作り方》
1、◯の粉類をざっ混ぜ、●の液体類を加え粉気が無くなるまでまぜる。
↑一生懸命捏ねなくても、ひとまとまりになればOK!
そのまま1次発酵。
↑2〜3倍くらいまで膨らむ。
2、1次発酵が終わった生地を8当分にして丸めなおし、綿棒などで広げてあんこを包んでいく。
↑お好みでトッピングに胡桃やゴマ、ケシノ実などを乗せる。
胡桃の場合、軽く押し込む。
3、フライパンにオーブンシートごとあんぱんをならべ、弱火で10秒加熱、フライパンを温めた状態にしたらそのまま1.2〜1.5倍になるまで2次発行。
4、発酵が終わったら弱火かけて10分、こんがり焼き色が付いたら裏返してさらに10分焼いて完成。
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