野菜嫌いなお子様も、男性もパクパク食べられる!お弁当にもおすすめ。絶品「炊き込みごはん」の作り方。
お子さんや、家族の野菜嫌いに、悩んでいませんか?
我が子は、野菜大好き!ではありません。
食べることが大好きな子ですが、野菜については、食いつきが良くないです。
様々な種類のお野菜を、様々な味付け、調理法で食べさせてみているのですが、結果はイマイチ。
子供の身体に合わなくて、本能的に嫌がるのかなと思いながらも、野菜嫌いにならず何でもよく食べてほしいなぁと思うのが、親心。
野菜のおかずを食べないと、タンパク源となるおかずが充分にあっても、
かさが足りないのか、主食をお代わりしたがるのも悩みどころ。
その炭水化物も過剰に吸収されてしまいそうだし、偏ってミネラルも不足しそう。
また、せっかく四季ある日本ですので、旬のお野菜で季節を共に楽しみたいですよね。食育にもなります。
炊き込みごはんだと、お野菜もパクパク。
子供って、ご飯が好きではないですか?我が子は唯一、ご飯の中に野菜が混ぜ込んである時だけ、野菜を気にせずによく食べます。
今回は、好き嫌いの克服の一手にもなるような、炊き込みごはんの作り方をご紹介します。
和風の炊き込みごはんは、既に食卓のレパートリーとなっているご家庭が多いと思いますので、洋風に。
ピラフのような感じでしょうか。
でも、バターを使わずヴィーガンに仕上げます。
こんなふうに、型抜きの一手間を加えたら、子供は更に大喜びでした。
お弁当にもおすすめ。
こちらは、ある日の主人のお弁当。大人向けなので、オリーブをトッピングしてみました。
女性のように野菜を好んで自らたっぷり摂る男性って、少ないと感じます。
味付きご飯だと、更にテンションが上がるようなので、
こうしてお野菜をたっぷり混ぜ込むと、栄養バランス良く、美味しく食べてもらえます。
ぜひ、レシピをアレンジして旬の野菜や苦手な食材など、色々と試してみて下さいね。
タンパク源を入れれば一品でも栄養バランス良く、時短したい時のメニューにおすすめです。
そして、多めに作っておにぎりにしておくと、何かと便利です。
我が家ではいつも、冷凍庫にいくつかストックしてあります。
家族想いの炊き込みごはん、ぜひお試しください。
野菜も美味しく食べられる!
「炊き込みごはん」の作り方。
《材料》
○無農薬の米(玄米または雑穀米等お好きなものを)・・・3合
○水・・・炊飯用に適量
○無農薬玉ねぎ・・・中1個
○無農薬マッシュルーム・・・8個(100g)
○本物のオリーブオイル・・・大さじ1
○塩・・・小さじ1
《作り方》
1.米を洗米、浸水して炊けるようにしておく。
2.具材を切る。(玉ねぎはさいのめ切り、マッシュルームは半月切り)
3.米の上に具材をのせ、塩とオリーブオイルを全体にふりかけて、炊飯。
(我が家に炊飯器はないので、お鍋で炊いています^^)
4.完成!よくかき混ぜてくださいね。
子供の正しい味覚は、親しかできない大きなプレゼント。
「子供のために…」
子をもつ親であれば、子供が喜ぶことや将来役に立つこと、
「子供のためになること」をしてあげたいと思いますよね。
習い事や休日のお出かけなど様々な形がありますが、
基本的な生活習慣や日々の食事を、
もっと重視する人が多くても良いのではないかと思います。
毎日必ず行うことだから、何気ない日々の積み重ねがとても大切です。
小さいうちは特に何気ない日々の積み重ねが本当に大切!
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。子どもの脳は12歳までに100%完成。お子さんの脳を発達させるための12歳までに心掛けたい「健脳 生活習慣」。
子供の味覚って、小さい頃の食生活でつくられるとしみじみ感じます。
チェーン店やファーストフードを何の疑問なく食べていたり、
あまり自炊をせずに食べる物が偏っていたり。
親の食への興味・関心が薄いと、その感覚は子供に見事に受け継がれていると、周りを見て感じます。
幼い時からアトピーやアレルギーなど、不調がある子供が多い現代。
さらに積み重ねて「正しくない」食事をしていたら、将来一体どうなってしまうのだろう。
教育熱心に習い事などに投資するのも良いですが、
基本が疎かだと本末転倒になってしまうのではないかと、思うのです。
食べることは生きること。
食材選びさえしっかり行えば、料理は完成も同然。
毎日の料理に、そんなに時間と手間をかけていられないよ!という声が聞こえてきそうです。
私も正直、同感です。
でも、全く問題ありません!
かける時間と手間の大きさが、料理の善し悪しではないと思います。
大切なのは、食材の質。
きちんとしたオーガニックなど丁寧に育てられた食材さえあれば、手間などいりません。
例えば野菜。
丹精込めてつくられた新鮮なオーガニック野菜があれば、手の込んだ調理をしなくても、
生のそのままで、必要あれば加熱して、少しの塩で調味したら立派なご馳走になりますよね。
元の素材の味が分からないような味付けより余程、子供の味覚も育つと思いますよ。
たかがオイル、されどオイル。
また食用の油についてもしっかりチェックすることが大事。オリーブオイル=健康ではありません。
市販の1000円くらいのボトルで売られているものはほとんどがまがい物。
身体にとって毒同然の油で加工されたまがい物が溢れる中で、オイルの質が分かるかどうかも、大事な力かと思います。
今回の炊き込みごはんには、風味付けに質の良いオリーブオイルを使用しました。
入れなくても料理として形にはなるけれど、オイルの有無で美味しさは雲泥の差!
美味しさの決め手となるオリーブオイルですが、市場に出回る9割は危険な製品という残念な驚きの事実。
私たち消費者が危険なオリーブオイルかどうかしっかりと見分ける事が大切です。
「オリーブオイル8つの信じがたい真実。」市販オリーブオイルの8割は粗悪品!危険なオリーブオイルの見分け方とは?
IN YOUでおすすめしているオリーブオイルについてもご覧くださいね。
オススメのオリーブオイルはこちら今すぐここをクリック!
食べてみたらすぐに分かる、本物のオリーブオイル。
一度味わってみること、子供に本物の味を教えて、味わせてみることは、将来のための良い投資とも考えられるかと思います。
どうか、身体の状態に寄り添う「食」を選択できる人が増えますように。
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