夏休みのランチに。美肌コンビのアボカド&納豆で、濃厚クリーミーな「アボカド納豆パスタ」の作り方。
今回は、日差しも暑さも強烈なこの時期にぜひ食べたいアンチエイジングレシピを紹介します。
日光からのビタミンD合成は、体にとってとっても重要!
だから、過剰な日焼け対策はしたくない。
だからこそ、肌に過剰にいろいろなものを塗りたくるより、
紫外線をたっぷり浴びた後の「体の中からの紫外線ケアが重要」です。
紫外線ケアとして有名な食材は、
スイカ・トマト・カカオ・さつまいもなどの赤い食べものです。
これらの食品には抗酸化力の非常に高いポリフェノールやリコピンが豊富に含まれており、
まさに「食べる日焼け止め」と言えます。
それ以外にも、
私が体の中からできる紫外線ケアでオススメする食材がこの5つ。
1、卵
アンチエイジングには欠かせないビタミンE、A、鉄分、カルシウム、レシチン、など豊富なビタミン群の他、傷ついた細胞の修復に必要なアミノ酸スコアの高いタンパク質の宝庫です。肌や体の材料として必要不可欠な完全栄養食に近い食品ですね。
2、納豆
タンパク質とビタミンBが夏バテと疲労を回復。ネバネバ成分のガラクタンが胃腸の粘膜の修復に役立ちます。3、アボカド
美肌効果のビタミンE=通称若返りビタミンの宝庫。その他にもむくみを解消するカリウムや食物繊維、葉酸、マグネシウムなどのミネラル類も豊富で栄養満点です。4、海苔
実はβカロチンや葉酸や鉄分の宝庫なんです。また、海苔のビタミンCは加熱に強いので、焼いても栄養素が壊れません。さらに植物性タンパク質も豊富。タンパク質はお肌の材料として欠かせませんから、おにぎりやチーズに海苔を巻くだけでも栄養価はアップします。
5、オリーブオイル
抗酸化力の高いポリフェノールの含有量はダントツ。また、オレイン酸が腸の蠕動運動を促進して、腸内環境の改善に役立ちます。今回作るのは、この5つのアンチエイジング食材を使った、
濃厚クリーミーな「アボカド納豆パスタ」。
生クリームなしでもクリーミーで大満足な食べ応えです。
スペルト小麦パスタや玄米パスタなどを使えば、さらに栄養価アップ!
米粉麺や十割そばを使えばグルテンフリー!
この一皿に、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、乳酸菌、アミノ酸、葉酸など、
栄養がたっぷり詰まっています。
夏バテ防止に、腸内環境の改善にも。
何より濃厚で美味しい!!
美味しくなくちゃ、体の栄養になっていきませんものね。
美肌ビタミンEとB!濃厚クリーミーな「アボカド納豆パスタ」の作り方。
生クリームなしでもとろとろクリーミーで大満足な食べ応え。
古代小麦や玄米パスタ、十割蕎麦で作ると美味しいです!
【材料】
(2人分)・好みのスパゲッティ(米粉麵やうどん、そば、そうめんで作っても美味しいですよ。) 2人分
・アボカド 1個
(A)納豆 2パック
(A)醤油、またはめんつゆ 味をみて濃いめに調整(麵が入ると薄まることを考え)
(A)わさび 好みで
(A)レモン汁 少々
・ぐるっとふたまわし
・卵黄(今回は卵黄の醤油漬けを使用しています。温泉卵でも美味。) 2個分
・海苔 たっぷり
【作り方】
1、アボカドはスプーンで実をこそぎ、フォーク等でつぶしてペースト状にする。2、(A)の材料をすべて加え、泡立て器でホイップするように混ぜる。
(泡立て器で空気を入れるように混ぜることで、ふんわりクリーミーに。)
冷製の場合は麺が茹で上がるまで冷やしておく。
3、麵をゆでる。温かいパスタならそのまま、冷製にするなら氷水で洗い、
麺が冷えてキュッとしまったら、しっかりと水気をきる。
4、パスタの水をしっかり切って、2のソースと混ぜ合わせる。
5、皿に盛り、卵黄と海苔をのせ、オリーブ油をたっぷりまわしかけて完成!
卵黄を麺にからめていただきます。温かいパスタでも美味しいですよ。
卵黄は醤油漬けを使っても美味。
(卵黄の醤油漬けは小鉢に卵黄を入れ、卵黄1個に対して醤油小さじ1をかけて、冷蔵庫に一晩おくだけで出来ます。)
おまけレシピ。まるでウニみたい!絶品、冷凍卵黄の醤油漬けの作り方。
卵黄の醤油漬けは定番ですが、
冷凍した卵黄はまた新たな新食感!
生卵なのにモッチモチの不思議食感になるんです。
生だからビタミンも酵素もそのままだし、
タンパク質の変質も最小限。
醤油漬けなので日持ちもしますよ。
温かいご飯にのせて食べるのはもちろん、
これをアボカドの種の穴にのせて、かつお節を添えて食べると絶品です!
普通に作る卵黄の醤油漬けはドロっとしてしまいますが、冷凍卵黄の醤油漬けは弾力があるので、
おにぎりの具にすることもできます!
【作り方】
1、まず卵を殻のまままるごと一晩冷凍します。カチカチに凍ったら、水にさらして殻をむきます(するんと簡単にむけます)。
2、殻をむいた卵を冷蔵庫でゆっくり解凍します。
完全に解凍されると、白身は生卵の状態に戻り、黄身は弾力が出ます。
3、黄身と白身を分け、黄身のほうを醤油にひたひたに漬けます(半解凍のうちに分けても構いません)。
だいたい一晩で写真のようなモチモチの醤油漬けが完成します。
余った白身はかきたま汁やチャーハンやオムレツに使ったり、パンケーキや卵白シフォンなど、お菓子作りに活用を。
冷凍卵黄は醤油漬けの他に、味噌漬けにしてもまろやかで美味しいですよ。
ぜひ冷凍卵黄の醤油漬けをアボ納豆パスタのお供にして、
夏バテをふきとばしてくださいね。
じぶんの目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。
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1970年代から一切の農薬、化学肥料、有機質肥料、除草剤も使わない
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農園はカラブリア州政府、カラブリア国立大学や公的研究機関などと共に
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学術的観点からも製品の品質や安全性を保証できます。
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