ふわふわ・もっちり!小麦粉不使用 グルテンフリーお好み焼きの作り方。
本日ご紹介するのは、小麦粉を使わないグルテンフリーのお好み焼き。
お好み焼きってたまに食べたくなりますよね。
年に数回くらいはムショーに食べたくなったりするのでは?
私も大好きで、実はかつて関西のお好み焼き屋さんで働いていたほど。
しかしグルテン(小麦)不耐症の方にとって小麦が主原料のお好み焼きはなかなか食べられなくて残念な思いをされていることでしょう。
今回ご紹介するのは必要最低限の材料と、お家にある余った野菜をつかって、簡単に作ることができるグルテンフリーでマクロビオティックなお好み焼き。
卵などの代わりに使うのは、「長芋」。
あのヌルヌル成分を活かすことで、粉をまとめることができます。
長芋のその効能についてですが、ムチンというぬるぬる成分には消化吸収を助ける役目があり、色々なものから胃を守ってくれます。
それだけでなく日頃、暴飲暴食気味の傷ついた胃を修復してくれます。
最近、胃の調子が悪いという方にもオススメできそうです。
その他にも、がんやウイルスから身を守るための細胞である、ナチュラルキラー細胞を活性化させて免疫力を高める効能があったり、美肌にも効くということからも男女ともにおすすめしたいレシピです。
マクロビオティックな観点から見ると、グルテンフリーお好み焼きレシピは・・?
長芋は陽性より、玄米は中庸より、緑の野菜は陰性より、また調味料は中庸~やや陽性よりのものが中心。つまり今回ご紹介するレシピはマクロビオティックの観点からもバランスがとれていると言えます。
特に冬場で寒く冷えがちな体は陰性に偏りがちなのでこうした体を温める作用のあるものを食べると、消化機能が向上し、体の調子がよくなっていくはずです。
卵も乳製品も小麦も使わない体に優しく、最高にヘルシーに「粉もん」を楽しんでみて。
ふわふわ・もっちり!小麦粉不使用 グルテンフリーお好み焼きの作り方。 レシピ
By 1月 20, 2016
公開:材料
- 長芋 2分の1本
- 有機玄米粉 3分の2カップ
- キャベツまたは白菜 適量
- 細ネギ 2分の1本
- 海苔 一枚
- お好きな具材(ごぼうの薄切り、人参薄切り、マッシュルームなど) 適量
- 水 硬さを見て調整
- 無調整豆乳 2分の1カップ~硬さをみて調整
- 醤油 こさじ1.5
作り方
- 具材を小さくカットする。長芋はよく洗い、皮ごとミキサーへ。
- 粉と液体(長芋、水、豆乳、醤油)をダマにならないよう混ぜる。
- 硬さの目安はホットケーキを作るときよりも少しだけ硬いくらいが目安。
分量外のごま油を敷いて、はじめは蓋をして焼き、中に火が通れば蓋をはずして両面焼いて出来上がり。
ポイントは欲張って具材ばかりが多くなり過ぎないようにすること。
カットした薄い切り餅を入れてもおいしくなりますよ。
おまけ:簡単お好み焼きソースの作り方
家にあまり良いお好み焼きソースがない、という場合は下記の材料でも簡単にソースを作ることが可能ですよ。
作り方は全部溶いてフライパンで軽くあたためるだけ。
自然の力で美味しいソースがあっという間に完成できますよ。
材料
味噌 大さじ1弱
ごま油 小さじ1
味醂 小さじ1
片栗粉 少量
野菜ブイヨン 少量
水 カップ1
ぜひ今夜のごはんに取り入れてみては?
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