夏バテや食欲不振に負けない!ご飯が3倍すすむ「やみつき 変わり味噌」3種の作り方
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スイーツや甘い飲み物をとりすぎて、夏バテしていませんか?
毎日、猛暑が続いていますね。
私の住む地域では、雨がほとんど降らない空梅雨で、
ここのところ毎日30℃を超える真夏日。
中には、暑くて食事が喉を通らない方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
我が家は、毎年みな夏バテをすることがなく、
毎日元気に過ごしています。
その秘密は、しっかり食事を食べること。
暑いからといって冷たいスイーツを食べすぎたり、
甘い飲み物を飲んでばかりでは胃腸の力が弱まります。
果物や甘い飲み物で糖分をとると、食事が入らなくなる
昨年の秋、ブルーベリー狩りに行った時のこと。
午前中にブルーベリーを摘み取りながら食べ放題、お昼の前に、ブルーベリースムージーをいただきました。
そしたら、娘はランチをほとんど食べず、
おやつも食べず、夕食もほとんど入らなかったのです。
普段、果物や甘い飲み物をそんなに大量にとることがないので、
食事が入らない、なんてことはほとんどないのですが、
その時、甘いものの影響の大きさを体感しました。
もちろん、冬よりは多少食欲がおちますが、普段からおやつよりも食事の時間にしっかり食べることで
夏バテしない体が作れているのだと思います。
お菓子やジュースを頻繁に食べるから食事が入らない
お菓子をよく食べている子たちが遊びに来た時、
我が家で食事を少し食べたら「お腹いっぱい、ごちそうさま」と遊びに戻って行きました。
その後、一時間もしないうちに「お腹すいた!」と言ってお菓子を食べはじめたのです。
しっかり食事を取らない→お腹がいっぱいにならない→お菓子やジュースを食べる
を繰り返して、血糖値が上がってしまい、食事の前にお腹が空かないから
ご飯をほとんど食べない子たちが増えているように思います。
今、幼稚園や保育園に持っていく水筒に
コーラを入れてもたせている親御さんが増えていると聞きました。
「うちの子は、食が細いのよね」
「ご飯を食べなくて困っているの」
という声を聞きますが、
お菓子やジュースを頻繁に与えていませんか?
みんなが食べているから、甘いものを食べさせないのはかわいそう、と思う前に、
しっかり食事の時間に食べられる工夫をすることが大切だと思います。
暑くてご飯を食べたくない時に試したい「やみつき味噌」レシピ
とは言っても、この暑さではご飯が進まなくなっていることと思います。
日本人が昔から食べて来た粒のご飯を食べるのは大切だけど、
夏にはちょっと重いですね。
そんな時、ご飯のお供があれば、ご飯が進みますよ!
今回は、日本が誇る発酵食、味噌を使ったご飯の友「やみつき味噌」を
3種類ご紹介します。
身近な素材と味噌を使って、簡単にできるものばかりです。
ご飯が止まらなくなる「やみつき味噌」、
夏バテ知らずのカラダのために、ぜひお試しください。
ご飯がススム、やみつき味噌3種
やみつきピーナツ味噌の作り方
材料
無添加無糖ピーナツペースト 大さじ2
自然栽培味噌 大さじ2
自然栽培玄米甘酒 大さじ1
作り方
1.小鍋にピーナツペーストと味噌を入れてとろ火にかける。
2.なじんだら火を止めて玄米甘酒を混ぜる。
やみつきペペロン味噌の作り方
材料
無農薬にんにく 1片
オーガニック・オリーブオイル 小さじ1
自然栽培味噌 大さじ2
七味唐辛子 適量
作り方
1.小鍋にみじん切りにしたにんにくとオリーブオイルを入れて弱火にかけ、香りが出たら火を止めて一呼吸置き、オリーブオイルの泡が消えたら味噌を加える。
2.お好みで七味唐辛子を加える。
やみつき青じそくるみ味噌の作り方
材料
有機ごま油 小さじ1
無農薬青じそ10枚
自然栽培味噌大さじ2
くるみ大さじ1
作り方
1.小鍋を弱火に熱してごま油を入れ、千切りした青じそを加えてさっと炒める。
2.味噌と粗みじん切りしたクルミを加えて、なじんだら火を止める。
どれも簡単だけど、箸がとまらなくなりますよ♪
炊きたてのご飯に、これさえあればもう幸せ!という「やみつき味噌」です。
味噌や甘酒には酵素が含まれるので、
鍋の中が60度くらいまでに保てるよう、
とろ火で煮たり、火を止めてから加えてくださいね。
この「やみつき味噌」はご飯にだけでなく、
スティック野菜や蒸し野菜、冷奴に乗せたりしても美味しいですよ。
アレンジも楽しんでみてくださいね。
どのお味噌がお好みでしょうか?いろいろ試してみてください。
自家採取、自然栽培の味噌だから安心して食べられる
今回のレシピには、IN YOU Marketに出品されている味噌を使いました。
麹が多めで甘口なので、
この時期にとても食べやすい味噌です。
この味噌は、材料にとことんこだわっているのが特徴。
13年間無農薬、無肥料で栽培している農家さんの大豆を使い、
同じ農家さんが作った自然栽培のお米や大麦を麹にして
古くからある醸造所で発酵、熟成させた本物の味噌。
肥料や農薬を使わない生産者はいますが、F1の種を使っている方がほとんど。
この味噌は、自家採取して、種にもこだわっている
お米と大豆、大麦を使っています。
全て自家採取の原料、使ったお味噌は、他にあるでしょうか?
また、市販のお味噌は原材料の粗悪さや熟成の未熟さを補うため、
添加物や風味原料が加えられたりしているものが多くみられます。
このお味噌は、こくと甘み、旨みのバランスが良く、
味わい深いから、余計なものは加えなくても、お味噌だけでいい、と思える味。
旨みと甘み、塩気のバランスが取れた
まろやかで、コクのあるお味噌です。
暑くて我が家の娘はしょっぱめの麦味噌や豆味噌は入らないのですが、
このお味噌で作ると、どんどん手が伸びます。
大人も子供もご飯がススム「やみつき味噌」、ぜひお試しくださいね。
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畑では70〜80種類の固定種、在来種を自家採取した野菜を育てていますが、
その中に、お味噌の原料となる大麦や大豆もあります。
熊本の歴史ある醸造所に自分で作った米、大麦、大豆を持ち込み、
沖縄県産の塩を加えて、味噌は作られているのです。
他の生産者の作物や輸入の大豆等は、一切使用せず、生産者の顔が見える味噌。
味噌は、米を麹に使った米味噌の他に、米と大麦の麹を使った合わせ味噌の2種類があります。
醸造所で約3ヶ月ほど熟成させ、いわゆる白味噌の状態で本田さんの手元へ。
九州の味噌は麹の量が多めで、割と甘口に仕上がっているのが特徴です。
冬仕込みなので夏から秋はフレッシュな味わいが楽しめ、翌年の冬になる頃にはこなれて色も深くなり、コクのある味わいが楽しめます。
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