材料2つだけ!砂糖不使用。たった3ステップで作れる「ミルキーかき氷」の作り方
お腹を冷やさずに涼を取り入れる
毎日、暑いですね。
冷房が苦手な私は、自然な涼を取り入れるように日々心がけています。
他の季節では避けたい夏野菜も、今が盛り。
地元のオーガニックマーケットでもきゅうりやトマト、なす、たまねぎ、ジャガイモなどが出回ってきました。
ナス科など、夏野菜を一年中避けている方もいらっしゃると思いますが、
上手に調理すると、夏野菜も味方になってくれます。
また、お腹を冷やすのは万病のもとなので
普段は常温か少し温かい三年番茶や麦茶を。
午後の一番暑い時に冷やしたハーブティーや冷たいスイーツをいただくことにしています。
でも、ここまで暑いと時には氷菓もいただきたくなりますね。
先日試しに作った新しい氷菓が家族に評判だったのでみなさんにもご紹介しますね。
アイスクリームみたいなノンシュガーソイかき氷
材料
NONGMOの大豆パウダー大さじ2
熱湯 200ml
作り方
1.国産大豆パウダーを熱湯で溶く
2.粗熱をとって容器に入れ、冷凍庫で凍らせる
3.かき氷機で削る。
たったこれだけで、
クリーミーなおやつが出来上がります。
お好みのシロップをかけて召し上がれ!
かき氷機がない場合、
製氷機で凍らせて、お好みのシロップやジャムなどをかけても
シャーベットみたいで美味しくいただけますよ。
ソイかき氷に合わせたいシロップ
お祭りなどで売られている真っ赤、真っ黄色、真っ青なかき氷は
着色料を食べているようなもの。
発がん性やアレルギーへの影響が疑われている食品添加物は、
子供には、なるべく食べさせたくないですよね。
我が家では、かき氷に自家製シロップやジャムを合わせます。
梅シロップ
米飴やメープルシロップに梅をドボンと入れるだけの
簡単で体に優しいシロップは、
甘酸っぱくて暑い日には特に爽やかです。
こちらのリンクも参照してください。
チョコシロップ
オーガニックローチョコレートと国産大豆パウダーをお水で割ったものを
小鍋に入れて温めるだけ。
ノンシュガーソイかき氷と合わせると幸せな食感です♪
自家製ジャム
私の作るジャムは、作り方も材料もごくシンプル。
鍋に果物を入れて少々のお塩とレモン汁を入れ、蓋をせずに中火にかけます。
焦げないように火加減を気にしながら、汁を最後まで煮詰めれば出来上り。
他にも、甘酒ときな粉をかけたり、
メープルシロップやマヌカハニーに抹茶やモリンガパウダーを溶かしてかけたり、
白玉粉やあんこをトッピングしても美味しいですよ♪
いろいろな食べ方のアレンジを楽しんでみてくださいね。
IN YOUおすすめのトッピング材料はこちら
① 抹茶風味のモリンガパウダー
② ほんのり甘みをつけたいかたにローマヌカハニー
③ チョコレート味にした方に、ローチョコ
スイーツの甘みは別添えがオススメ
市販のアイスにはたっぷりのお砂糖や乳製品、添加物が入っています。
ノンシュガーソイかき氷は、
余計なものが一切なく、シンプルな材料で作れるのがうれしいところ。
ソイかき氷の方に甘みを入れると、
たくさん入れないと甘みを感じないのですが、
不思議とかき氷の上にシロップをかけると少量で甘みを感じます。
これは、スイーツ全般に言えることだと思うのですが、
甘みは別添えがおすすめです。
一度、同じ甘みの量でどちらの方が甘みを感じるのか、
ぜひ試してみてくださいね。
残り物から生まれた新レシピ
一物全体を体現
今回ご紹介する「ノンシュガーソイかき氷」、
実は残った豆乳の使い道がなく、どうしようと思ったところから生まれたのです。
我が家に小さなかき氷器があるのですが、
その氷を作る容器にとりあえず豆乳を入れて冷凍しました。
これをかき氷にしたら?と思いついて、
かき氷機で削ってみたらこれが娘に大ヒット!
普通、かき氷はお水を凍らせていただくと思いますが、
豆乳に変えるだけでとてもクリーミーで
アイスを食べているかのような食感になります。
使い勝手の良い国産大豆パウダー
その後、娘より「美味しいからまた作って」のリクエストがありました。
待てよ、豆乳はもともと体を冷やしやすいもの。
一物全体ではないしと思い、
IN YOU Marketに出品されている国産大豆パウダーで作ることにしました。
このパウダーはおからも丸ごと入っていて、
温度管理によって大豆臭さが取り除かれているから、
豆乳が苦手な方にも食べやすいんです。
NONGMO、遺伝子組み換えの心配もなく、
国産大豆だけを厳選していて、
素材の由来も確か。
豆乳に比べてたんぱく質や食物繊維も多く、
糖質に偏りがちなおやつに取り入れると
バランスの良いスイーツになります。
豆乳は、200mlでは足りないし、1リットルではあまってしまう。
結局使い過ぎてしまったり、夏で気温が高くなるとすぐ腐ってしまったり、
持て余してしまったりするので、私は最近、豆乳よりも国産大豆パウダーをヘビーユースしています。
食べさせるのと食べさせないの、どっちが幸せ?
我が家がかき氷機を購入したきっかけは、
お祭りで売られているかき氷の色が
あまりに鮮やかだったからです。
一度、とても食べたそうだったので買ったのですが、
舌が真っ青になって、もう、食べさせるのはやめようと思ったことを思い出します。
今は、自宅にかき氷機があるので、
好きな時に自分で削って
好きなシロップをかけて
思いっきり食べることができます。
これからお祭りのシーズンですが、
食べさせないのもかわいそう、と思う前に
ちょっと待って。
製氷機で作ったソイシャーベットもなかなかですが、
かき氷機は割と安価に売られているので、ぜひ、試してみてくださいね。
IN YOUMarketでこのレシピに使った大豆パウダーを買ってみよう!
ご紹介するのは、北海道産の遺伝子組み換えの心配がない大豆を微粉末にした、
無添加の丸ごと大豆粉。
たんぱく質、ミネラル、食物繊維など、
大豆の栄養が丸ごととれます。
温度管理により大豆特有の青臭さを抑えているから、
豆乳嫌いの方にこそ試していただきたい一品です。
水に溶かせば豆乳状のドリンクに、
小麦粉などの代用としてお菓子やお料理にも使える!
小麦粉の代わりとしても使える優れもの。
微粉末だから消化吸収にも優れた大豆粉です。
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