【クリスマスレシピ】ほんっとに簡単!野菜がいっぱい食べられるバーニャカウダ。
みなさんクリスマスのメイン料理は決まりましたか?
ローストチキンにあつあつのグラタン?煮込み料理?
メインディッシュは定番のものが間違いないですね。
では、サイドディッシュは決まりましたか?
シンプルなサラダ?
それともベイクドポテト?
…サイドディッシュって、なかなか悩みますよね。
わが家のクリスマスのサラダは毎年これです。
野菜がたーっぷり食べられる「バーニャカウダ」。
冬場の生野菜は体が冷えちゃう?
いえいえ。
体がほかほか温まっちゃう生野菜の食べ方のひとつ、
オメガ3の豊富な発酵食品アンチョビと、
体を温めるニンニクを使った
「バーニャ(=ソース)」「カウダ(=熱い)」。
イタリアを代表的する冬の鍋料理です。
基本食材はそれだけですよ。
もうやみつきになるソースです!
お店で食べるのと変わらないぐらい。
し・か・も。
私流のバーニャカウダソースは、ええ、
5分で作れちゃいます。(笑)
本来、バーニャカウダソースを作る時は、たっぷり1玉のにんにくを、たっぷりの牛乳でじっくり煮て、臭みをとってからさらにニンニクをつぶして、裏ごしして…、
とかなり手間のかかる工程を踏むのですが、この作り方はすんごく簡単。
牛乳で煮ません。
にんにく大量に必要ありません。
でもアンチョビ臭くない!
野菜をつまむ手が止まらなくなるくらい美味です!
特別な日ですから、ぜひこのために美味しい「旬の冬野菜」をゲットしてください!
寒気にさらされて甘みの増した冬野菜は、生で食べてもアクが少なく、味が濃い!
寒気にさらされて甘みの増した冬野菜は、生で食べてもアクが少なく、味が濃い!
バーニャカウダと相性のよい冬野菜は、
かぶ(くし形に切る)、大根、キャベツ、白菜、にんじん、里芋、れんこん、ブロッコリー、カリフラワー、
マッシュルーム、じゃがいもなどなど。
かぶ(くし形に切る)、大根、キャベツ、白菜、にんじん、里芋、れんこん、ブロッコリー、カリフラワー、
マッシュルーム、じゃがいもなどなど。
特に旬の白菜やかぶやにんじんは、生でかじってみて。
甘みの増した旬の白菜は、芯に近い柔らかい部分をスティック状にして食べると抜群に美味しい!
gigaplus.makeshop.jp
生で食べられるから、生きた酵素やビタミンもそのまま。
酵素の豊富な生野菜は、体を冷やすどころか、動物性たんぱく質の分解・消化を促し、代謝を高めてくれます。
ぽりぽりぱりぱりよく噛んで食べているうちに、体がほんわり温まっていることに気づくでしょう。
里芋やれんこん、ブロッコリー、じゃがいもなどは、好みの固さにゆでるor蒸して盛りつけます。
マッシュルームは生のままで食べられるので加熱しなくてOK!
野菜を洗うときにおすすめの商品
kinarino.jp
おすすめは、里芋!
ねっとりもっちりとした里芋とアンチョソースが絡み合って、
お口の中でとろけるような食感を生み出しますよ。
多めに作って長期保存も可能。
冷蔵で1ヶ月ぐらいもちます。
パスタソースにしても抜群においしい!
バーニャカウダといえば、とろりと濃厚な生クリームのソースが身上ですが、
今回は生クリームを使わずに「豆乳+味噌+葛粉」を使ってクリーミーなソースに仕上げる作り方も紹介しています。
特にこだわりがなければ、ぜひ生クリームを使ってくださいね。
そのままでも美味しいアンチョビソースですが、生クリームでのばすことにより、お店で食べるような本格的なレストランの味に仕上がります。
言うまでもなく、トランスファットと添加物のかたまりで出来た植物性ホイップではなく、
ちゃんと生乳100%でできた純生クリームを使ってください。
味わいが全く違いますから。
生クリームを使う時にカロリーやコレステロールのことを気にしちゃいけません(笑)。
こだわるけど、とらわれない。
特別な日には特別な食材を。
新鮮な冬野菜の美味しさを最大限に引き出してくれるバーニャカウダソース。
サイドディッシュには完璧でしょ?
だってこのソース、5分で作れるんですから。
ほんっとに簡単!野菜がいっぱい食べられるバーニャカウダ。
クリーミーで、ヘルシーで、食べ飽きない。
野菜がた〜っぷり食べられます。
パスタソースにも使えますよ。
※出来上がり量: 食べきるのにちょうど良い分量(多めに作って長期保存も可能。)
【材料】
・にんにくみじん切り 2片分・アンチョビ 4〜5切れ(好みの塩加減でどうぞ)
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ3
・生クリーム 1/2カップ弱
・好みで黒胡椒 好きなだけ
【生クリームの代わりに豆乳で作る場合】
・豆乳 1/2カップ・白味噌 大さじ1
・くず粉(または片栗粉) 小さじ1
【好みの野菜】
かぶ、セロリ、にんじん、れんこん、キャベツ、大根、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラ、ヤーコン、じゃがいも、里芋、マッシュルーム、などなど。 好きなだけ。【作り方】
(野菜はすべて好みの大きさに下処理しておく。里芋は皮ごと蒸すorゆでてから、つるんと皮をむきます。)
1、小鍋に冷たいオリーブオイル、にんにく、アンチョビのみじん切りを入れ、弱火にかける。
2、にんにくとアンチョビがジクジクしてきたらひと混ぜし、そのままこんがりと香りが立つまで弱火で煮る。
このままでも充分に美味しいソースなのですが、
ここに生クリームを加えて温めながらのばし、クリーミーなソースにします。
(※写真は生クリームなし。)
【豆乳で作る場合】
1、豆乳に味噌とくず粉を加え、よく混ぜ合わせてから、アンチョビソースに少しづつ注いでいきます。ソースがとろりとしたら出来上がり。
2、出来上がったらココットなどに移す。
食べるときはフォンデュ用やアロマ用の火種を使うのが良いですが、なければホットプレートの上にソースを入れた耐熱容器をのせて、とろ火で温めながらいただきます。
(なければそのままテーブルに出すだけでもじゅうぶんですよ。)
途中、煮詰まってきたら生クリームや豆乳を足して。
日持ちするので、倍量~たくさん作ってガラス瓶に入れておけば、冷蔵庫で1ヶ月はもちます(生クリームや豆乳を加えない状態で保存します)。
冷えると凝固するので、使う時にそのつど温めて、生クリームや豆乳でのばしてください。
多めに作ればパスタソースにもなります。
冬ならアンチョビソースとブロッコリーのパスタ、美味しいですよ~!
- 難易度: 簡単
毎日サラダばかりじゃ飽きてしまうし、毎日おひたしや煮物ばかりでも飽きてしまう。
体の直感力も、なまけてしまう。
だからソースやオイルを工夫して生きたビタミンをもりもり食べるのは、体も心も喜ぶ気がします。
じぶんの目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。Happy Snug Christmas!!!
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