元気な材料で作れば心も体も美味しい!大豆ミートで作る、夏に食べたい基本のベジ餃子の作り方
ボリューム満点!最も餃子らしいベジ餃子
暑かったり、雨が降って急に寒くなったり、
天気が変わりやすくて
体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
私も疲れが溜まってくると
スタミナのつく食べ物が食べたくなる気はするけど、
胃腸が弱ってくるとがっつりしたものは食べられない…。
そんなとき、ガッツリしながら
胃にもたれないものがあったらいいですよね!
今回ご紹介するのは、
大豆ミートを使ったベジ餃子。
見た目はボリューミーで食べ応えがあるけど、
食べた後に後悔しない、ヘルシーな餃子です。
ヘルシーでもガッツリ満足な餃子!
餃子を手作りしたことはありますか?
我が家は、餃子を包む時は娘と母を呼んで
みんなでワイワイ包みます。
中華屋さんで食べたり、餃子のお惣菜を買ってくるのもいいけど、
自分で包んだできたての味は、サイコーですよ!
ベジ餃子のレシピはたくさんありますが、
一番オーソドックスな餃子らしい餃子を、
今回はあえてご紹介します。
だって、餃子を食べたいと思って作ったのに、
なんだか物足りない…ということになったら、
本末転倒ですもの。
どうせなら、ガッツリ食べ応えがあって
心から満足できるようなベジ餃子、
食べたいですよね!
それでは、早速、基本のベジ餃子をご紹介します。
大豆ミートを使った基本のベジ焼き餃子
材料
餃子の皮 20枚
国産大豆ミート(茹でたもの) 100g
無農薬キャベツ(茹でてみじん切り) 3枚
無農薬ニラ(小口切り) 10本
無農薬にんにく(すりおろし) 1片
無農薬生姜(すりおろし) 1片
片栗粉 大さじ1
有機醤油 大さじ1
有機ごま油 適量
作り方
1.ボウルに大豆ミート、キャベツ、ニラ、にんにく、生姜、片栗粉、醤油を入れてよく混ぜる。
2.餃子の皮に1をのせ、包む。
3.フライパンに少々の油を入れて2を入れ、中強火にかける。
鍋肌から熱湯(分量外)をフライパンの底に広がるくらいさし、蓋をする。
4.水気がなくなったら鍋肌からごま油を大さじ2程度を入れて再び蓋をし、
フライパンを揺すりながら全体に行き渡らせる。
5.餃子の底がきつね色になったら、フライパンごと濡れ布巾の上におく。
最初に熱湯で蒸らして、後から油を回すと
中はふっくら、皮はカリッと仕上がりますよ。
同じ材料で、少なめの油で揚げ焼すれば揚げ餃子、
熱湯で茹でれるか蒸せば、水餃子が食べられます。
中国では、包みたてを水餃子に、残り物を焼き餃子にするとか。
どうせタネを作るのだから、たくさん作るのがオススメです。
ぜひ、楽しんで作ってみてくださいね。
農薬も怖いけど、化学肥料も避けたい
手作り餃子の美味しさは、やはり材料が命。
お野菜は、やっぱり農薬や化学肥料を使わない、
自然に育てられたものがオススメです。
農薬を使わない野菜が手に入ることもあると思いますが、
化学肥料だって、結構影響があるのです。
化学肥料は、薬品や無機化合物などを使って作られた
無機質の人造肥料。
空気中の窒素やリン鉱石から取り出したリン酸、カリ鉱石から取り出したカリ
などから作られます。
化学肥料を使うと、土の中にいる微生物が減り、
固く、活力のない土地になります。
また、植物は化学肥料に含まれる窒素をを根から吸収して葉に蓄積しますが、
消費しきれない分は硝酸態窒素という形で残留します。
硝酸が亜硝酸に変わると、
体内で発がん物質であるニトロソ化合物を増やすと言われています。
また、化学肥料のたっぷりの野菜は、虫が大好き。
だから、化学肥料を使う畑では、
農薬をたくさんまかないと野菜が育てられないのです。
何より、化学肥料をたっぷり使った野菜は、苦い。
苦味の成分は、農薬ではなくて化学肥料だと
有機農家さんが教えてくれました。
無農薬な上に、化学肥料を使わない野菜を使うと
甘くて美味しい餃子に仕上がりますよ!
餃子の仕上がりは材料が決め手
それから、美味しい餃子の皮と大豆ミートを使ってくださいね。
餃子の皮は、外国産の粉や加工でんぷんがたっぷり入ったものは、
ペラペラで味気ない餃子になってしまうので、避けてくださいね。
私がよく使う全粒の餃子の皮は厚めで食べ応えがあり、
お肉の入らないベジ餃子のボリュームには
欠かせない名脇役です。
今回使った大豆ミートのこだわり
大豆ミートも、ベジだからどれでもいいと思う人がいるかもしれませんが、
商品によって全然味が違うのを知っていますか?
最近はスーパーなどでも大豆ミートが売られていますが、
国産と書いていないものはほとんどが外国産です。
また、大豆以外のつなぎや添加物が入れられていたり、
遺伝子組み換え大豆だったりすることも。
私も大豆ミートがあまり好きでなかったのですが、
IN YOU Marketに出品されている大豆ミートをいただいて
その美味しさに衝撃を受けました。
昔ながらの圧搾法で搾油した後、
大豆の栄養がぎゅっと詰まった大豆タンパクだけが原料。
今まで大豆ミートが苦手だったのは、
化学抽出された大豆が原料だったからかなぁと感じました。
IN YOU Marketの大豆ミートは
・原料は国産大豆のみ
・小麦グルテンなどつなぎを一切不使用
・無添加
・昔ながらの圧搾法
・遺伝子組み換えでない
素材が元気だから、美味しい。
そして、元気な素材を使った大豆ミートを使った餃子は、
絶対に美味しい!
ぜひ、納得のいく素材を選んでみてくださいね。
素材を選ぶと自分も家族も元気になれる
私のお教室の生徒さんで、家に帰って作ったら
全然違う仕上がりになって家族に不評だっという言葉を時々聞きますが、
私のレシピは、元気な材料を使うことを前提としてご紹介しています。
慣行栽培の野菜の苦味、
外国産小麦やデンプンで作られたペラペラの餃子の皮、
化学抽出された遺伝子組み換え外国産大豆とつなぎで作られた、大豆ミートでは
やはり美味しい餃子は作れません。
ぜひ、元気な材料で作ってみてくださいね。
作った自分も、家族も、
みんな笑顔で元気になれるはずです!
今回使った大豆ミートはIN YOUMarketを今すぐチェック!
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