こんなにスゴイ効能があった?!スパイスをたっぷり使ったカレーを食べるメリット。
カレーといえば、「材料が多くて、時間のかかるイメージ」でしょうか。
すぐにカレーを食べたくなっても、材料が足りなかったり、時間が足りなかったりと、なかなかそうもいかないものです。
そこで今日は、具材が少なくても「スパイス」を使うことによって味に深みを感じられる、カレーの簡単な作り方をご紹介します。
「スパイス」と聞いて「えっ?ルーじゃないの?」と思われましたか?
ルーでカレーを作っているという方も多いと思いますが、実は市販のルーには余計な添加物や糖分、酸化した油などが入っているため、身体にも負担が多く、本来のカレーの素晴らしい効能が半減してしまいます。
スパイスの効能
本来のカレーには、肝機能を良くするターメリック、ダイエット・アンチエイジングに効くチリ、血液浄化に効くコリアンダー、消化促進や解毒作用に効くクミン、抗菌作用や胃の健康促進に効くシナモン、疲労回復に効くガーリック、身体を温める作用のあるジンジャーなど、数えきれないスパイスが含まれています。
せっかく自宅でカレーを作るのであれば、栄養分たっぷりのスパイスを揃え、お好みで調合して作るのがおススメ。
「いつもルーを使っている」という方は、いきなり色々なスパイスを購入するのは大変だと思いますので、初めはまず「ガラムマサラ」や「カレーミックス」などの既にいくつかのスパイスが調合されたミックスパウダーを購入するのがおススメ。
ルーを使ってしまうと、もともと味が決まっているため、なかなか自分好みの味付けにすることが難しいですが、スパイスさえキッチンに常備しておけば、ルーがなくてもいつでも気軽に作ることができますし、自分好みの味に調整が可能。
また、カレーの他にもイタリアンやアジアンなど様々なテイストの料理に使うことができますし、一度揃えてしまえば比較的保存がきくのでいいことづくし。
さてそんなスパイスを使って、今回はブロッコリーカレーを作りました。
免疫力UP、がん予防や美肌作りにも効果的なブロッコリーを使いましたが、お家の冷蔵庫にある「余りもの」野菜でももちろんOKですよ。
それでは早速レシピをご覧ください。
Vegan Broccoli Curry
By 6月 18, 2015
公開:- 出来上がり量: 2 人前
- 調理時間: 20 分
材料
- 玉ねぎみじん切り 2分の1
- トマト(大) 2個
- ブロッコリー 3分の2房
- 粒マスタード 小さじ1
- ココナッツミルク 3分の2カップ
- 無調整豆乳 大さじ2
- ミネラルウォーター 2分の1カップ
- ガラムマサラなどのミックスパウダー 適量
- ジンジャーパウダー 適量
- ガーリックパウダー 適量
- コリアンダーパウダー 適量
- バジルパウダー 適量
- レッドチリパウダー 適量
- ソルト 適量
- 醤油 小さじ2分の1
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2
- 野菜ブイヨン 適量
- 葛粉 小さじ1.5
作り方
- 鍋にオリーブオイルを入れ、ガーリックとジンジャーを加え、玉ねぎを炒め、色が付いたらスパイス類を半分程加えて炒めます。
- 1そのほかの材料をすべて入れて少し煮込んだら、切ったトマトとブロッコリーを入れ、再度煮込みます。
具材が染めば、残りのスパイス類を入れて煮込みます。
とろみが足りなければ葛粉を加えて出来上がり。
塩味や水分はご自身で調整をしてみてくださいね。
是非ご自宅で作ってみてくださいね。
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