【身体がぽかぽか温まる】とろ〜り濃厚ご褒美スープ「クラムチャウダー」の作り方
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11月に入り肌寒くなると、そろそろ身体がポカポカする食べ物が恋しくなる頃でしょうか。
そんなわけで今回ご紹介したいのは、寒くなりかけた今の季節にぴったりな「クラムチャウダー」。
クラムチャウダーというとアメリカの家庭料理における代表的な一品ですが、その作り方は地方によって多種多様です。
もともとはイギリス系人種が多かったニューイングランド地区で生まれたスープ料理であるクラムチャウダー。
クラムチャウダーとして一般的に認識されているのは、二枚貝の入ったクリーミーな舌触りが特徴の真っ白なスープ。
こちらは「ニューイングランド風」と呼ばれ、トマトをベースにした赤いスープは「マンハッタン風」と呼ばれるなど、両者はまるで別物です。
しかし一概にクラムチャウダーと言えど、特に「これ」といった明確なルールはなく、作る人によってコーンやジャガイモ、時にはクラッカー割ってを入れるなど、非常に自由度の高い料理だと言えます。
今回はマクロビオティック対応ということで、乳製品や魚介類抜きで、スタンダードな方のクラムチャウダー風スープを作ってみました。
二枚貝がなくても、身近な食材を中心に簡単に作ることが出来ます。
「今日はちょっと疲れたな」という時に飲むと、ホッとした気分になり体もポカポカ。
それはもう幸せな気分。
マクロビオティック・クラムチャウダー
By 11月 6, 2015
公開:- 出来上がり量: 2 人前
- 調理時間: 15 分
材料
- にんじん 2分の1
- 玉ねぎ 2分の1
- ほうれん草または小松菜 2房
- くるみを砕いたもの 3分の2
- エクストラオリーブオイル 小さじ1.5
- ソイミルク(無調整) カップ2
- ココナッツミルク 3分の2カップ
- 水 2分の1カップ
- ガーリック 適量
- ソルトまたは野菜ブイヨン お好みで調整
- ブラックペッパー 適量
- パセリ 適宜
- 醤油 ちょろっと隠し味に
- 酒 大さじ1弱
作り方
- にんじんと玉ねぎ、ほうれん草、くるみを細かく切り、軽くオリーブオイルでガーリックと共にフライパンで炒める。
- 1に水、ソルトを加えて具材に軽く火が通るまで煮込み、そのほかの材料を加えとろりとするまで煮込む。
塩味は調整する。
- 難易度: 初心者
野菜は家庭の常備系が中心なので、比較的思い立ったときにササッと作れることがポイント。
豆乳+ココナッツミルクを入れることで、本来使う生クリームのような濃厚さを出すことができるのです。
ご友人や家族、パートナーに作ってあげたら、「乳製品を使っていないのにこんなに濃厚なの?」と驚かれること間違いないでしょう。
付け合わせのアイディアとしてはこちらが洋風の一皿なので、軽く済ませたい時は副菜に野菜の具だくさん温サラダや、あっさりマリネでも十分。
ガッツリ食べたいという気分の時は、意外とトマト系のものやピリッとしたシンプルなペペロンチーノ、あるいは気分を変えて味のついた炒飯や混ぜご飯なんかも意外と良く合いますよ。
よかったら試してみてくださいね。
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