夏に食べたい!肉不使用。豆腐で作るおいしすぎるマクロビオティックなべジドライカレーの作り方。
先日から万能ゴマだれ、豆腐チャンプルーと、夏レシピ特集を続けてまいりましたが、今回もまた夏に食べたいレシピのご紹介です。
ご紹介するのは「ドライカレー」。
みなさんはドライカレーはお好きですか?
特に暑い季節にはカレーがものすごくおいしく感じるのではないでしょうか?
夏にカレーが食べたくなるのは、体が自然と欲しているから。
マクロビオティックにおいてカレーのスパイスは陰性よりの食材として位置付けられています。
ですから熱い気候の国でカレーを食べるというのは非常に理にかなったことなのです。
しかし、カレーは体を冷やす作用があるから、食べないほうがいい、ということではありません。
カレーは余分な熱を発散する力を持つとともに、スパイスの中には体を温める作用のものも含まれているため、薬膳の世界では体を温める作用もあるとされており、食材のバランスさえ考えれば、比較的バランスのよいメニューだといえるのです。
今日は私が大好きなドライカレーの作り方をご紹介します。
おいしすぎるべジドライカレーの作り方。
By 6月 21, 2016
公開:- 出来上がり量: 2 人前
- 調理時間: 15 分
材料
- にんじん 2分の1本
- ピーマン 3個
- 玉ねぎ 2分の1個
- トマト 1個
- 木綿豆腐(消泡剤不使用のもの) 3分の2個
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
- 醤油 おおさじ1
- 自然塩 ひとつまみ
- 黒こしょう 少量
- オーサワの野菜ブイヨン、またはヴィーガン向けブイヨン こさじ1弱
- お好みで少量の赤ワイン 少量
- ガラムマサラなどのカレーに必要なスパイスパウダー 適量
- にんにくすりおろしまたはにんにくパウダー 小さじ2分の1
- 少量のお湯
- 無農薬玄米 食べる分
作り方
- フライパンにオリーブオイルをたらし、みじん切りにしたニンジン、ピーマン、玉ねぎをガーリックと塩コショウとともに軽く炒める。
- 少量のお湯を注ぎ、火が通るまでウォーターソテーする。
水分がなくなってきたら木綿豆腐をいれてヘラなどでほぐしながら炒める。
- ホールトマトを入れてさらに水分がなくなるまで炒める。
その後、醤油、野菜ブイヨン、塩コショウで味付けを。
※隠し味に少し赤ワインを入れてもいい。
- 最後にガラムマサラやターメリック、クミン、カレースパイスなどのお好みの粉を少しずつふりかけ、味見をして出来上がり。
玄米にかけて食べてね。
全部で15分程度でできちゃいます。
おひるごはんにお勧めですよ。
>このレシピで使ったIN YOUおすすめのオリーブオイル
このレシピに合う体質
カレーのスパイスには胃腸の働きを活性化し、消化促進などの効能が期待できます。
つまり夏バテのしやすい季節にはぴったりなのがカレーなのです。
また同じく、やる気が出ず、ついだらだらしてしまう、という方にもピッタリ。
血の巡りがよくなるという効果があるとも言われているので、軽いウォーキングなどと掛け合わせることでより一層健康的な生活が送れるでしょう。
冷え症
つまり夏バテのしやすい季節にはぴったりなのがカレーなのです。
また同じく、やる気が出ず、ついだらだらしてしまう、という方にもピッタリ。
血の巡りがよくなるという効果があるとも言われているので、軽いウォーキングなどと掛け合わせることでより一層健康的な生活が送れるでしょう。
冷え症
便秘
疲れやすい・やる気が出ない
肌荒れ
消化不良
頭痛
むくみ
めまい
イライラ
食欲不振
ポイント:普段から冷え性の方へ
冷え性に悩まれている方は、夏野菜のピーマンのかわりに食材を下記のものに変えたり、トマトの量も少し減らしてお味噌で味付けをするという工夫もいいでしょう。
ごぼう
生姜
にら
にんにく
山芋
最後に
今日は私が大好きなドライカレーの作り方をお伝えしました。お豆腐がぽろぽろになるように、水分がなくなるまで加熱するのがポイント。
カレーにはもうひとつ。
幸せな気分になれるホルモン「セロトニン」を分泌させる効果もあるんですよ。
これを読んでいるあなたも、最高にHAPPYでhealthyな夏をお迎えくださいね!
このレシピで使ったIN YOUおすすめのオリーブオイル
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