毎日のお弁当にプラスして楽しむ、「エコふりかけ」の作り方
おはようございます。
先週の三連休はいかがお過ごしでしたか?
長い冬休みと三連休が終わり、とうとう本格的に仕事や学校が始まって、いよいよ一年のスタートという時期かと思います。
そこで今日は、頑張るあなたへ毎日のお弁当にも使えるおすすめの簡単メニューをご紹介します。
働く方も、働く人を応援する方も、そして子供を持つ方にも、ぴったりなメニューです。
それは皆も大好き、「ふりかけ」。
ふりかけというと、市販の小さなパック詰めの乾燥ふりかけを思い浮かべる方もいるかと思いますが、その多くは、着色料や甘味料、化学調味料など、添加物入りであることは否めません。
このようなふりかけは一見手軽そうで便利ですが、長期的に考えれば、不自然なものを取り入れることにより身体のバランスを崩し、様々な疾患を招いてしまうというデメリットも。
せっかくならお子様でも、そして愛するご家族や恋人でも安心して美味しく食べられるような自家製ふりかけを作ってみてはいかがでしょうか。
こんなふうに小瓶に入れれば冬場であれば数日間はもつので、朝にパッパとほくほくのご飯にふりかけるだけで、あっという間に美味しいごはんが出来上がります。
時間のないときは、おにぎりにしてもいいかもしれません。
さて、そんな万能ふりかけですが、材料には使い終わった「あるもの」を使います。
そのあるものとは・・「お茶」。
それも、ただのお茶ではなく、栄養たっぷりのごぼう茶です。
さて、ごぼう茶を飲まれたことのない方も多いかと思いますが、ごぼう茶は美容や便秘解消に効果があり、中でもデトックスには非常に良い効果をもたらしてくれます。
さらに健康に良いだけではなく、香ばしくて美味しい。
ごぼうというので、土臭いのでは?と心配になるかもしれませんが、そんなことは全くありません。
アイスでもホットでも癖がないので、麦茶のように気軽に楽しめます。
何とも言えない香ばしさと自然の味わいは、疲れた身体をホッと癒してくれます。
就寝前や、起床後に体を温めたい時にもおすすめです。
普段、お茶葉をティーポットに入れて飲み終わった「出がらし」は、捨てられると思うのですが、今回はこれを使って香ばしいふりかけを作ります。
所要時間はたったの3分。
それでは早速レシピを見てみましょう。
ごぼうのふりかけ
By 1月 13, 2015
公開:- 出来上がり量: 2 人前
- 調理時間: 3 分
材料
- ごぼう茶の出がらし 大さじ1.5
- わかめ ひとつまみ
- 白すりごま 大さじ1弱
- ゴマ油 少量
- 醤油 小さじ1弱
- みりん 小さじ1弱
- 玄米甘酒またはメープルシロップ 少量
作り方
- 乾燥わかめを洗い、ごぼう茶でわかめを煮る。
- 水気がなくなれば、ごぼう茶の出がらしとごまをゴマ油で軽く炒める。
- 2へ調味料をすべて入れ、味を調える。焦げぬうちに鍋からおろし、冷ましてから瓶に詰める。
いかがでしょうか?
最後に今回の自家製ふりかけを作る際に使った、ごぼう茶をご紹介しておきます。
ごぼう茶の購入ははこちらから
通常ごぼう茶を市販で購入すると小さな袋でも大体1300円〜1500円くらいするので、セットで購入できるこちらの商品は非常にリーゾナブル。
いつものご飯がよりおいしく感じられます。
もちろん、玄米とも相性抜群。
是非試してみては?
それではあと三日間、お仕事がんばってくださいね。
良い一日を。
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