ほんとに簡単!ミネラル麺レシピ、海苔と大葉のジェノベーゼそうめん。
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まだまだそうめんが美味しい暑さ。
でも、そろそろ普通につゆで食べるのに飽きてきた?
では簡単、そうめんアレンジレシピ。
おうちに湿気ってしまった海苔、余ってます?
おつまみで残ったナッツ、あります?
じゃ、あとは活きのいい大葉とにんにくがあれば完璧。
今回は、バジルとチーズの代わりに大葉と海苔を使った
「和風ジェノベーゼソース」。
冷製パスタやそうめん、うどんにも合います。
夏だし、暑いし、火は使いません。
フープロでガーッだけで出来る、超早ワザソース。
海苔と大葉の食欲そそる香りに、
まろやかなナッツとオリーブオイルがからんで美味しい!
夏バテぎみの体にばっちりエナジーチャージしてくれます!
バジルペーストより食べやすいから子供にも好評ですよ。
海藻を消化する酵素は日本人しか持っていない。日本人のミネラル源「海苔」はチーズ以上の栄養価かも!
日本人は乳製品を消化する酵素をほとんど持ち得ていないので、
牛乳やヨーグルトやチーズを食べても腸内で吸収できているかどうかは定かではありません。
逆に、海苔やわかめや昆布などの海藻を消化する酵素を持っているのは、日本人だけなのです。
その土地で採れる食べ物で、その土地の人の体はできています。
パレオ食やローフードなど海外で流行っている食事法を試しても、人によって個人差が出るのは当たり前。
日本人と欧米人の体内酵素や腸内細菌や平均体温を含めた基礎代謝は、
もともとが全く違うのです。
古くから日本で食されている海苔は、
鉄分・カルシウム・葉酸・βカロチン・食物繊維の宝庫、そしてビタミンCは果物なみの含有量!
通常、ビタミンCは加熱すると失われてしまいますが、海苔に含まれているビタミンCは熱に強いので、加熱しても損なわれません。
そして海苔には植物性たんぱく質も豊富です。
日本人の貴重な植物性たんぱく源であり、
塩おにぎりにくるりと巻くだけで、かなりの栄養食になりますね。
まさににっぽんのスーパーフード。
栄養価が豊富なノニのお勧めドリンクをご紹介
わが家の子供たちがいっぱい遊んで腹ペコで帰ってきて真っ先に飛びつくのは、海苔おにぎり!
最高のおやつかもしれません。
汗をかいて流れ出たミネラルを補給するのにもバッチリです。
しかも、お湯も火も使わなくてもそのまま食べられるので、
災害用の備蓄としてもぜひ常備しておきたいのが海苔ですね。
災害時はどうしてもインスタント食品などで栄養バランスやミネラルが不足しがちになりますが、
例えばカップ麺しか手に入らない時でも、海苔を一枚入れるだけで栄養バランスはかなりアップします。
海苔だけでなく、乾燥わかめや高野豆腐や切干し大根など、ミネラル・ビタミン・たんぱく質の凝縮した「乾物」は、災害時の備蓄に最適なのです。
そうめんやうどんなども、どうしても野菜が不足しがちになりますが、
抗酸化作用の高い大葉、にんにく、海苔、ナッツで、
かなりパーフェクトな栄養バランスの一皿になりますよ。
オリーブオイルの代りに太白ごま油や未精製の菜種油を使っても美味しい!
このソースのもうひとつの決め手は、
海苔や大葉の風味に負けない「ちょっといいオリーブオイル」を使うこと。
よい油を選ぶことは、良い体づくりのに基本になりますね。
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夏を乗り切る!海苔と大葉のジェノベーゼ。
By 8月 14, 2014
公開:- 出来上がり量: 作りやすい分量
- 調理時間: 麺ゆでる時間含め10〜15 分
材料
- 焼き海苔 大2枚
- 大葉 ひとつかみ(2束程度)
- EXVオリーブオイル 大さじ3強(=1/4カップ)
- 好みのナッツ(アーモンドやくるみ、松の実などお好きなもので。) 小さくひとつかみ
- にんにく 1片分
- めんつゆ、または醤油(醤油麹でも美味しい。) 大さじ1〜味をみて調整していく
- 【トッピング】プチトマトやオクラ、海老など好みのもの。 適量
作り方
- ナッツは粗く刻んで大さじ2ぐらいを用意する。
ニンニクはできれば潰れやすいようにスライスして。
材料をすべてフードプロセッサに入れる(海苔は適当にちぎりながら入れる)。
- ガーッと回す。
なめらかになるまで。
冷製パスタの場合はオリーブオイルが合いますね。
- 【フープロがない場合】
フープロがない方は、すり鉢で気長にすべてをすりつぶしましょう。
海苔をすりつぶすのは大変なので、酒少々でふやかしてから最後に混ぜ入れます。
清潔なビンに詰めて1ヶ月保存可能。
- たっぷりの湯でそうめん(またはパスタやうどん)を茹で、しっかりと氷水にさらして締める。
- 麺の水気を手でおさえながらしっかりと切り、海苔ペーストを和える。
味を見て、塩気が足りないようならめんつゆや醤油を足して味つけ。
器に盛り、好みのトッピングを楽しみましょう(オクラやプチトマトなども合いますよ)。
- 難易度: 簡単
夏バテぎみの体が求めそうな「元気が出る麺」でしょ。
まずは、日本人の体に一番合った海藻、海苔、大葉で体を整えましょ。
自分の目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。
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