【大晦日に食べたい】簡単マクロビオティック年越しそばの作り方。
今年も残すところあと少し。周囲はすっかり年末モードですね。
ところで皆さんは大晦日、どうお過ごしになられますか?
私は家族といつも通り、ゆっくり料理でもしながらリラックスして過ごす予定です。
大晦日は毎年必ずやってくるものですが、なんだか理由もなくドキドキ・ワクワクしてしまうのは私だけではないはず。
いつもにまして全然眠れなくなったり。
さて、そんな一年を締めくくる一大イベント大晦日に欠かせない食べ物と言えばなんといっても「年越しそば」です。
年越しそばの意味と由来
大晦日の夜に年越し蕎麦を食べる習慣はは、なんと遥か昔、江戸時代から始まったものだそう。新年を迎える直前に食べる蕎麦は、その形状が細長いことから「健康に、長生きをするように」という意味がこもった縁起のいい食べ物だとされています。
その昔、金職人が金の粉を集めるために「そばがき」を使っていたことから、商売繁盛(金運UP)にもつながると考えられているそうですよ。
そこで今回は金運がますますUPしそうな縁起のいい「マクロビオティック年越しそば」を作ってみましたのでご覧ください。
比較的簡単に入手できそうな具材を使ってシンプルに。まずは今回使った具材の説明をしておきますね。
油揚げ:
金運UPに。「お稲荷さんは商売の神様。「金運」や「仕事運」を上げたい方におすすめ。ねぎ:
今年一年を労う=ねぎらう意味のある「ネギ」。栄養価も抜群、デトックスや免疫力UPにも効果的ですのでたっぷりと入れたいところ。人参:
まあるく切った人参には、良縁を意味するそうです。恋愛運UPさせたい方にはおすすめかも?!食べるだけでも運気が上がりそうですね。
仕事も健康も、恋愛も頑張りたい方には特におすすめです。
簡単マクロビオティック年越しそば
By 12月 28, 2015
公開:- 出来上がり量: 2 人前
- 準備時間: 20 分
材料
- 十割蕎麦 適量
- 干ししいたけ 2個くらい 出汁
- 昆布 一枚 出汁
- 水 ボウルに一杯 出汁
- 醤油 大さじ1.5 味付け
- 味醂 小さじ1 味付け
- 酒 小さじ1 味付け
- 塩 お好みで調整 味付け
- 油揚げ 1枚 具材
- 人参 2分の1本 具材
- 細ねぎ たっぷりと 具材
作り方
- スープを作る。
事前に干しシイタケと昆布を数時間水につけただし汁を温め、カットした人参に火が通るまで加熱する。少ししたら味醂、酒最後に醤油の順で加熱しネギもいれる。
- 2分の1に切った油揚げを沸騰した湯の中に入れ、油抜きを行った後、フライパンで醤油と味醂を入れて味がしみこむまで軽く炒める。
- 蕎麦をゆで、好みの硬さになったらざるに挙げ、スープを注いで上から2を入れ、食べる。
- 難易度: 初心者
水に浸けておくだけでも美味しい出汁の完成です。
添加物の沢山はいった市販の安価なタレを使ってしまうと、せっかくの味覚が台無しに・・。
健康の維持を願う縁起物です。せっかくなので自分で作ってみて。
一度作れば、とっても簡単です。
作った一年を振り返る年越しそばは、どんなものよりも美味しいはずですよ。
是非お試しあれ。
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