発酵いらずで超簡単!卵・乳製品不使用。お正月に余ったお餅でつくる餅パンの作り方。
明けましておめでとうございます!
天気にも恵まれ、
新年最先のいい始まりを予感させるような元旦でしたが、
みなさんはどんなお正月を過ごしたでしょうか?
初詣に行ったり、親戚で集まったり、駅伝を見たり、
ゴロゴロ寝て過ごしたり、、、
みなさん思い思いのお正月を過ごしたと思いますが、
やはりお正月、そして日本人といえば欠かせないのがお餅!
お雑煮で食べたり、きな粉やあんこと食べるお餅、
美味しいですよね。
でも結構しっかりお腹にたまるお餅だから、
意外と量が食べれなくて余ってしまった!
お正月に食べ過ぎてもう飽きた、、、
なんて方も多いのでは?
今回はそんなお正月に余りがちなお餅を使って、
発酵いらずですぐできる餅パンの作り方をご紹介します!
発酵いらずで簡単!お餅パンの作り方
【材料】(小さめ6個分)
a – 有機餅:60g
– 有機無調整豆乳:100g
– お好みのオーガニックオイル(今回は太白胡麻油を使用):10g
– オーガニック生蜂蜜:10g
b – 有機小麦粉:100g
– アルミフリーベーキングパウダー:4g
– 重曹:ひとつまみ
– 塩:ひとつまみ
【作り方】※オーブン余熱170°C
1)bをボウルに入れて用意しておきます。お餅はできるだけ細かく切っておくと混ざりやすいです。
2)aを鍋に入れ、お餅が溶けるまで中火で、絶えずかき混ぜます。
この時、お餅が柔らかくなってきたら、お餅を潰すような感じで混ぜます。
3)お餅がよく混ざったら1)で用意しておいたボウルに流し混みます。
4)生地がまとまるまでよくこねます。
5)生地がまとまったら6等分にしてから丸めて、ベーキングシートに並べます。表面にハケで豆乳を塗るとこんがりと焼き目が付きます。
6)オーブン170°Cで17分から20分、こんがりと焼き目がつくまで焼いたら完成!
お正月で余った煮豆を使って豆パンに!
生地がまとまった後は5)6)に従って焼くだけで完成なんですが、
今回はお正月に食べた煮豆が余っていたので、豆パンにしてみました♪
豆パンの作り方
4)でまとまった生地を20cm × 15cmくらいに伸ばし、そこに煮豆を並べていきます。端からクルクルっと丸めて6等分に切り分けます。
あとは基本の生地と同じように丸めて豆乳を塗って170°Cのオーブンで17分〜20分こんがりと焼き目がつくまで焼いたら完成!
今回のレシピのポイント
今回のレシピはお正月に余りがちなお餅を使った、
発酵のいらない餅パンの作り方でした。
お餅を使うことで発酵していないのに、
もっちりでしっとりとした食感に仕上がりました。
さらに今回のレシピで甘味料として使ったのがマヌカハニー。
でも実はこのマヌカハニー、ただ甘さを足すためだけに使ったわけじゃないんです。
通常の蜂蜜は製造工程で加熱されるんですが、
今回使われたマヌカハニーは非加熱。
加熱されないことで残った酵素のおかげで、
舌触りは滑らかでふわふわ。
そのままスプーンですくって食べても
スウィーツのような味わいが楽しめるんです。
そんなマヌカハニーを使った今回のパンは、
全く発酵させていないのにふわふわ食感。
さらに卵・乳製品不使用なのに、
卵を思わせるような優しい甘さと
バターを使ったかのようなコクを再現することができました。
時間が経つと固くなってしまいがちなところが発酵なしパンの欠点ですが、
蜂蜜効果で、冷めても時間が経ってもしっとりふわふわ。
発酵いらずですぐできるお餅パンの生地の作り方をマスターすれば、
アレンジは自由自在!
お正月に余ったお餅を大活躍させちゃいましょう♪
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU Market今年も家族全員健康でありますように!毎日使うからこそ、こだわりたい!IN YOU厳選オーガニック調味料
オススメの記事
【お正月レシピ】混ぜるだけお鍋一つで完結。モリンガで作るノンカフェイン葛煉りの作り方。感動のぷるんぷるん食感を。今現代人に増え続けている逆流性食道炎。あなたは大丈夫ですか?胸やけを起こすケーキに終止符を。自然の甘みだけで作る、胃に優しい濃厚なガトーショコラの作り方。砂糖・乳不使用・ヴィーガン・グルテンフリー!
意外と知らない天然の痩せ薬?!日本の伝統発酵調味料「お酢」が使えるその理由に驚愕。年末年始の体調管理にむけ試したい発酵ビネガードリンクの作り方。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう