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Organic Life to all the people.

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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
IN YOU Market

奇跡の無農薬の桃を存分に味わい尽くす!砂糖なんていらない皮ごと食べる超シンプル絶品レシピ3選。

アイキャッチ2

いよいよ夏本番!

今年もIN YOU Marketでは、
和歌山県、箕島さんの奇跡の無農薬桃が大絶賛販売中です!!

ただでさえ果物の無農薬栽培は難しいと言われる中、
桃は特に無農薬が難しいと言われています。

手をかけて大切に育てられた無農薬桃は、
安心して食べられることはもちろんなんですが、
香り・風味・味・食感など、
どれを取っても「別格」なんです。

一度味わうと、
「これまでの桃って、ほんとに桃だったの???」
と感じるほど、あまりに大きすぎる違いがあり、

「こんなにおいしい果物が食べられるなら、やっぱり日本全国無農薬になってほしい!」と
誰もが強く思うはず。

それでは、無農薬の桃ってどのくらい凄いのか?
そして、おなじみのあのレシピを作るとどのくらいおいしいのか?
全国的にも桃が有名な地方に住む私が、詳しくお伝えしていきます!

大切に栽培された無農薬桃は、こんなに凄かった!



単に「おいしい」という表現ではあまりにもチープで申し訳なく、
おいしいを通り越して、さまざまな意味で『凄い!』という方が適切でしょうか。

一体『何が』『どのように』すごいのでしょうか?

一瞬で幸せを感じる!深くて甘い香り



まず箱をあけた時に、そこに居た人全員が、
「ああぁ~…」
と思わずため息がもれてしまうほどの、深くて甘い香り。

1つ手に取ると、一瞬触っただけなのにその手もしばらく素晴らしい香りがして、
手を洗うのがもったいなくなります。

すごいのはそれだけではありません。

プチプチ(梱包材)までいい香り!!

我が家の4歳の娘は、「桃」ではなく「プチプチ」をくんくんして、
「いいにおい~」とうっとりしていました。
(プチプチではなく、桃の香りをかいでほしいものです)

桃の入っていたダンボールも、もちろんいい香りがしますので、
小学生になる息子が頭からかぶって香りを楽しんでいました。

プチプチもダンボールも、3日くらいはいい香りが持続していました。
普通の桃ではこんなことはあり得ません。

下の写真は、私がいつも利用している直売所で買ってきた普通の桃(左)と、
IN YOUで販売されている無農薬桃(右)の写真です。



見た目にはどう違うのかよくわかりませんが、
我が家の子どもたちに2つの桃の香りをチェックしてもらいました。

「左がいい!!!」
「絶対左!!!」


そう、左が無農薬桃です。

誰にでもはっきりとわかるほどの香りの違い。
もちろん慣行栽培でも素晴らしくよい香りの桃は存在するかもしれませんが、
私の知る限り、スーパーや直売所の一般的な桃で、
ここまで香りのよいものに遭遇したことはありません。

香りを詳しくお伝えすると、
右側の桃は確かに香りはするのですが、左と比べて鼻を近づけないと香りがわかりません。
(かなり熟するまで放置していても変わりません)
そして、香りに繊細さと深さが感じられず、どこか表面的です。

無農薬桃は、重厚な甘い香りで、爽やかさもあり、
どこまでもその香りがフワ~ッと伸びていくイメージです。
もし私が虫だったら、いつの間にかその香りにフラ~ッと引き寄せられているはず。

気持ちいいほどツルッとむける皮




おそらく皆さんも感じておられるかもしれませんが、
気持ちいいくらいに手でツルリと皮がむける桃に出会える確率って、
かなり少ないですよね。

「今年初の桃だ!」とウキウキして皮をむこうとすると、
「包丁がないとむけない…」とガッカリしたことはありませんか?

また、むいた皮もそこまで甘いと感じることはありません。
(そもそも農薬のことを考えると、皮を食べることはリスクですが)

ところが、私の知る限り、
無農薬桃は、ほぼ100%の確率で、何の苦労もなくツルリとむけます!

皮をむいているその瞬間も、とっても心地いいんです。

むいた皮は、すごく薄くて繊細。
その上、やっぱり香りがすごいんですね。
食べてみると幸せな甘さ!

普通の桃は、皮を食べることなんて考えもしませんでしたが、
これは無農薬なんだし、皮まで食べて当たり前でしょ!という感覚になります。

果肉はきめ細かく、果汁が溢れる!


果肉を見つめていると、本当にきめが細かくてみずみずしい果汁に溢れています。

「自分のお肌もこうだといいなぁ…」

と本気でウットリしてしまうほどの果肉。

とても柔らかくて切りやすく、まな板の上に落ちた果汁を見て、
「まな板おいしそう…」と本気でみっともない事を考えてしまいます。
(私の品の無さというより、そのくらい素晴らしい桃だと受け取っていただけると幸いです)

天にも昇るほどの美味しさ。
口の中で祝福の鐘が鳴ってます!


いよいよカットという段階になると、
1つの桃でも部屋中によい香りが溢れていますので、

「はやく!はやく!」

と家族にせかされます。

一切れずつ口に入れてあげると、

「ぅわ~!」

という感嘆の声があちこちから上がるほど。
そこから先は激しい争奪戦になるのですが、その様子はご想像におまかせします。

口いっぱいに甘く深い味わいの果汁が広がって、
食感はとろけるような優しいやわらかさです。

一般的な桃は、種の周りのエグみや酸味が気になることも多々ありますが、
無農薬でそのような不快な桃に出会ったことはまだ一度もありません。

そして、歯に挟まるような不快な繊維がほとんど感じられません。
種の周りまで、しっかりおいしくいただけます。

貴重な無農薬桃で!
砂糖不使用、皮ごと食べる超シンプルな絶品3レシピ


あまりにも貴重な無農薬桃ですので、何よりもまずは生で食べるのが一番。

生で全部食べちゃったから、
調理するまでもなく終わったという方も多くいらっしゃると思うのですが、
中にはたくさん買ってすぐには全部食べられないとか、
果物アレルギーなので桃は加熱しないと食べられないという方のために、
シンプルだけどとってもおいしい無農薬桃レシピをお伝えします!

特徴は、

◆驚くような濃い甘さなので、砂糖は一切いらない!
◆無農薬だから、安心して皮ごと使える!


という点です。

無農薬桃だからこそ砂糖なしで作れる!
ほんのり桃色コンポートの作り方

材料

無農薬桃…1個
・白のビオワイン…100cc
上質な水1個

…100cc
・無農薬レモン…適量
自然塩…ひとつまみ

下準備

桃は皮をむいて食べやすい大きさに切り、レモン汁をふりかけておきましょう。

作り方

1、鍋に白ワインと水、塩を入れて煮立たせます。(桃の大きさにより量を調整してください)
トップに飾ったり、透明のグラスカップに貼り付けるなど、自由に使用してください。

2、1に切った桃と皮を入れて、静かに10分ほど煮ます。


 

3、煮汁の味をみて、適度な酸味が欲しければレモン汁を加えます。

4、3が冷めたら別容器に移し、冷蔵庫で数時間くらい冷やして味をなじませます。

※煮汁の量はひたひたと表現していますが、桃が浸る可能な限り少なめの量にしてください。
水分量をできる限り抑えて味や風味が薄くならないように仕上げます。


ポイントアドバイス

桃の皮を入れることで、煮汁がかわいらしい桃色になります。
こういう視覚的なおたのしみも、無農薬ならでは。
年齢を問わず、女子がとっても喜びます。

肝心のお味ですが、砂糖ゼロ、桃の力だけですっきりとした嫌味のない甘さになります。
甘い砂糖たっぷりのコンポートが苦手な男性にも、自信を持っておすすめできます。
煮汁はワインの風味と桃の風味・甘さが合わさった、ちょっぴり大人向けのおいしさです。
(もちろんアルコール分は飛んでいます)

お子様に味わってもらう時は、桃だけにするか、
あるいはコンポートが冷めてから煮汁に非加熱はちみつなどを混ぜ、
数時間冷やして味をなじませると煮汁もおいしくいただけますよ。


実験


先ほど香りの比較で使用した普通の桃を、同じ作り方でコンポートにしてみました。
ところが、もともと桃そのものの香りや味が薄かったのが、
煮汁に中途半端に移り、桃からもおいしさが抜けたせいで、
コンポートも煮汁も残念な結果に。

この煮汁を飲んだ中学2年の娘は、
「コンビニとか自販機で売ってる、あの香料入りの水みたいな薄っぺらい味」
と表現していましたが、なかなか言い得て妙だと思いました。

普通の桃でコンポートを作る時に砂糖を入れる理由は、
こういう結果になってしまうからなんですね。


ごはんを食べ始めた小さな子にも!
思わず笑顔になる桃のぷるぷる葛練りの作り方

材料

無農薬桃…1個
本葛…大さじ1~1.5
上質な水…切った桃がひたひたになるくらい
・無農薬レモン…適量
自然塩…ひとつまみ

下準備

桃は皮をむいて小さめのさいの目に、皮も細かくみじん切りしてレモン汁をふりかけておきます。

作り方




1、鍋に2を入れ、塩ひとつまみを加えて混ぜながら加熱します。


 

2、1がブクブクしてきたらひたひたくらいの水を入れて沸騰させます。


 

3、2に同量の水で溶いた本葛を回し入れてよく混ぜます。
4、3にとろみがついて透明になり、弾力が出始めたと感じたら火を止めます。


 

5、4が冷めたら別容器に移し、冷蔵庫で冷やします。

※4で加熱しすぎに注意してください。冷めた時にぷるんとなるのが理想です。




 

ポイントアドバイス


物を食べ始めた小さなお子様にもぜひおすすめです。

皮も入っているので、
葛の部分がかわいいピンク色になるのも可愛らしく、
その葛のぷるぷるにも桃の風味と甘さが移って絶品なんです!

「砂糖がなくてもこんなに甘くて食べやすくておいしいの?!」
「高級なゼリーみたい!」


と驚きます。それがこの桃の凄いところなんです。

本葛を使うので身体にも優しいです。
こんな素敵なおやつってなかなかありません。




一度やってみたかった!!
誰もが絶対喜ぶ、まるごと桃のスープの作り方

材料

無農薬桃…1個
・豆乳ヨーグルト…大さじ2~3(好みや桃の量によって調整)
・有機豆乳…大さじ2~3(好みや桃の量によって調整)
・無農薬レモン…適量
自然塩…ひとつまみ
オリーブオイル…適量
・(あれば)有機ピンクペッパー…数粒

※非加熱レシピなので、果物アレルギーの方は控えてください。

下準備

トッピングのスライスバナナは、レモン果汁をかけて、変色を防止しておく。
トップに飾ったり、透明のグラスカップに貼り付けるなど、自由に使用してください。

作り方

1、桃は上の部分がフタになるように水平に切り、器になる部分をうまくくり抜きます。


 
 薄さ5mmくらいまでは器が変形せず無事でした。

2、1で切った器とフタに、変色防止のためのレモン汁をふりかけておきます。

3、中の実と豆乳ヨーグルト、豆乳、塩、レモン汁をミキサーにかけ、味をみながら量を調整します。
(最初にミキサーに入れる桃以外の材料は、入れすぎると調整できなくなるので少なめから始めてください)

4、3を桃の器の中に注いで冷やし、お好みでオリーブオイルを垂らしてピンクペッパーを添えます。

ポイントアドバイス

これはイチオシの食べ方です!
子どもの目の輝きがまったく違います(笑)

スープもとっても贅沢でおいしい上に、飲み終わった後の器とフタもガブッと食べてしまえるんですから、
子どもにはたまらないですし、大人も童心に帰って楽しく食べられます。


我が家には夏に誕生日を迎える息子がいますが、
いともあっさりと、
「今度の誕生日はおかーさんのデコレーションケーキじゃなくて、これがいい。」と。

この桃のスープは、母親の手作りバースデーケーキの上を余裕で越えていきました(笑)
子どもとはなんとも残酷な生き物で、母としては嬉しいような悲しいような複雑な気分ですが、そのくらい素晴らしい桃なんです!

また、大人の方にはぜひおいしいオリーブオイルとピンクペッパーの組み合わせを味わって
いただきたいです。

桃の美味しさとオリーブオイル、ピンクペッパーの風味が合わさると、口の中で異国の風味が爽やかに広がります。
これはクセになります!





絶対に味わってほしい、至極のおいしさの無農薬桃!


あまりにも貴重な、無農薬の桃。

スーパーの桃しか味わったことのない方、本当に美味しい桃を探している方、
そして「果物に農薬使うのは仕方がない」と思っている方。
ぜひ一人でも多くの方にこの桃を大切に味わっていただき、
良い意味でびっくり仰天していただきたいです。

そして、

本当に無農薬・オーガニックが当たり前の世界は不可能なのか、
自分が望んでいる世界はどんなものか、


そんなことも考えてみていただけると嬉しいです。

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