翌日からスグ効果を実感。今飲んでおきたいシュワッとする「真っ赤なジュース」の正体とは?
真っ赤なジュースとは?
夏は薄着になる分、体型も気になり始めるシーズン。
日ごろつい沢山食べてしまい、気が付いたらお腹周りには取り返しのつかない贅肉が・・。
「今週末はお出かけなのに、日々の暴飲暴食でお肌はボロボロ、お腹ポッコリ着られるスカートもない!」
そんな恐ろしい事態を避けるためにも、「直前対策の必殺アイテム」と言えるものを一つくらいもっておきたいところ。
そこで今回はダイエットやアンチエイジング、アレルギー対策などあらゆる効能を期待できる「真っ赤なジュース」をご紹介します。
真っ赤なジュースとはズバリ「赤紫蘇(あかしそ)ジュース」のこと。
赤紫蘇には様々な効果があることを確認されており、春過ぎ〜7月ごろまでが最も旬な時期とされています。
市場では現在「無農薬の赤紫蘇」が出回っている貴重な時期でもあり、是非今のタイミングで赤紫蘇を使って綺麗になっておきませんか?
赤紫蘇の主な効能
免疫力アップ
まず紫蘇に含まれる成分の代表として「βカロテン」が挙げられます。βカロテンには皮膚や体内の粘膜を丈夫にするという効能があり、丈夫な粘膜が形成は、免疫力向上にも直結していきます。
さらに、紫蘇のビタミンCとの相乗効果によってさらなる向上が期待できます。
ダイエット効果
紫蘇の中でも注目したいαリノレン酸。ダイエットをしている方にとって代謝を悪くする悪玉コレステロールの増加は死活問題。
αリノレン酸には、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる効果があるため、ダイエット中の方には強い味方。
また、赤紫蘇に含まれる、ポリフェノールの一種「ロズマリン酸」は、糖や脂肪の消化と吸収を制御してくれるので二重でダイエット効果があります。
これらの作用は、同時に血液をサラサラにしてくれるという嬉しい特徴も。
アンチエイジング
活性酸素の増加は、老化の原因になるだけではなく、ガンや脳卒中など恐ろしい疾患を引き起こす原因要素でもあります。βカロテンには、前述した「免疫力アップ」に加え、活性酸素の生成を防ぐ抗酸化作用があり、アンチエイジングにも非常に適した食材だと言えます。
その他、花粉症やアレルギーへの効果や目の疲労を回復させる効果等もあるなど、ダイエットのみならず薬効的な要素が強い赤紫蘇。
それでは早速「真っ赤なジュース」の作り方を見てみましょう。
真っ赤なジュース
By 6月 28, 2015
公開:- 出来上がり量: 2 人前
- 調理時間: 10 分
材料
- 無農薬の赤紫蘇 一袋
- ガス入りミネラルウォーター 適量
- リンゴ酢 大さじ1
- お好きな甘味料 適量
作り方
- 赤紫蘇を分量外の水と共に鍋で3-4分程煮て、水が赤く染まれば火を止め、冷ます。
冷めたらボトルに移し替え、冷蔵庫に保管する。
飲むときは氷とガス入りミネラルウォーターで割り、リンゴ酢をコップ一杯につき大さじ1程度いれる。
おこのみで甘味料を加えて飲む。
ご覧の通り、驚くほど簡単にできます。
リンゴ酢とサイダーをプラスすることにより、パンチが効き、暑い日に飲みたいスカッとするジュースに仕上がりました。
毎朝の朝食代わりと、食事前に飲むようにすると食事量を抑えられます。
早ければ翌日からお腹の中がすっきりし、代謝が良くなっていることを実感できることでしょう。
アガベシロップやメープルシロップ、エイジングケアを気にされる方はラカント等甘味料はお好みで調整してみてくださいね。
一度作れば数日は持ちますので、赤紫蘇シーズンの今、是非トライを。
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