何にかけても美味しい!消化促進する4種の香味野菜を使った万能調味料「薬味味噌」の作り方。
夏バテしていませんか?
今年は、全国的に異例な猛暑日が続いていますね。
食欲不振、脱水などから、本格的に体調を崩してしまった方はいらっしゃいませんか?
体調が優れない時には「お粥」を食べましょう。
日本人が一番消化を得意とする病人食といえば「お粥」。梅粥、たまご粥など、シンプルなトッピングが定番ですね。栄養を摂ろうと、野菜をもりもり食べていませんか?
体調不良時は、食物繊維を控えるべし。
便秘予防、腸内環境改善には欠かせない「食物繊維」。
現代人には不足しがちな栄養素ですので、日頃から意識して摂られている方も多いのではないでしょうか。
しかし、食物繊維は、私達人間の身体の中にある消化酵素ではほとんど分解できないため、消化に時間のかかる栄養素です。
そればかりか、摂りすぎは胃腸を弱らせたり、便秘を悪化させる原因にもなります。
例えば、水に溶けない不溶性食物繊維は、便のかさを増やし、腸の蠕動運動を活発にする働きがありますが、摂りすぎると、便を硬くしますます排泄されにくくなります。一方で水に溶ける水溶性食物繊維は、水を含んでゲル化し、便を柔らかくする働きがありますが、摂りすぎると下痢を引き起こしミネラルなどの吸収率を下げてしまいます。
そのため、体調不良時には、食物繊維を多く含んだ食品を控えるべき。
食べるなら、代謝を助ける香味野菜や、消化酵素が豊富に含まれる山芋、大根などに限定し
細かく刻んだり、すりおろすなどして、消化にやさしい形で取り入れましょう。
お粥も、消化能力に合わせて。まずは白米で作ってみましょう。
IN YOU読者の皆様の中には、玄米を常食している人もいる多いのでは、と思いますが
玄米にはご存知の通り、多くの食物繊維、特に不溶性食物繊維が含まれていますから、体調不良時は、まずは一度玄米をお休みしてみてください。
体調が回復してきたら、玄米粥や雑穀粥などにシフトチェンジしていきましょう。
もちろん、できれば、農薬、肥料、除草不使用の安心で美味しい白米をチョイスしてくださいね。
お粥のトッピングにもおすすめ!消化を促進する4種の香味野菜を使った万能調味料「薬味味噌」の作り方。
今回は、消化を促進する生姜・茗荷・大葉・ネギを使った、薬味味噌の作り方を紹介します。
大豆発酵食品である味噌は、消化しやすい植物性たんぱく源ですので、たんぱく質が不足しがちな方にもおすすめです。
■材料(作りやすい分量)
有機栽培の生姜・・・1片
有機栽培の茗荷・・・1個
有機栽培の大葉(青じそ)・・・5枚
有機栽培の青ねぎ・・・20g
無農薬白味噌・・・大さじ4
無農薬玄米甘酒・・・お好みで甘味調節に
■作り方
1.生姜の皮は薄く剥く。生姜、茗荷、大葉、ネギは、それぞれみじん切りにする。(生姜は、すりおろしでもよい。)香り成分は揮発性なので、それぞれ細かく刻むことで、その効果を発揮します。
2.1をボウルに入れ、味噌と練り混ぜて完成。お好みで甘酒を混ぜ、甘味を補っても良い。
材料の割合は、一例です。だいたい香味野菜:味噌=1:2〜3になればOK。お好みの配合で作ってみてください。
薬味味噌を使ったアレンジ!とろろ薬味味噌のトッピングの作り方
■材料(1〜2人分)
薬味味噌・・・小さじ2〜大さじ1(塩分濃度によって調節)
有機栽培の山芋・・・50g(正味量)
無農薬の玄米粥・・・1袋(250g)
■作り方
1.山芋は、皮をむいて、おろし金などを使って、すりおろす。
2.薬味味噌を加え、均一になるまで混ぜ、玄米粥にかけていただく。
薬味味噌の他のアレンジとしては、納豆と混ぜたり、冷奴のトッピングにしたり、だし汁で溶いて即席味噌汁にしたりなど。
多めに作っておけば、様々な料理に使えます。
このレシピのポイントは、代謝を高める香味野菜
香味野菜の効果効能について復習しましょう。
生姜
辛味成分の主成分であるジンゲロールは、血行を良くしたり、体を温めて発汗を促すなどの作用があるとされ、風邪や冷え性の特効薬になります。
また、香り成分のジンギベレンやシトロネラールには、胃腸の機能を高める作用があるとされ、漢方では下痢止めや解毒剤としても使われています。
さらに、独特の香りは、胃液の分泌も促してくれるので、食欲不振時におすすめの野菜です。
茗荷
香り成分のαピネンには、胃の消化を助けたり、体を温める作用があります。また、爽やかな香味には、夏の暑さで低下しがちな食欲を増進させる効果もあります。
大葉(青じそ)
香り成分のペリルアルデヒドには、強い殺菌力があり、食中毒を防ぐ効果があります。
青ねぎ
香り成分の硫化アリルは、胃酸の分泌を促し、消化を促進する作用や、温熱作用、消炎作用にも優れています。
今回使ったお粥は、ガン闘病で食養生されている方を想って開発されてお粥です。
このお粥のこだわり。
体調不良時には、残留農薬や食品添加物は、より一層身体の負担になります。
だから、このお粥は、以下にこだわって作られています。
完全無農薬・有機栽培で作った玄米を使用。
玄米をはじめとし、焙煎はと麦、乳酸菌、梅ペースト、羅漢果、ハーブ、ヒマラヤ還元塩のこだわり抜かれた7つの安心安全食材のみで作られています。
保存料などの食品添加物一切不使用。
食品の成分を変えずに殺菌するという高い殺菌技術(レトルト技術)を用い、
食品添加物一切不使用ながら、2年近くの賞味期限を可能にした商品です。
ヒト由来の加熱乳酸菌を配合
加熱処理することにより、レトルト加工しても問題ない乳酸菌を配合しています。
玄米とはと麦を高圧焙煎することにより発生する「RBA」「RBF]を豊富に含む。
体調不良時だけじゃない!玄米粥は、こんな方におすすめです。
白米より栄養価の高い玄米をベースとしたお粥ですので、一口の栄養価が違います。
そのため
健康に気を遣っていらっしゃる方、健康状態を高めたい方
病気の方や病み上がりの方 、また固形食を食べ辛い寝たきりの方
定期的にファスティングをされる方
災害時のための非常食を備えたい方
離乳食やお子様の食事に悩んでいらっしゃる方
におすすめです。
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